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映画「アマンダと僕」を観る [映画⑤]

特に何の予備知識もなくヒューマントラストシネマで鑑賞した作品です。


アマンダと僕.jpg



あらすじはYahoo!映画さんより。

ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、レナ(ステイシー・マーティン)という恋人ができ、
穏やかな毎日を過ごしていた。
ある日、姉が事件に巻き込まれ、亡くなってしまう。
ダヴィッドは残された7歳のめい、アマンダ(イゾール・ミュルトリエ)の世話をすることになる。
悲しみの中、困惑するダヴィッドと母の死を受け入れられないアマンダの共同生活が始まる。




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切なくて温かくて優しい映画でした。(^-^)


感情や登場人物の描写、相互の関係など、深いところは敢えて描かず、
ダヴィッドとアマンダに唐突に訪れた悲劇、
ダヴィッドの姉サンドリーヌ、本当に突然画面から消えてしまって驚きましたが、
交通事故ではなく、今のフランスで実際に起きるかもしれないような理由、
それもニュース映像を一度映すのみ、あとは観ている人に推測してほしい、
ということなのかと思いました。

ダヴィッドは仕事が理由でサンドリーヌと合流するのが遅かったから助かり、
恋人のレナはサンドリ―ヌに合流しようとして、同じく被害に遭い、
でも命は助かるものの実家に帰るという設定。

敢て深く描かないので、事情をつかんで(推測して)見て行くのは、
物足りない人もいると思うのですが、おそらく深く描きすぎて涙を誘うのは
どちらかというとハリウッド映画かもしれないので(笑)
フランス映画ならではなのかな、とも思いました。

自分がアマンダのように7歳のときに親を突然失ったらどうだろう、とか、
ダヴィッドのように24歳で姉の子供を養っていかなければいけなくなったら、とか、
自分が7歳のとき、24歳のとき、どうだっただろう、、彼らのように強く生きて
いけるだろうか、そんなことを考えながら見ている自分もおりました。

映画の序盤で母サンドリーヌがアマンダに教えるフレーズ、
“Elvis has left the building”、実は意味を知らなかった私ですが、
英語教師の母が娘に教えたフレーズが後半にアマンダの気持ちを表現する、
その場面には私もウルっとしてしまいました。

ダヴィッドとアマンダがこの後どうなるんだろう、こうなってくれれば、
と自分なりに想像してみていて、その通りの結末で映画は終わりましたが、
急がずゆっくり2人が成長していきながら穏やかに過ごせるのではないかな、
(まあ、映画自体フィクションなんですが(笑))
最後にはどこか温かい気持ちになれた「アマンダと僕(原題はAmanda)」でありました。




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