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ぐるうつぼ(拾参)~谷根千ぶらぶら編~ [旅行・出張の巻(日本⑥)]

歩いている時間より飲んでいる時間の方がおそらく長いという(笑)ぐるうつぼ、
谷中霊園を出た後は昼酒までの時間つぶしでまだ歩きます。


IMG_6325.JPGしゃもじ? 
IMG_6326.JPG安産に良いみたい 
IMG_6328.JPGま、私はご縁ないけどね 
IMG_6329.JPGこれが抑止力になるのか謎(^-^; 
IMG_6330.JPGヒマラヤ杉
戦火を逃れて残ったヒマラヤ杉。
この存在を知ったのは、社会人になってからお世話になっていた先輩のお陰で
10年くらい前からなのですが、このあたりを散歩しているとやはり見てホッとします。

IMG_6332.JPG 長年ここを見守ってくれているんですよね 
IMG_6331.JPG近くに画廊(この日はクローズ) 
IMG_6333.JPGまったり猫 IMG_6335.JPG昭和な感じが好き IMG_6337.JPGで、根津神社
現在まだつつじ祭り中かな、ですが、この日はまだ開催前、
IMG_6338.JPGつつじ咲いてません IMG_6339.JPGここから進んで 
IMG_6340.JPGつつじ祭り準備中 
IMG_6341.JPG溝にはまったお子さん(わざとはまっていた) IMG_6342.JPG狂言舞台? IMG_6343.JPGお参りして 
IMG_6344.JPG伏見ほどではないものの素敵な鳥居 
IMG_6345.JPG悪いことする人がいるのかな 
なんていいながら神社を後に、昼酒会場に向かいます。
IMG_6346.JPGこぶしかな 
IMG_6347.JPGQちゃん(笑) 
IMG_6349.JPG古めかしい建物
ここからちょっと細い道に入ると 
IMG_6351.JPGギャラリー 
IMG_6354.JPG借りられるみたいですが
この日は吊るされた肉ってタイトルの個展。
だらだらし過ぎて昼酒の時間が近づいていて入れませんでしたが、
こういうところで自分の好きなアートに出会えるかもしれません。(^-^)

と、ここからほどなくして昼酒会場に到着します!

(つづく)

 

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ぐるうつぼ(拾参)~谷中霊園ぶらぶら編~ [旅行・出張の巻(日本⑥)]

久しぶりのぐるうつぼです。

(これまでのぐるぐる)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%BC

ぐるうつぼを始めたのが震災の年なので8年経つのですが、
会長のおじちゃんが80歳を超えたあたりから歩くのが辛いということで、
会長とは殆ど歩かずちょこっとお散歩してランチ&ビール、みたいな会になり、
昨年のぐるうつぼは60代のおじちゃん(昔の勤務先でお世話になったおじさん)と
仲良しKさんで愛宕あたりをぶらついて、で、今回は、40代と若返ったけれど
まあ、おじさん(昔の勤務先の同僚)と仲良しKさんでのぐるぐるです。

といっても昼酒までぶらついた程度の話なので3回で終了する短い散歩です。

開花宣言が出て数日たったころ、日暮里駅北口で集合し、
谷中霊園に向かいます。


IMG_6300.JPG 駅近くの桜 1分咲きくらいかな
IMG_6301.JPG朝倉彫塑館を通って IMG_6302.JPGきれいな桜
通り道にあったお寺ですが名前は憶えておりません。
(調べろよって突っ込みは無で(^-^;)

IMG_6303.JPG立派な屋根 IMG_6304.JPG 
IMG_6305.JPGかーくん(ホンモノ) 
IMG_6306.JPGお参りしたのです 
IMG_6307.JPG葵の御紋
由緒正しいお寺なんでしょうね。
いずれお寺の名前が分かったら記事に追記しまーす。
 
IMG_6308.JPG昭和な感じのおそばやさん
こういうところで昼酒も楽しそうです。

なんて感じでぶらぶらしていたら谷中霊園に到着。
IMG_6311.JPG
木によって結構咲いている桜とそうでもない桜といろいろ。

IMG_6316.JPG結構咲いていた桜

と、微妙な感じの桜を眺めながら、こればっかりはタイミングだよね、な感じで
気持ちは桜より昼酒メインなので気にせず徳川慶喜のお墓に向かいます。
IMG_6318.JPGIMG_6319.JPG
中には入れませんが、近くにいたボランティアガイドのおじさんが熱心に説明していて、
聞いているおばさんが「あ、もう十分です、ありがとうございます」と言っているのに
おじさんが気にせず話している光景を見て、私たちも巻き込まれそうだな、と思ったら、

3人同じ考えだったのでそーっと移動。

IMG_6322.JPG枝垂れ桜もきれいでした。

と、谷中霊園を後にして、今度は根津方面に向かいます。
IMG_6324.JPG途中で見かけた珍々亭

ここも以前から気になっているお店。
餃子と野菜炒めやらで昼酒してみたいです。

まだ昼酒タイムまで1時間。 歩いて時間をつぶします!


(つづく)

 

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映画「ビューティフル・ボーイ」を観る [映画⑤]

予告編を観て気になっていた作品です。


Beautiful Boy.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

フリーで音楽ライターをしているデヴィッド(スティーヴ・カレル)は、
カウンセラーの前で真剣に息子のニック(ティモシー・シャラメ)の話を始める。
彼は、さまざまなドラッグを使い依存症に陥った息子を何とかして救いたいと願っていた。
1年前、デヴィッドは丸2日消息不明のニックを捜していて、
元妻のヴィッキー(エイミー・ライアン)にも電話する。




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薬って怖い。(;_:)

改めて思った作品です。

実話に基づく映画、ブラピも製作に入っているのがエンドロールで分かったのですが、
アメリカの50代以下の死因のトップが薬物過剰摂取によるものというのが
表に出づらいのかもしれませんが、アメリカの抱える大きな問題の一つである、
そんなメッセージを伝えたいのかと思いました。

なぜニックが薬物にはまっていくのか、そのあたりはあまり深く描かれていませんが、
実の母親と小さい頃に別れ、父の再婚相手とはあまりうまくいかず、
高校を卒業して大学に入るのとともに家を出たニックが外の世界に触れながら
ちょっとした好奇心から始めた薬物をやめられない、大人になっていくところで
心が揺らぐ、そんな光景を責めるばかりではいけないなと思いました。
誰しも心はどこか脆く、自分も何かのきっかけでやめたくてもやめられない何か悪いものに
落ちていく、そんな可能性はゼロではないわけですし。

一方、親といえば、自分の子供だからなんでも分かっていると思うわけで、
それなのに子供が自分の理解を超えた行動をとると直そうとする、
その態度に子供が反発する、どこかで分かり合っているのに自分が先に一歩下がることが
できないのは、うつぼ家でもそんな感じでしたので(薬物はやってないけれど)
親の視点(子供いないんですけど)、子供の視点、それぞれで見られました。

父デヴィッドを演じたスティーヴ・カレルといえば、
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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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未だにこの作品のイメージが拭えないのですが、息子を見捨てず救おうとする
父を好演していました。

ニックを演じるティモシー・シャラメは今人気の若手俳優さんだそうですが初見。
優秀な青年が薬物依存におちていく姿が素晴らしく、今後も注目してみたいですね。

で、義母のカレンを演じていたモーラ・ティアニーが、
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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2011/12/07
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このドラマで医師を目指すものの授業料などの費用の工面ができずに
看護師としてERで活躍するアビーを演じていたのがイメージ強すぎて、
今作でニックとなかなか波長が合わない義母を演じていても、
心のどこかで「アビーだ!」と思いながら見ていました。
あまり登場場面が多くなかったのでその程度ですが、
出番が多かったら映画に集中できなかったかもしれない。(笑)


小さい頃のニックにデヴィッドがおまじないのように語る、

”You're more than everything."

大きくなっていくと、Everything、とお互いいうだけで通じ合える、
そんな親子関係がどこか羨ましかったりしますが、
ニックは薬物を断って現在Netflixの脚本家として活躍しているというので、
こういう依存も何かのきっかけで立ち直れる可能性があって、
そのために息子を見捨てず諦めた父の姿(途中で見捨てそうになっていたけれど)に
観ながらほっとした自分がいた「ビューティフル・ボーイ」でありました。


(作中で流れるこの曲にもじんわり)


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市ヶ谷「キャスパー」で仔羊 [呑んだり食べたり(洋食・中華)]

けーすけ兄が上京するという連絡(結構間際)で、市ヶ谷で集合。
(私は事前に予約した映画を泣きながらキャンセル(それはブラッククランズマン))
snorita姐と3人で年明け初めての呑み会。(^-^)


IMG_6260.JPG snorita姐が予約してくれたお店です

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13212380/

市ヶ谷駅から歩いて5分くらいの場所ですが、ちょっと裏道に入っているので
隠れ家的でとても静かでアットホームな感じ。

IMG_6262.JPG泡で乾杯[黒ハート]  
IMG_6263.JPG店内お洒落(さすが都内)  IMG_6264.JPGレンズ豆のサラダ
レンズ豆っておそらく40代以降に食べるようになった豆ですが、
粒が小さくてほろっとした食感がいい感じ。

IMG_6265.JPGカルパッチョ?
ぷりっとしたお魚(鯛だったな)と新鮮なグリーンがよく合います。
IMG_6266.JPGリーキだったっけ
ものすごく甘くて美味。
IMG_6267.JPGこれなんだっけ
空豆、鰆?にパテぽい 前菜盛合わせみたいな(メニュー名聞いてないため色々不明) 
このお皿に乗っていた紫キャベツというかトレビスみたいな葉っぱが苦くて美味しく、
なんでしょうとお店のご主人に聞いたものの、

IMG_6275.JPGこの写真だけが残ってる
葉より茎を楽しむって感じでした。 
 
IMG_6268.JPGで、お見立てしていただき 
IMG_6269.JPGIMG_6270.JPG赤ワインにスイッチ IMG_6273.JPGグラタン 
IMG_6274.JPG きのこにジャガイモ ほっくほく
って確かメインはツブ貝だったと思いますが、写真にちゃんと写っていないという。(^-^;

IMG_6276.JPG仔羊
snorita姐が注文していたのですがとにかく3人の割に料理が多いという。(笑)
仔羊はとても丁寧に焼いてくれて、見事なロゼ色。
モチロン赤ワインにぴったりでジューシーな口当たりが美味。
 
IMG_6278.JPGIMG_6279.JPG次の赤ワイン 
IMG_6282.JPGココット鍋から盛り付けてくれたのが  
IMG_6283.JPG鴨♪
きのこと一緒に炊き上げたごはんに鴨の味がしみていて
IMG_6284.JPG 鴨肉もうまし 
IMG_6285.JPGIMG_6288.JPG 
IMG_6287.JPGデザートにエスプレッソで〆。

こじんまりした隠れ家ぽい雰囲気のお店ですが、
何を食べても美味しゅうございました。

ま、けーすけ兄とsnorita姐と一緒のときはいつも楽しいし、
食べても飲んでも美味しさが増すわけですが。(^-^)

お料理はどれも丁寧に作られていてハズレがなく満腹大満足のキャスパーさんでありました。

 

タグ:市ヶ谷
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映画「僕たちのラストステージ」を観る [映画⑤]

たまたま近所のレイトショーで見た映画。

Stan&Ollie.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

かつて世界中を席巻したお笑いコンビ、
ローレル&ハーディのスタン・ローレル(スティーヴ・クーガン)と
オリバー・ハーディ(ジョン・C・ライリー)は1953年、
イギリスでホールツアーを開始する。

最初は待遇も客入りも悪かったが、めげずに互いを笑わせ合いながらツアーを
続けるうちに、
かつての人気を取り戻す。
しかし、ある口論をきっかけにオリバーはコンビ解消を決意する。



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地味にじわり。(^-^)


邦題は相変わらず?(V)o¥o(V)ですが、
原題の”Stan & Ollie"、なんでこれじゃダメなんだろうって思いました。
邦題だとなんか最後に泣けるんじゃないかって誘導があるわけですし。(-_-;)
邦題では、どこで泣けばいいかバレバレじゃん。って。

実在のコメディコンビだというのは実は初めて知りました。

(wikiもあるので念のため)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%AB%26%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3

今から80年くらい前のサイレント映画(チャプリンの時代)で活躍したコンビで、
トーキーになっても人気があったものの、人気があってもギャラが上がらないという
そんな理由で、プロデューサーと揉めたスタンが独立したことから、映画製作の際に、
オリ―が他のコメディアンとコンビを組んでうまくいかず、その後、再度コンビを組んで、
再起をかけてイギリスでツアーを行う、、というのが今作のメインなのですが、
相方って友達のような、でも仕事の付き合いの相手のような、利益がらみの関係で、
仕事の良し悪しでお互いを評価してしまう、、、
それで売れればOK,売れなければ相手に原因を押し付ける、それでコンビがぎくしゃく、
それでも長年のつきあいでお互いを思いやろうとする姿勢にじんわりしました。

実際見ていてそのギャグが面白いかと言われれば古い話でリアルタイムでない分、
そんなに笑えないのですが、お互いを知らない内に心から大切に思うコンビ愛を感じて
思わず最後にほろり。

主演の2人が日本でいまいち知名度が低いからなのか、
公開1週目のレイトショー(亀有)でわずか2人の観客、
まさか貸切になるのでは、と思ったらもう一人おじさんが来て貸切未遂でしたが、
松竹配給で宣伝が中途半端だからなのかな、なんて思いました。
単館上映系であれば、もうちょっとましな邦題と宣伝ができて、
そんな貸切未遂みたいなことにはならない映画。

シカゴ [DVD]

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天使たちのビッチ・ナイト [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
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これらの作品でなんとなく存在感を地味に残す俳優、John C. Reileyが主演で
なんだか興行の仕方の問題があるみたいで残念。
(その後、王様のブランチで紹介されたらYahoo! 映画の点数が上がって笑いましたが)

笑い自体はアメリカというかあまり笑えませんでしたが、
コンビを長年組むことで離れられないほど無意識につながっているコンビ、
そんなつながりの強さに、自分もそういう関係を持てる人を仕事で見つけられるのかな、
なんて思ったら彼らがうらやましくなった「僕たちのラストステージ」でありました。



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錦糸町「世界の山ちゃん」で手羽先揚げ [呑んだり食べたり(居酒屋③)]

錦糸町のトリフォニーホールでのクラシックコンサート終わりのぐびぐびですが、
毎回16時くらいに終わるはずのコンサートが長尺の曲が多くて気づけば17時ちょい前。
これなら結構どこでも開いているのでは、と向かったのが世界の山ちゃん。
IMG_4789.JPG狭いテーブル席に着席。
IMG_4790.JPG食べ方指南
乾杯ビールの写真が何故かないのですが、注文した料理が次々と狭いテーブルに
運ばれてきました。
オペレーションの問題もありますが、そんなに早く作れても食べるのはそんなに早くは
無理なんで、テーブル広くしてほしい。。。(V)o¥o(V)

IMG_4793.JPGあっという間に枝豆 IMG_4794.JPGピリ辛鳥皮
鳥皮より玉ねぎの方が多くて。(笑)

IMG_4795.JPG手羽先
名古屋の他のお店の手羽先って食べたことがないのですが
(風来坊の方が好みって方も多いみたいですね)
私自身はコショウが効いていて山ちゃんの手羽先は好物。

IMG_4797.JPGにら玉 
見た目が若干雑な感じですが、味は普通。

IMG_4798.JPGオニオンスライス 
玉ねぎの芽までスライスしてあったのでそこは除け除け。

って、ここまでが注文から5分前後で運ばれてきてテーブルは満杯以上。
注文から時間がかかっても(V)o¥o(V)ですが、すべてがすぐ来るのも微妙です。
(作っている人がカテゴリーによって違うから仕方ないのかもしれないけれど)

で、ホッピーをお願いしたら、
IMG_4799.JPG 中、少なっ!
IMG_4800.JPGむむむむむぅ。(-_-;) 
IMG_4802.JPG間違いのないトマト IMG_4803.JPG仲良しKさん好物  
IMG_4806.JPGギネスも注文してご満悦  IMG_4807.JPG 
IMG_4809.JPG半田郷を注文
席でこうやって注いでくれるスタイルは好き。
 
IMG_4810.JPG これは美味しかった。。。

17時ごろでも土曜日だったせいか店内はかなりの混雑、の割に
注文した料理が一気に運ばれてくるなど、ちょっと微妙な気分にもなりましたが、
手羽先を食べたいとなると山ちゃんは間違いないな、と思った世界の山ちゃんでありました。



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映画「たちあがる女」を観る [映画⑤]

予告編を観て気になっていた作品、恵比寿の映画館で鑑賞しました。


たちあがる女.jpg


アイスランドの片田舎で暮らすハットラ(ハルドラ・ゲイルハルズドッティル)は、
セミプロ合唱団の講師をしていた。
彼女には、正体不明の環境活動家“山女”というもう一つの顔があった。
地元のアルミニウム工場相手に孤独な戦いを強いられていたハットラに、
ある日、夢だった養子縁組の申請が通ったという知らせが届く。




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実に不思議な。

後味がモヤモヤ過ぎるのですが、嫌いではない映画。

アイスランドというと首都がレイキャビク、ってキャベツみたいだな、と
小さい頃に思った程度の印象しかないのですが、今作で描かれるアイスランド、
豊かな自然、氷河、そこに中国資本が大きく入ってきて、
経済は発展していくかもしれないけれど、地球温暖化、環境破壊が進んでいく。

そんな中で孤高のテロリスト、山女として活動するのが主人公のハットラ。

中国資本の入った大工場に電気を送る送電施設を破壊する、その姿には
どこか狂気も感じるのですが、一転、合唱団をとりまとめる姿は非常に微笑ましい。
自分だけでなくアイスランド国民が豊かな自然の中で穏やかに過ごせるように、
そんな気持ちで活動を始めたと推測されますが(そのあたりは描かれていない)、
見ていてもハラハラしたりちょっとイライラしたりするものの、
共感できるかというと、考えに共感は出来てもその表現方法にはモヤモヤする、
そんな映画でした。

匿名でビラをまいてSNSで山女の考えが拡散するところまではよかったけれど、
その後、政府がそれを逆手にとって政府の政策が間違っていないこと、
間違っているのは山女だというプロパガンダを展開していく、情報操作、
メディアの力(負に大きく操作できるという)の怖さも描かれていく中、
それでも活動をやめないハットラの原動力ってどこにあるんだろう、
強い信念だけで動けるとしたら、この女性はひたすら前に向かって進む、
強い女性なんだろうな、と根性無の自分とついつい比較してしまいました。

ハットラの活動がいつまでもうまくいくわけもなく、
政府の捜索(ドローンまで使う)がハットラを追い込んでいって、、
で、最後にそうなるの?え?となるわけですが、最後の最後の水害の場面は、
ハットラの活動が終わってしまうことによって、環境破壊が進み、
地球温暖化で水位が上がっていくアイスランドを暗示しているような気がしました。

内容は非常にどんよりモヤモヤですが、場面場面に登場する音楽隊と奏でる音楽、
どこか不思議な空間を作り出す演出がよかったので(好き嫌い分かれそうですが)
なんとなくどこかほわっと温かい気持ちで見られたような気がします。

ハットラが迎える養子はウクライナの戦争孤児、
ウクライナも経済発展を急ぐばかりに原発事故を起こし、その後紛争、
アイスランドもゆくゆくはそうなっていくのではないか、という暗示も
表現しているのかな、という気持ちにもなりました。

ジョディ・フォスターがハリウッドでのリメイク権を得たそうですが、
ハリウッドでこういう映画、どうつくってもハリウッド、見たいような見たくないような、
多分見たくないけれど見てがっかりしそうです。(-_-;)

楽しい映画ばかり見たい訳ではないので、時折みる単館系の映画でこういう映画に会うと、
平和ボケの日本にいる自分のぼんやりを反省するのですが、広くて狭い世界、
自分の周り以外にも目を向けることは大事だな、と思った「たちあがる女」でありました。




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品川「あきた美彩館」で比内地鶏 [呑んだり食べたり(居酒屋③)]

最近たまに呑みに行くあきた美彩館さん、ですが、
今回は2月の訪問のときの呑み記事です。

IMG_4574.JPG分煙なので禁煙席へ 
IMG_4573.JPG本日のおすすめですが、
どのくらいの頻度で変えるんだろうって気になる。
(見たことあるメニューが季節が変わってもあったりするので)
 
IMG_4575.JPGアルトビールで乾杯♪ 
IMG_4576.JPGお通し
ほうれん草ともやしのナムル、と、切干大根。
ここは、ほっとするお通しが多いのが嬉しいです。

IMG_4580.JPG刺し盛り
個人的にはサーモンのお刺身があまり得意でないので
(スモークサーモンならいいんだけど)
こういう盛合わせに入っていると若干テンション下がり気味ですが、
他の鯛や鯵、鮪などは美味でした。
IMG_4582.JPGばくだん
こういう納豆メニューがあると注文したくなりますが、
このお店はギバサが入っていてネッバネバなので毎回食べたいメニューです。
 
IMG_4578.JPG これを見て  
IMG_4585.JPG刈穂のあらばしり うんまい
IMG_4577.JPGその後はいつものこれ 
IMG_4586.JPG微発泡がいい感じ 
IMG_4583.JPG比内地鶏
塩麹、柚子胡椒、塩の3種類から選べるので、塩麹をお願いしたら売り切れ。
このお店にいるベテランぽいおばちゃんスタッフに塩と柚子胡椒、
どちらがおススメですか、と聞いたら、シンプルな塩焼きの方がいいのでは?
とアドバイスをいただいて塩焼きを注文。

IMG_4584.JPGパリッパリ
おまけに肉の旨みが塩で引き立つ感じでうまうまでした。
 
IMG_4588.JPG飛良泉をお代わりして〆

きりたんぽ鍋などの鍋メニューを注文しない場合、
メニューのバリエーションが少な目な感じもするのですが、
スタッフの方が毎度丁寧な対応で味も美味しいので、
このエリアにくるときは寄りたくなるあきた美彩館さんでありました。

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映画「リヴァプール、最後の恋」を観る [映画⑤]

実在の人物を描いた映画ということで恵比寿に観に行きました。

liverpool.jpg 


あらすじはYahoo!映画さんより。

1981年9月29日、ピーター・ターナー(ジェイミー・ベル)は、
かつての恋人グロリア・グレアム(アネット・ベニング)がホテルで倒れたという知らせを受ける。
彼は、「リヴァプールに行きたい」と頼み込むグロリアを自分の実家で休ませるが、
彼女は何の病気か教えてくれなかった。
主治医に問い合わせ彼女の死期が近いことを知ったピーターは、
二人で過ごした懐かしい日々に思いをはせる。




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哀しいけれど心豊かな気持ちで見終わりました。

どこかおとぎ話のような、今の時代であれば眉を顰められてしまいそうな話、
どこかゆったりした流れの中で、儚い、、
人生を折り返した私も、おばさん、おばあさんになっても人を好きなるということは
続けていきたいと思うわけで、それが友人であったり恋人であったり、
どんな形であっても愛することを忘れないことの大切さを実感したような、
そんな作品でした。

別れた後、元恋人の実家に行って、そこでも温かく迎えてもらうグロリア、
年上の恋人の実家に行って温かく迎えてもらうピーター、
2人を取り巻く人たちがみな温かくて優しい、そんな中で老いていく自分が
これから未来を切り開いていく年下の恋人と別れる、でも、自分が弱ったら
やっぱり頼りたくなる、、そんな気持ちは私も理解できました。

老いをほぼスッピンのアップで表現するアネット・ベニングの女優魂は、
映画のモデルになった女優とどこかかぶるようにも見えました。

ピーターを演じていたのは、
リトル・ダンサー [DVD]

リトル・ダンサー [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD
ビリーを演じていたジェイミー・ベル。

こんなに大きくなったとは(しかも体が美しい)、、私も年をとるもんですね。(笑)


ピーターの母親を演じるジュリー・ウォルターズは好きな女優さんですが、
(ハリポタシリーズのウィーズリー母さんや最近のメリーポピンズのお手伝いさんとか)
自分とさほど歳の変わらないグロリアを大事に思う姿を好演されていました。


キャスティングが地味に豪華というか、
グロリアのお母さんがヴァネッサ・レッドグレープ、とか、
そんなところでも作品を安心して見られたのかもしれません。


相変わらず邦題がイマイチなんですが、原題の”Film Stars Don't Die in Liverpool"、
映画スターはリヴァプールで死なない(死ぬときもハリウッドってことなのかな)、
最後まで女優魂をもっていたグロリアを描いているという意味のタイトルだとしたら、
邦題、もうちょっと考えてくれた方がいいかも。。。


楽しい時間はいつまでも続かない、始めがあれば終わりがある、
そう分かっていながら、でも、足を踏み出す勇気を持ちたいと思った、
「リヴァプール、最後の恋」でありました。





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四谷「希の華」で揚げ出し豆腐 [呑んだり食べたり(居酒屋③)]

後手呑み記事が続いておりますが、これは2月の呑み。

友人と新規開拓で四谷に行きました。

(希の華(きのか)さん〉→ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13170109/


IMG_4678.JPG 入口入ってすぐのテーブル席に案内されました
 
IMG_4679.JPG
創作和食のお店です。

IMG_4680.JPGぼけぼけですが
日本酒も色々取り揃えています。
 
IMG_4681.JPGお蕎麦やら 
IMG_4682.JPGお肉に 
IMG_4683.JPGバウムクーヘンまで
と、友人がくるまでメニューを見ていたところで友人到着。
 
IMG_4684.JPGはい、かんぱい♪ 

IMG_4685.JPGお通しは白和え
いくらがのっているあたり、ちょっとしたリッチ感が出ています。

IMG_4686.JPG刺し盛り 
IMG_4687.JPG鯛が香ばしくて特に美味 IMG_4690.JPG揚げ出し豆腐
何気ないメニューなのですが、つい注文してしまう一品。
豆の味がしっかりしたお豆腐が美味でした。

IMG_4691.JPGふぐ唐揚げ
なにふぐだろう、ちっちゃいふぐのから揚げ。身はふっくら。

IMG_4692.JPG 豚だったかな
合間にかなり日本酒を飲んだのですが何故だか写真なし。
たしか、上喜元やら浦霞やらを次々と注文してかなり呑みました。

IMG_4694.JPG ゴマしお胡瓜
まさかのシソ千切りまぶし。(:_;)

これは殆ど手を付けられず残念。。。。

お店はさほど混んでいなかったのですが、入口すぐのテーブル席に案内され、
そこがドアが開く度、寒風が吹きこんでいて寒くて。(-_-;)

おまけに近くにおじさんの団体が宴もたけなわでうるさくて。(V)o¥o(V)

テーブルから奥に進むと壁を挟んでテーブル席がかなりあるのですが、
そこはかなりスカスカで(洗手間に行くときにチェックして空いててびっくり)
一見客だからと入口近くのテーブルに案内されちゃったかな、と残念。

スタッフの方もお料理の説明もなく、ただおいていくだけ。
お客さんと会話するって感じもなく(そんなに忙しそうじゃないのに)
創作和食といってそれなりにお酒もお値段とる割に
温かみを感じられない印象でした。

他にも同じようなお店も都内ならあるし、お店の雰囲気って内装とかお料理の盛り付けだけでなく、
スタッフの対応などもあって作られるんだな、と実感。
というわけで、再訪はないだろうな、という希の華さんでありました。


 

タグ:四谷
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