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映画「日々是好日」を観る [映画⑤]

樹木希林さんの最後の出演作品を映画館で観ました。


日日是好日.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

大学生の典子(黒木華)は、突然母親から茶道を勧められる。
戸惑いながらも従姉・美智子(多部未華子)と共に、タダモノではないと
うわさの茶道教室の先生・武田のおばさん(樹木希林)の指導を受けることになる。




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見終わった後、穏やかな気持ちになれました。(^-^)

主人公の典子が大学生から大人、中年になっていくまでの時間軸で、
お茶室でお茶をたてる、それだけといえばそれだけなのですが、
茶室から見える小さい庭で感じる木、水や風の音、陽の光、
四季が繰り返されて月日が経っていく中で、
変わりなく過ごせること、それが幸せだということ。

希林さん演じる茶道の先生も、厳しいのではなく、生徒の性格を見て
時に御茶目なところも見せながら包み込むような優しさで教える、
そんな雰囲気と時の流れを見ていて、自分もこんな風に時間を過ごせれば
些細なことにカリカリしたりしないかも、なんて思いました。

そんなメインの流れに、要らないかなって演出も混じっていて
(典子の仕事や彼氏、お父さんやお母さんとの件)
ある程度の長さにもっていくために入れてしまったのかな、なんて
思ったりして。(^_^;)

若い年代の方が今作を見てどう思うかな、なんて考えましたが、
退屈と思っても仕方ないかもしれません。

中年の私が見ると、何気ないことが幸せに思えたり、
同じことの繰り返しでも幸せに思える、理解できます。自分もそうだし。

沈丁花の香りで春が近いかな、金木犀の香りで秋になってきたなって思う。
四季の移り変わりを見て触って嗅いで味わって、、それが幸せ。

最近、うちの婆1号(母)が、来年もこの桜、見られるかなあ、って真顔で
言うようになり、80も過ぎればそういう心持なんだなって思うのですが、
当たり前に時間の流れを感じること、同じことを変わらず経験できること、
自分も日々大切に過ごしていきたいな、と思った「日々是好日」でありました。





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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観る③ [映画⑤]

しつこいんですが、今回の映画で感じたその他、についての記事です。


ボヘミアンラプソディ.jpg


映画公開の前に、Facebook  でこんな動画を見つけました。




British Airwaysがフレディがクイーン結成前にヒースロー空港のハンドラーだったのを
こうやって映画公開に合わせて盛り上げてくれたみたいです。

フレディ・マーキュリーは改名してそうなる前はファルーク・バルサラという名前、

(一応wikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC

インド系の両親、生まれはイギリス保護領のザンジバル、インドで育ち、
ザンジバルに戻ったところでザンジバル革命が起きてイギリスに逃げ延びた、
という出自、父親からは良い思い、良い言葉、良い行動をと言われながら反発し、
ヒースロー空港のハンドラーとして働きながら夜はパブに繰り出して、
その後音楽の道に進む、、、わけですが、ハンドラー時代の様子も映画の冒頭で
少しだけ描かれていて、「パキ野郎」と職場の同僚からさげすまれます。

インド人でもイギリスでは差別される時代だったと思いますが、
パキというのはそれより更に差別する言葉だったのかと思われ、
クイーン結成後のライブで観客からもパキ野郎と罵られる場面に、
イギリス人の差別的な感覚を私自身も思い出しました。
(大学生の頃のバックパック旅行で私もアジア系で嫌な思いをした経験あり)

フレディは自分の出自をメンバーや恋人メアリーにも話さず、
自宅に連れていったときに両親から暴露されてしまうのですが、
インド人でゾロアスター教の両親、インドで育った後止む無くイギリスに
逃げ延びたというのは今なら公表することもあるかもしれませんが、
70年代後半から80年代半ばあたりで公表しようとしなかったのは
理解できるような気がします。

アルバム発表の記者会見で、フレディの同性愛疑惑、ゾロアスター教について
執拗に質問するメディアの腐れぶりは日本並みだな、と映画を見ながら
思ったのですが、階級社会で人種差別も当たり前のような状況のイギリスで
フレディが名前を変えて生きていこうとする姿、孤独を癒すようにパーティで
騒ぎまくっていた姿を見て、生き急いでしまったのかなと思いました。

で、ハンドラーの映像。

面白い企画だという気持ちになる一方、自分がヒースロー空港経由でBAを利用して
ロストバゲージ経験のある私には微妙な気分にもさせられる映像でした。(^-^;
(ちゃんと行先に荷物送ってくれよと今でも思ってる(V)o¥o(V))

今回この動画を記事にしたのは、映画でどこか結び付けられる場面があったから。

映画でソロアルバムの契約を他のメンバーに内緒で結んでしまったことを告白し、
フレディが責められる場面で、ロジャーが、ヒースローのハンドラーから脱出させて
あげた恩はないのか、といった内容の怒りをフレディにぶつけるのですが、
インド人、ハンドラー(ブルーカラーの職業)というのをロジャーも心のどこかで
差別していたのかもしれない(無意識に)なと思うとロジャーが悪いわけではないものの、
フレディのどこか屈折した気持ちを感じることができました。

とこの記事を書きながら次はいつみようかな、という気持ちになっております。(^-^)



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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観る② [映画⑤]

というわけで先行上映の翌日、公開当日に再度観に行きました。


ボヘミアンラプソディ.jpg




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消化しきれない気持ちで最後号泣した1回目の鑑賞から2回目の鑑賞。
1回目は日比谷のTOHOシネマズ、2回目は亀有のMOVIXでレイトショー。

場所柄なのか公開初日で7割くらいの入りでした。

なのに、私の隣に30代くらいのカップル。
その隣はガラガラなのに、なぜ私の隣に座るのでしょう。
始まったら反対方向にずれてくれると思ったのですが、結局そのままで、
ちょっと気になりました。(^-^;

と邪念が入りましたが、2回目の鑑賞、
1回目でもやっとした部分も殆ど気にならず、
素直に楽しめました。


1回目で、フレディ(レミ・マレック)とロジャー(ベン・ハーディ)が
あんまり似ていないというか、動きなどは実際の映像を研究して演じているのは
わかっているものの(ライヴエイドでのフレディはほぼ完コピぽい)
顔の造りとかうーん、似ていないなあ、というのが気になっていたのが
2回目は慣れというのかあまり気になりませんでした。


一方、ブライアン(グウィリム・リー)とジョン(ジョセフ・マッゼロ)は
更に似ている似ている感が増し、見た目と動き、もう感服。(^-^)

4人とも、顔が似ていても動きが似ていない、とか何かしら言われるのを覚悟の上で
オファーを受けながらプレッシャーを感じて演じていたことは凄いですし、
お陰でこういう作品に会えたことには感謝です。

また、若い頃に出会って最後までフレディにとって大事な存在だったメアリーについても
かなり丁寧に描いていたのは好感持てました。


今作ではフレディだけがパーティ開いて乱れた生活を送っていたように描いて

いるのですが、実際はそうでもなかったのかな、なんて思いつつ
(グルーピーって言葉を覚えたのはこのバンドのことを知ってから)
途中で監督が交代して出来上がった作品というと
(クレジットは降板したブライアン・シンガーなのも面白いですね)
そのあたりは監督交代でマイルドになっているような気もしました。

クイーン結成からスタジオ録音、そこで意見をぶつけあってよい作品を作り上げる、
そんな姿に、自分が初めて買ったレコード(CDじゃない(笑))が、
クイーンの「愛にすべてを」、そこから作品をさかのぼって聞くようになって、
独特の世界にどっぷりはまっていった自分を思い出しました。
その後、Duran Duranに一瞬走ってしまったのはナイショ。(^-^;


クイーンといえば、初来日のとき、フジテレビの「スター千一夜」に登場し、
ニューオータだったか、日本庭園の野点の席で日本大好き、みたいなコメントを
ニコニコ笑いながらしていたのを思い出します。(長髪、フリフリ衣装の頃)

その後、武道館ライブも小学生で行けず、高校生の頃西武球場でライブ、
それも千葉の奥地から行くこともできなかった、、のを考えると、
彼らのライブを直接見られなかったのは未だに残念で仕方ないのですが、
今作で彼らを好きだった気持ちを改めて感じることができたことに感謝、
あと数回は映画館で観たいと思った「ボヘミアン・ラプソディ」でありました。




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映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観る① [映画⑤]

予告編を見てずっとずっと見たかった作品です!


ボヘミアンラプソディ.jpg



あらすじはYahoo!映画さんより。

1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、
ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)と
ロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、
さらにジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、
フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。





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消化しきれないものの号泣。(;O;)


クイーンの伝記映画というよりフレディ・マーキュリーという一人の人間を
中心とした物語的な映画で、そこはよいとして。


映画なので細かいことは気にしない方がいいと思いつつ、
気になった点がいくつかありました。


フレディがブライアンやロジャーと出会ってバンドに参加する件、
元々いたリードシンガーが喧嘩別れした後にフレディが参加、
実際は、元々のリードシンガーとフレディは友達でバンドも喧嘩別れではないと
思っていたのでここはちょっとした違和感。
出会いを手短に盛り込むとこういう演出の方がいいのかな。

あと、フレディがソロアルバムを出すことを他のメンバーに黙って決めて
(しかも契約金が莫大)
フレディが他のメンバーと仲たがいしてしまう件。

Fun in Space -Reissue-

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Omnivore Recordings
  • 発売日: 2015/03/23
  • メディア: CD
ロジャーのソロの方が先だし。(私、LPもCDも持ってる)


“We Will Rock You”のあのリズム(ドンドンチャッ)をブライアンがつくり、
他メンバーに紹介して(大人数のライブでもみんなが一体感をもてる)
名曲が生まれるという件。

その時、フレディが既にヒゲをはやしているのですが、
世界に捧ぐ

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/06/22
  • メディア: CD
まだヒゲはやしてないころのアルバムの曲だし。


一番違和感があったのは、フレディがエイズに罹り、自分の命がもう長くないと思って、
ライヴエイドの出演を希望し、他のメンバーと和解する、そしてライブ、という流れ。

フレディがエイズに罹ったと判明したのは、ライヴエイドの2年後と言われていて、
ライヴのときにわかっていたのかどうか。

ライヴを最後にもっていって盛り上げる演出だとこうせざるを得ないのかな。

ライヴエイドまでフレディはソロアルバムづくりに専念して4人でツアーも行わず、
ライヴエイドに焦点を合わせて練習する光景を見ると、いやいや、その前にツアーやって
いたからこの演出どうなの、的な気持ちになったのですが。


ま、映画だし、演出上の話なんだろうと。  


そう思うことにしました。


結果的には、最後のライヴエイドの場面では自分で分かっていたとおり、
終始泣いていた私です。(;O;)


そんな感じで鑑賞終了したところで、エンドロールも素晴らしく、
立ち上がる人もいなくて、最後に拍手が場内から起こりました。。。


1回目の鑑賞の感想はこんな感じ。


自分のひっかりが気になって、翌日2回目の鑑賞と相成りました。


(つづく)


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映画「ダンガル きっと、つよくなる」を観る [映画⑤]

映画館で観そびれた作品です。


ダンガル きっと、つよくなる [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD

あらすじはYahoo!映画さんより。

レスリング選手のマハヴィル(アーミル・カーン)は、
生きていくためにオリンピックへの道を断念し、道場で若手の育成に励んでいた。
彼は息子を金メダリストにすることを夢見るが、
生まれた4人の子供たちは全員女の子だった。
ある日、長女と次女がけんかで男の子に勝ったことを知ったマハヴィルは、
二人をレスラーとして鍛えようとする。





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熱い!


副題は他のインド映画みたいな変なもんくっついてるけどね。(-_-)


息子が生まれなかったから娘を
自分が果たせなかったレスリングの国際試合でチャンピオンに。

その考えは星一徹もびっくりな自己中ぶりで、
娘も多感な年頃には父のやり方に反発したり(長女)と
そりゃそうだろな、て思いながら見ていると、
やっぱりお父さんの考えや指導方法は間違っていない、と
父の指導の下(いやがらせする人もいたりするんだけどね)、
国際試合でチャンピオンになる、実話に基づく話で、
歌って踊ってのマサラムービーとは異なる熱いドラマを楽しませてもらいました。

確かに、父親の強引さにはえー?それじゃ反抗するよって場面も多いのですが、
娘の父を想う気持ちを垣間見るとなんだかじわっとしたりして。

日本も女性の社会的差別はありますが、インドはもっとあるのでしょう、
そのあたりも描いているのが印象的な映画でしたが、
アーミル・カーンの肉体改造ぶり(特典映像みてびっくり)にも驚きながら
インドも変わりつつある社会を垣間見られたような気分の「ダンガル」でありました。





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映画「エージェント・ウルトラ」を観る [映画⑤]

借りた理由が思い出せない作品です。

エージェント・ウルトラ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

片田舎のコンビニでバイトをしているダメ青年マイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
一緒に住んでいる恋人フィービー(クリステン・スチュワート)と
ハワイ旅行に出て結婚を申し込もうと決意する。
だが、出発前にパニック発作を起こして旅行は中止に。
ある日、彼は店に乱入してきた暴漢たちを無意識のまま瞬殺してしまう。
それを機に、マイクがCIAの極秘マインドトレーニング計画で育成された
エージェントであったことが判明。
やがて計画の封印を進めるCIAから次々と刺客を放たれ、
フィービーを誘拐されてしまうが……。
 



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うわぁ、つまんない。(*_*)


話は面白くなりそうなんですがキャスティングのせいなのかな。


おそらく、スリル満点の話というよりは、結局は恋物語、であれば
なんとなくまあ納得できなくてもないのかもしれませんが、、
CIAのエージェントって設定を全面にもってくると違うのかな。

おそらく弱弱しくて嘘だろうって感じが拭えず楽しめませんが、
主人公のダメな感じと同じようにダメな感じの彼女、
実はこういうエリートだったんだけど、、という前提の下に、
2人が信頼し合う様子、割り切ってみるとそこそこの作品かもしれません。

唯一ツボにはまったのがチンピラのヤクの売人を演じたジョン・レグイザモ。
以前からこの人は好きな俳優さんですが、つまらない主人公にうまく絡んで、
その場面(意外とあっさり殺されちゃうんですが)は笑えました。

なぜ借りたのか未だに分かりませんが、
話が演出次第では面白くなりそうなのに、
キャスティングとか演出で残念になっちゃったかな、と思ってしまった
「エージェント・ウルトラ」でありました。





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映画「バッドジーニアス」を観る [映画⑤]

久しぶりにヒューマントラストシネマ有楽町に行ってみた映画です。

バッドジーニアス.jpg



あらすじはYahoo!映画さんより。

頭のいいリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、
進学校に特待生として転入する。
彼女はテストのときにある方法で友人を救ったことが評判になり、
さらに指の動きを暗号化する「ピアノレッスン」方式を編み出して、
多くの生徒を高得点に導く。
彼女は、アメリカの大学に留学するための大学統一入試「STIC」に挑もうとしていた。




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お金で人生が狂ってしまうお話。

中国で実際起きた話に基づいて制作された映画だそうですが、
出てくる人物が腐りすぎていて、その人たちが原因で貧しくとも真面目な主人公が
堕ちていく様子はみていて切なくなりました。

裕福でバカな人たち、その親も出てきますが、親は努力して一代で財を成し、
子どもには好き勝手やらせていて、この親たちもバカだなって。
フィクションながら画面に向かってイラつく自分も中盤でありました。

序盤のカンニング方法などもかなり稚拙、
後半のSTICのカンニング方法も主人公があんなに頭がいいのにそれ?って感じ。
時差をうまくつかって、というアイデアも、主催者はある程度想定しているのでは?

でも、これって実際そうやった人たちがいるから映画になったんだよね、
見ていてちょっとモヤモヤしました。

主人公、序盤から最後まで誰かににているのが気になったという
映画の話に何の関係もないところでずっとモヤモヤしたのもあったのですが、
見終わって帰宅して、、あ、冨永愛に似てるんだ、思い出せてホッとして。(笑)

最後の場面でちょっと救いがあるというか、堕ち切らずに立ち直れるかな、と
思いつつ、主人公に誘われてカンニングに加担する登場人物(男子)、
彼はその後も堕ちていき、おそらく元の生活には戻れないだろうな、
そんな残念なもう一つの結末も映し出されていました。

主人公は貧しいとはいえ、スマホやピアノがもてるレベル、
父子家庭で育ち、お父さんに負担をかけられないと思ったが故の犯罪ながら、
どこかで気持ちにブレーキがかけられなかったのかな、そんな気もしましたが、
ちょっとした気持ちがどんどん大きく負に拡大していく様子をドキドキしながら見て、
タイ映画も意外と侮れないな、と思った「バッドジーニアス」でありました。



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映画「パパはわるものチャンピオン」を再び観る [映画⑤]

昨日に続いて同じ映画の話ですが、もう一度見たくなって3日後に再び見ました。

パパはわるもの.jpg ツボりました

上映館が少ない上に(既に先週木曜日で多くの映画館で公開終了)
シネコンでも一番小さいシアターなので予約が大変。
と思っていたら、映画の公式サイトに応援上映の開催案内。

応援上映、というのは初めてですが、映画を観ながら声を出したり拍手したり、
ゴキブリマスクを応援しようという企画。(鳴り物は禁止)
当日の夕方、両国国技館で新日本プロレスの試合があるということで、
選ばれたのが錦糸町のTOHOシネマズ。
2日前の予約開始から急いで予約したのですが、前から2列目でかろうじて予約。

IMG_1496.JPG 中へ

完売なので当然満席ですが、後方席にこの後プロレスの試合に行くと思しき人たち、
中にはゴキブリマスクとギンバエマスクのコスチュームをまとったファンも。
さすが応援上映です。(^-^)

最初に配給会社SHOWGATEの方が登場し、続いて、
IMG_1498.JPG 藤村監督登場 お若いです
昨年の撮影秘話などをお話しされた後、上映開始ですが、
 


いきなり、ここから会場内大拍手。(笑)  そして、本編。

リピート鑑賞の人が多いせいか、ミチコが登場するところでの

ミチコ―!

大音響でのミチココール。(笑) 祥太が学校にいく場面では、

行ってらっしゃーい!

試合の場面でも技が決まれば大拍手。ゴキブリマスクが不利な場面では、

ゴーキブリッ!


ゴキブリコール。非常に盛り上がりました。ヽ(^。^)ノ

2回目の鑑賞で思ったのですが、ヒーローのドラゴンジョージと闘うゴキブリマスク、
かつて大村として戦っていたときの必殺技フライハイができるのはあと一回と
医者に言われていて、一回決めた後、もう1回とトップロープにのぼったところで
ドラゴンジョージにドロップキックを決められて試合に負ける場面。
あれって、大村に憧れていたドラゴンジョージが、今後もゴキブリマスクとして
試合に出られるよう、ボロボロの膝にダメージを与えないようにかけた技、だったのかな、
そんな風に思いました。ドラゴンジョージもいいやつじゃないのって。(^-^)

棚橋の演技も思っていたより上手(ちょっとぎこちないのがいい感じで)、
奥さん役の木村佳乃の強くて優しいお母さんぶりも心が和み、
場内一体となって応援しながらさらに楽しめた「パパはわるものチャンピオン」でありました。

IMG_1501.PNG 場内で撮影
IMG_1499.JPGコスプレすごい!
(映画の公式サイトでつくった私のプロレスキャラ(笑))

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映画「パパはわるものチャンピオン」を観る [映画⑤]

プロレスネタというだけで見に行きました。

パパはわるもの.jpg
あらすじYahoo!映画さんより。

以前は人気レスラーだった大村孝志(棚橋弘至)は、
現在は悪役覆面レスラー、ゴキブリマスクとしてリングに上がっていた。
ある日、息子の祥太(寺田心)がゴキブリマスクの正体が孝志であることを知り、
ショックを受ける。
祥太は大好きな父が嫌われ者の悪役だとはクラスメートに言えず、
パパは人気レスラーだとうそをつく。

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温かい家族愛。(^-^)


プロレスといえば好きなのはスタンハンセンとキラーカーン。
新日本プロレスよりは全日本プロレス(猪木より馬場)が好きな私、
最近のプロレスはかなり遠ざかっていて(派手過ぎて苦手)
映画もついていけるかどうかと思ったのですが、
プロレスというより家族の愛を描いた映画だと思いました。


寺田心君といえば、バラエティでのコメントがどうも好きになれず、
今作でも息子役なのか、、、どうなんだろう、と思ったら、
演技はすんなり受け入れられました。
今度から、寺田心君は、ドラマや映画のみで見るとします。(^-^;


編集者のミチコ(仲里衣紗がとてもよいです)が、
祥太にプロレスはヒーローだけじゃだめ、ヒールがいるから面白い、
そんなことをいうのですが、本当にそうなんですよね。

とはいえ、クラッシュギャルズに憧れて入門したのに
酷い悪役を演じなければいけなかったダンプ松本は気の毒だったかな。
(実家にまで酷いことされたみたいだし)

反則は悪いこと、でもそれでヒーローを応援する、そういう流れで
見ている人が楽しめるのはプロレスが盛り上がるのによいことだと
私もそう思います。

プロレスを扱った映画としては、

お父さんのバックドロップ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD
レスラー [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray
これらのようにプロレス界の内幕を暴露するような仕立てではなく、
プロレスを盛り上げるには色々な役割の人がいる、
鍛え上げた選手たちがそういう中で戦う美しさのようなものを
観られた気分です。


祥太のクラスの仲間たちのキャラクターがいいバランスで揃っていること、
大村(ゴキブリマスク)の相棒ギンバエマスクを演じる中田(現役プロレスラー)の
演技がとてもツボにはまれたことなどなど、期待していなかった分、
心から楽しめる映画「パパはわるものチャンピオン」でありました。

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映画「ソーセージ・パーティ」を観る [映画⑤]

なんだかわからないのですが、下らなさそうで借りて観ました。


ソーセージ・パーティー [AmazonDVDコレクション]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

スーパーマーケット「ショップウェル」で、
ソーセージのフランクは恋人であるパンのブレンダと結ばれ
ホットドッグになることを夢見るなど、食材たちは人間に買われることを望んでいた。
ある日、ついに一緒にカートに入れられ喜ぶフランクとブレンダだったが、
アクシデントが発生し店に取り残されてしまう。一方、夢がかない購入された食材たちは……。





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超絶下品!(笑)




アニメはクオリティ高くて凄くて逆にびっくり。(◎_◎;)



早くスーパーの外にいきたい!と願うソーセージとバンズ、
何とか外に出てみたら、外の世界は人間がスーパーで買ったものを
食らいまくるすさまじい世界。。


人間目線なのか、食品目線なのかで残酷かどうか、なんだと思いますが、
ごはんは大事に食べましょうね、ってメッセージが込められているかと思いきや、


PG-12だから~。


子どもは見られません。


って見るほどのものでもないっていうか、とにかくばかばかしくて、
吹き替えにエドワード・ノートンとかも出ているのって、
業界仲間がノリで作っているようにも思えます。。。


人間の手から無事スーパーに戻ってきたバンズとソーセージ、
そして他の食材たちが繰り広げる乱●(一応伏字)の場面は
要るのかどうか判断に迷うエンディングでしたが、
個人的にはソーセージと闘う悪役の一つが悪者がビデって、、
どういうことなの的に笑えました。



ショボい話なのになんだか豪華に見えるのはクオリティの高いアニメと音楽。
だって、担当は、まさかのアラン・メンケンだから。(ディズニーかよ、って突っ込み)


ヒネリの無いタイトル通りの下品な作品ですが、
映画をあれこれ見ているとたまにはこんな作品にも出会ってしまうもんだな、と
中身の割に豪華な映像と音楽に、残念ながらロジャー・コ―マン先生を超えるB級感は
味わえなかった「ソーセージ・パーティ」でありました。




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