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映画「007スペクター」を観る [映画(007)]

本日2つめの記事ですが、これは早めにアップしたいと思って
見た当日にアップです。




先行上映で「007スペクター」を見てまいりました。

って、10月末にイギリスでプレミア、その後各国で公開されているのに
未だ日本は未公開。正式公開は12/4って遅いよね。(V)o¥o(V))

poster2.jpg サム・メンデス監督作品

あらすじはYahoo!映画さんより。

ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取る。
彼はM(レイフ・ファインズ)が止めるのも無視して、
その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。
死んだ犯罪者の妻ルチア(モニカ・ベルッチ)と滞在先で巡り合ったボンドは、
悪の組織スペクターの存在を確信する。






2時間半の長尺ですが、きれいにまとまっている作品でした。

冒頭で、ボンドが銃痕のおなじみシーンが復活しておぉっ!と萌えた後、
オープニングのシークエンスも主題歌に合わせて美女のシルエットという
これまた懐かしいシークエンスが復活という、007ファンには、
これだけで萌え萌えだと思いました。

そのオープニングで、ヴェスパーや、ル・シッフル、シルバなどなども
サブリミナル効果のようにインサートされているので、
あら、この作品って、

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ダニエルボンドの集大成かな、って気持ちで見始められます。


相変わらず世界の様々なロケーションでボンドがするのですが、
最初のメキシコシティでの爆破場面は、いきなりでまじ驚きました、私。

ま、ボンドはつらい思いをしても死なないってわかってるので(笑)
そんな心臓バクバクなシーンも、安心して見られるのですが、
MI-6の過去、現在、未来、、どうなっていくんだろう、
00のライセンスは過去の遺物的な場面もあったりして、
うーん、確かに冷戦がなくなって今も必要なのか、と思いながら見ていた
私もおりました。

00について懐疑的な意見を述べるマックスってあんちゃんが黒幕で、
それが私にはイケメンにも見えず、なんだか頭がよさそうにも見えず(すみません)
もうちょっとインパクトのある(小ずる賢そうなタイプ)配役がよかったな、と思ったり。


色々気になる点はありました。


スカイフォールから見つかった品を受け取るボンドのシーンが
その後の秘密のカギを解くのに役立つのですが、意外とあっさり描かれていたり、

モニカ・ベルッチが予告編から劣化していて気になっていたのは
私だけじゃないと思うんですが(すみません)
スペクターの存在をボンドとエッチしちゃってするっと教えるところまでで
残りは一切出てこない(そのためだけのローマ撮影)贅沢さとか、

ボンドガールのレア・セドゥ、、、美人ってほどではないけれど
かなり好みですんなり見られつつ、バネッサ・パラディのようなすきっ歯が
なんだか気になってしまったり、

オーストリアの雪山なのに、あら、スキーシークエンスが出てこないって、
ボンド映画でどういうこと?と思わず突っ込みそうになったり、

ダニエル・クレイグ、あれだけ脱いで肉体美を見せまくっていたのに
今回は全然出てこないや、ってちょっと残念に思ったり、


いろいろ気になったものの、大したことはなく。


個人的には009用にQが用意したアストンマーティンを
黙って拝借してローマで水没させちゃうボンドなのですが(このあたりお約束)
カーチェイス中に、車内のボタンを押しまくる場面で、
環境ってボタンを押したときの、脱力感あふれる展開なんて
007のお遊び的な要素で結構好きだったりするので、
見終わった後、ダニエル・クレイグは今回までかもしれないけれど、
次がまた気になる気になる、な気持ちになりました。


また、今回楽しみにしていたクリストフ・ヴァルツについては、
配役ミス、、にも思えたかな。 この人、大好きなんだけど。
せっかくの俳優なのに勿体ない使い方というか、
スペクター自体の描き方がちょっと弱く思えたのもありますが、
ボンドとの過去のつながり、とか、、さらっと伝えて終わった感ありで、
もっと深堀することで心の闇が描けていいのかな、と思いました。


最近007を見始めた方にもおそらく楽しめるつくりになっているとは思いますが、
ダニエルクレイグを先におさらいして、できれば昔の作品でスペクターについて
知っておくと楽しさが増すかもしれないな、と思った、
「007スペクター」でありました。


タグ:007
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映画「007スカイフォール」を観る [映画(007)]

だらだら香港旅行記をアップしている途中ではございますが、
これだけはタイミングを逃すと、、、なので割り込み的にアップします。


待ちに待っていた「007スカイフォール」を初日に観ました!

skyfall 1.jpg 今回はサム・メンデス監督です




ここからはネタバレしてます。 

公開直後は文字の色を薄くしておりましたが、すでに公開2週目になりましたので、
文字の色はフツウにしておきます。
が、見にいくまで内容を知りたくないかたはここから先はスルーしてくださいね。




冒頭に登場する場所はトルコのイスタンブール。

トルコの作戦に参加していたボンド(ダニエル・クレイグ)は、仲間のMI6諜報部員を殺され、
テロリストに潜入中のNATO諜報部員のリストが入ったハードディスクを奪われてしまいます。
データを奪った犯人パトリスを同じMI6のイヴ(ナオミ・ハリス)とともに追いかけ、
(イスタンブールの民家の屋根をバイクで追いかけるシーンがなかなかの迫力でした)
長距離列車まで追い詰めたものの、イヴがパトリスを狙って撃った銃弾がボンドに命中し、
ボンドは列車の屋根から谷底に流れる川に落下していきます。 

M(ジュディ・デンチ)の指示によりイヴが狙撃したのが失敗した格好で銃弾が当たったボンド、
行方不明により死亡と推定され、Mが死亡報告書を提出します。

機密情報の入ったハードディスクを盗まれたMは、情報安全委員会委員長に就任した
ギャレス・マロリー(レイフ・ファインズ)に辞職を勧められて辞職を固辞しますが、
その直後、MI6本部のシステムが犯人にハッキングされ、諜報部員リストが5人ずつ公開され、
毎週リスト上の諜報部員の情報を公表すると予告する犯人は、
Mが戻る前にMI6本部を爆破します。
(爆破により職員が命を落としたことでMはさらに窮地に立たされます)

奇蹟的に助かり、海辺の地で酒と女の日々を過ごしていたボンドは、
MI6本部爆破のニュースを知りロンドンに戻ることを決意します。
復帰の為に受けたテストは不合格。
しかし、Mは自分の判断で合格としボンドを現場復帰させます。
(ボンドも自分の勘が戻らないことは分かっていたようですが、合格と言われ安心します)

ボンドは、犯人に撃たれた時に残っていた弾丸の破片を分析してもらい、
犯人がパトリスであること、近い内に上海に現れることを知って上海へ飛びます。
(この時、新しいQが登場し、ボンドに兵器を渡します)

パトリスが潜入したビルの高層階で隣のビルにいる男性を狙撃するところを見たボンド、
パトリスから雇い主を聞き出すことができないまま高層階から落下させてしまいますが、
パトリスが残したマカオのカジノのチップを手掛かりにカジノへ足を運ぶと
狙撃された男と一緒にいた謎の女セヴリン(ベレニス・マーロウ)と出会います。
(カジノのチップで受け取ったのはパトリスが受け取るべき狙撃報酬の400万ユーロでした)

セヴリンはボンドが殺されると警告し、自分の雇い主を殺してくれるなら手伝うと申し出ますが、
ボンドとセヴリン、2人とも、雇い主の手下に囚われ、廃墟となった島へ連れていかれます。
島で待っていたのはセヴリンの雇い主、シルヴァ(ハビエル・バルデム)。
元イギリスの諜報部員でMの腹心だったシルヴァは、中国の任務中に囚われてしまい、
拷問を受けても黙秘を貫いたにも関わらず、Mに裏切られ見捨てられたことを恨みつづけ、
Mへ復讐する為、機密情報を盗みMI-6のシステムをハッキングし本部を爆破したと告白します。

その場では、Qがボンドに手渡していた発信機のお陰でシルヴァを捕えることに成功し、
シルヴァは爆破後引っ越したMI-6(チャーチル時代に作られた地下シェルター)に拘束され、
Mと再会を果たしますが、Mはシルヴァに謝ることなく二度と会うことはないと去っていきます。
(この時のシルヴァの顔が凄いことになって私も(@_@)しました)

Mは公聴会に呼ばれ、大臣からハードディスクを盗まれたことについて問い質されていたころ、
MI-6では、シルヴァのPCをQが分析解読するはずが、
シルヴァのシステムがMI-6のシステムに侵入し、シルヴァはMI-6のシステムを操って逃げ、
警官に変装して地下道を移動しながら、仲間とともにMの居る公聴会会場へ向かいます。

シルヴァを追いかけるボンド。(地下道に地下鉄車両が突っ込んでくるシーンに(@_@))

公聴会会場まで追いかけたボンドは、イヴ、マロリーなどとともに、シルヴァの攻撃を退け、
Mを連れ出して、(追尾システムのついていない)アストンマーチンDB5に乗り換え、
ボンドが幼いころを過ごしたスコットランドの「スカイフォール」に向かいます。
ボンドは、Qにシルヴァが追いかけてこられるように電子的にパンくず(跡)を残すように指示し、
マロリーもそれを認め、Qはボンドのいう通り、シルヴァの為に形跡を残します。

両親もなくなり、すでに誰も住んでおらず廃墟のように変わり果てていたスカイフォールでは、
幼いころに世話になった猟場の番人キンケイドと再会し、Mと3人で、あるものを使いながら、
スカイフォールに罠を仕掛け、シルヴァを待ったが、やってきたのはシルヴァの仲間のみ。
全員撃退したが、Mはこのとき銃弾を受け、傷を負ってしまいます。

その後、ヘリコプターに乗ってシルヴァがやってきたところで、キンケイドとMは、
宗教改革時代に作られた隠し地下道を使って遠くの教会まで逃げますが、
ボンドは、スカイフォールをガスボンベで丸ごと爆発させ、自分も教会に逃げます。

シルヴァは負傷しながらも、Mは自分の手で殺めたいと思いながら教会まで辿り着きます。
シルヴァはMに拳銃を握らせ、自分の頭も隣に並べて共に死ぬことを求めます。。。

ああ、どうするどうする、、、、、と思ったところで、ボンドがやってきてナイフを投げ
それがシルヴァの背中に命中して、シルヴァが息絶えた後、Mも力尽きてしまいます。。。。




個人的には、

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この作品の方がやっぱりインパクトが強かったのですが、今作もなかなか良い出来でした。


skyfall 3.jpg ダニエル・クレイグ様もskyfall 4.jpgマッチョムキムキだったし
走り方が、ターミネーター2の新型ターミネーターみたいで気になるのは仕方ないのですが(^_^.)
相変わらずアクションシーンは見ていてハラハラしながら清々しい気分になれます。
ロジャー・ムーアのナヨい感じとは対極かもしれないです。
(ってロジャー・ムーアも好きですが)

skyfall 2.jpg今回の悪役 シルヴァ
どうしても、ハビエル・バルデム、と思い出せずに
「バブデム?」「バビデブー?」とかついつい言ってしまう役者さんで申し訳ないのですが、
あんまり悪役に見えなかったかな。 Mに裏切られた思って復讐を誓ってここまで用意周到に計画して
Mを追い詰めていくんですが、「嫌い嫌いも好きの内」っていうか、Mのことを好き過ぎちゃったから
こんなことしてしまったのでは、、なんて思いました。
ボンドと初めて会う場面で「2匹のネズミ」について話をするのですが、その話がラストにも登場して
「ああ、ちゃんと伏線張ってるんだなあ」なんて感心しました、私。

また、この金髪がはたしてよいのかどうか。 警察官に扮してMを襲撃に行くのですが、
帽子の下から金髪が出ていて結構目立っちゃうような気がしたのは私だけ?

バルデムさんの顔が怖いのか怖くないのか、シルヴァの人間臭さを描いたせいか、
悪役としては、「カジノ・ロワイヤル」のルッシッフルを演じたマッツ・ミケルセンの方が怖いかも。

 skyfall 5.jpg で、M。
今作は、Mが主役なのかな、なんて思いました。
今作で出演が最後、ということでこういう演出だったのかな、と思いましがが、

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この作品から出たんでしたか、ジュディ・デンチ、いきなりソフィー・マルソーに捕まって
Mがなにやってんの、なんて最初の頃はあまり好意的に見られなかったMだったのですが、
ボンドに対する気持ちは作を重ねるごとに熱くて強いものを感じられるようになって
親近感が湧いていたので、今作が見納めというのも残念です。。。
次のMがいいのかどうか、、、私の中では未だにカンタス航空のCAさん事件を思い出させる
名俳優という位置づけなので、個人的には微妙です。。

 skyfall 7.jpgボンドガール
セヴリン役のベレニス・マーロウはちょっぴりしか出てこなくて、「あれ?」って感じだったのと、
イヴ役のナオミ・ハリスは、「ああ、そういうことなのね」という展開でした。
(これは見てのお楽しみかな)

この2人の露出を控え目にしたのもジュディ・デンチ引退の花道の為なのかな、なんて
個人的には思い出しました。

007といえば、世界の色々な場所でのロケが豪華で好きなのですが、
今回は、乾燥して暑いイメージのイスタンブール、ネオンきらびやかな上海、
凍てつく曇天に建つ廃墟のスコットランド、、、どれも味わい深くて楽しくみられました。

あとは、廃墟の島で登場した軍艦島。ああいう設定で使うのねぇ、、、なんて妙に感心。


あと、スコットランドに移動するときに使われたアストンマーチンDB5。
出てくるのは事前に知っていましたが、こういう使い方なんだなあ、と思いました。
シフトレバーのボタンを押すとミサイルが出てくるとか、座席が飛ぶとか、懐かしいなあ、なんて思ったり。
終盤でこの車がボッコボコにハチノスにされてしまうのですが、あれはレプリカだったのかな、なんて心配。
だって、ホンモノは物凄く高いでしょうからねぇ。。。

ショーン・コネリー時代の懐かしい武器をアストン・マーチンで思い出すだけでなく、
若いQがボンドにワルサーPPKと発信機だけ渡すところで、ボンドが??という表情をするのですが、
「ペン型の爆弾なんてアンティーク」とQが言い切る場面で、先日六本木で見た

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この中で出てきたのを思い出し「そりゃ、時代だもんねぇ」と苦笑してしまいました。(^_^.)

007が好きな中年世代でしたら(今回も中年の殿方が劇場の半分以上いた)絶対ツボにはまります。
冷戦時代を描けない現代だからこそというあらすじも私は面白いと思いましたし、

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元諜報部員が復讐する為に敵になる、ってのはこの作品でもありましたが
復讐相手が今回はMだもんね。
というわけで、資金難やら色々と問題を乗り越えて出来上がった今作、
私は前作よりはずっと出来がよかったと思ってますので、あと2回くらいは映画館でみたいです。
007は別に、、、という方が見ても面白いか分からないのですが、
007とMの人間臭い部分を描いた作品という点ではかなり面白いと思いますので、
アクション一辺倒でない作品がいいな、と思われる方にはお勧めの「007スカイフォール」でありました。

 




アデルの主題歌も素晴らしい!!
(上は映画のシーンと共に、下は歌詞を知りたい方用ということで)

(おまけ)
ボンドファンの方が作った50周年記念、50の名場面集。


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映画「ロシアより愛をこめて」を観る② [映画(007)]

折角の007作品上映会だというのに、トークショウに出てきたのが細川茂樹、、、で
私自身はテンションだだ下がりです。。(-.-)

念の為、、ですが、細川さん、好きでも嫌いでもありません。

家電に詳しい俳優さん、、、というのが私の位置付け。



司会がボンドガール総選挙の話をすると、ジュディ・デンチが入っていたことを不思議がり。
そりゃ私もそうだとは思うけど、007が好きでこの上映会にゲストで出るなら事前にこのサイトを
チェックしてくれば彼女も候補者に並んでいたことが分かるはず。

おまけに「今日来てる方、ホントは投票してないんじゃないですか?」とか、
「(3位が浜美枝、、というのを見て)これは贔屓目に見て、ってことですか?」とか
投げやりというか言いたい放題というか。

年配のお客さんなんだから、キッシー鈴木(浜美枝の役柄)が好きな人、いるんだよ。(V)o¥o(V)

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ここに出ています、キッシー鈴木。 私は今作に出ていた女優さんだと若林映子の方が好き。


更には、一番好きなボンドはダレ?と聞かれて「ピアース・ブロスナン」と答えてたりして。(V)o¥o(V)

細川さん、ショーン・コネリーの作品、観たことないんじゃないの?と心中突っ込みいれました。

だって、二番目に好きなのがダニエル・クレイグとかいうんだもん。
古い作品見てないのバレバレじゃん。


そんなヤツが自他ともに認める007好きとか言ってはいけませんぜ。(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)


司会とのやりとりを見ていても直前に打ち合わせした通りに話してる感じありあり、だし、
007に関する知識とか思い入れみたいなものも「付け焼刃的」な感じが否めず、
007DVDボックスやTシャツがあたる抽選会はいいとしても、このトークショウは不要というか、
やるならゲストをちゃんと選んでくださいよ、と言いたくなるようなお粗末なものでありました。 (V)o¥o(V)


そんな感じで時は既に20時。 

こんなつまんないトークショウなら開演の後、
簡単に説明して抽選会やって(当たらなかったけど)本編上映してほしかったですぜぇ。。。。
(ちなみに細川さんはトークショウの後、本編見ぬままお帰りになりました。。。。)




ロシアより愛をこめて (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

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念の為、あらすじは毎度のAmazonさんより。

ソ連の暗号解読機“レクター”を引き渡すことを条件に、
イギリスに亡命を望む謎の女、タチアナがボンドに接触。
しかしその陰には世界的な犯罪組織“スペクター”の恐るべき陰謀があった……。
ボンドは罠と知りつつイスタンブールに向かう!
1960年代の東西における冷戦構造を背景に、
ジェームズ・ボンドの存在を決定づけたシリーズ屈指の名作!
ボンドの危機を救うアタッシェケースも大活躍! 日本では『007/危機一発』のタイトルで初公開。
スパイ映画らしいシリアスな展開に国内では評価の高い作品だ!



1963年作品ですから、非常にノドカナ雰囲気ではありますが、ダレる感じはなく、
2時間あっという間、、という感じで観終わりました。


パンナムが出てくるのも時代ですね。(^_^.)
(ボンドがロンドンからイスタンブールに移動するときに使っていました。)

悪の組織スペクターが狙うのがソ連の暗号解読機、というのも時代を感じますね。

Qがボンドに渡す秘密兵器がアタッシュケースなのですが、
鞄の底に銃弾、中に金貨やナイフ、催涙ガスなども仕込んであるというアイデアもので、
ちゃんと作中でこれらがうまく使われながら、ボンドが危機一髪状態から脱出します。
(ちなみにボンドカーは2作目の今作ではまだ出てきません)

暗号解読機は意外にあっさりソ連から盗めちゃったりするのですが、
大変なのはそこから先、イスタンブールから列車に乗って暗号解読機を運び出すボンドが、
ユーゴスラビアのベオグラード(現セルビア)、ザグレブ(現クロアチア)を通って、
敵と戦いながら途中からは船で逃げ切る、、と思ったら最後の最後にも敵が潜んでいて、
それをやっつけて、ヴェネツィアでボンドガール(ダニエラ・ビアンキ)とゴンドラに乗りながら
ラブラブになってめでたしめでたし。。。


ボンドガールといちゃいちゃしてめでたしめでたし、、、という展開は今も変わらないのですが、
(浜美枝とはそういう終わり方でなかったのですが、色々製作時に問題あったからかしらね
やはりダニエラ・ビアンキはお美しい。。。
最近のボンドガールのような逞しさがないのも時代だからでしょうね。。。


007というと、ハラハラするもののジェームズ・ボンドは不死身なので、
どこか安心しながら秘密兵器やら恋模様やらも楽しめる作品だと思ってますが、
時代の古さも50年近く前なら仕方ないし(今年で50周年の007です(^_^))
それを差し引いても楽しめる娯楽作品だと思った「ロシアより愛をこめて」でありました。






新作「スカイフォール」は12/1公開!必見!!


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映画「ロシアより愛をこめて」を観る① [映画(007)]

久しぶりの007ネタです。

最近ツイッタで必死に私が007検定をやっていたのをご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
そこで応募して当たったのが、

007 製作50周年記念版 ブルーレイ BOX(007製作50周年記念キーチェーン付) 〔初回生産限定〕 [Blu-ray]

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このBOX、、、が当たったわけではなく、、この発売を記念して行われた上映会。

RIMG4095.JPG招待はがき
珍しくクジ運よかった私。
こういうのって殆ど当たったことがないんですが、応募者少なかったのかしらね。。。
で、この招待はがき、
RIMG4096.JPGショーン様が左寄り
RIMG4097.JPGダルトン様は右端
どういう基準で配置したんでしょう。。。
ジョージ・レーゼンビーが右端だと思うんだけどな、私は。


今回のブルーレイ化、、非常に興味があるのですが吹き替えは入ってないそうです。
(私は俳優さんの地声を聴きたい字幕派のため、吹き替えなしでも問題ないけど)
普通のDVDですでにBOXセットを持っているので迷っておりますが。。
物欲がふつふつ湧きあがるのですが、無職の身、そうそう簡単には買えません。(-.-)

で、上映されたのは、

ロシアより愛をこめて (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

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007シリーズ2作目の「ロシアより愛をこめて」。 私が生まれる前の作品です。(ホント)


どうしてこの作品になったかというと、
この作品に登場するボンドガール、ダニエラ・ビアンキ演じるタチアナが
歴代ボンドガール総選挙なる人気投票で一位になったから、、です。

ちなみに私が投票したのはロイズ・マックスウェルが演じたマニー・ペニー。 
結果は17位くらいでした。(^_^.)


でもね、↑にリンク貼ったのを見てもらえば分かりますが、
マニーペニーのほかにも「M」とか入ってるんですよ。 ジュディ・デンチのM。。 
30名くらいの候補者からクリックして投票する方法だったのですが、
候補者も本当のボンドガールも結構混じっていて、、、ジュディ・デンチもマニーペニーも。(笑)
個人的には候補者盛り込み過ぎな感じもしましたね。。




もし、複数投票できるんだったら、

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

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この作品のエヴァ・グリーン演じるヴェスパーとか、

リビング・デイライツ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

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この作品に出てくるマリアム・ダボ演じるカーラとか、かな、なんて思ったのですが。。。。

 

で、上映会は六本木のTOHOシネマズで。

チケット引き換えが17時、開演は19:10だったのですが、
チケット引き換えで早めに六本木に移動し、17時ちょっと前に映画館に行くと、
時間前という割にすでにチケット交換が始まっていて。。。。焦りました。

とはいえ、こんなに早く来る人はそんなにいないので、
かなりの良席のチケットを確保し、安心してお茶してまったりして18時半。
元勤め先の先輩が到着したので一緒に映画館に入り、18:45頃早めの開場で劇場内へ。。

着席すると、新作「007スカイフォール」のトレーラーが投影されていて、

わー、テンション上がる上がる!!と思っていたら、
開演まで2種類のトレーラーがループ状態で何度も何度もずーっと投影され続け。。

本編(12/1公開)観たらデジャブと思ってしまいそうなくらい刷り込まれました。。。

これなら、1作目から新作まで美味しいところをうまく編集して流し続けてくれる方がいいかもね。
(そこまで予算がなかったのかもしれないけど)

いくら007が好きでもこんなに同じものを何度も見続けるのは逆効果、、って気がしました。。(-.-)


で、19:10に司会のオネエサン(キンキン声で聞きづらかった)が出てきて、
DVD関連の雑誌の宣伝をひとしきりした後、今回の上映会の説明やらをしたのですが、
聴いていてもうもどかしくて。。。
いいから、もう本編上映してほしいな、って感じでいたところに、特別ゲストが出てきました。


なぜだろう。。 出てきたのは細川茂樹。。。。


司会の説明だと「芸能界でも有名な自他ともに認める『007好き』」なんだとか。


ホントかしら。 もっと渋い年配のゲストが語ってくれた方がいいんだけどな。


先輩も「なんで、仮面ライダーが出てきたの?」と不思議顔。


事務所の力なのか、ギャラの関係なのか、都合つく芸能人がいなかったのか。。。
古い007作品から見ていると思しき年配客だらけの劇場内、、ゲストの登場にも拍手も弱弱しく。


トークショウ、、、要らないんじゃね?と思ったのですが、予定通りトークショウが始まりました。。


(つづく)


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「007カジノロワイヤル」再び [映画(007)]

また観てしまいました。「007カジノロワイヤル」。

 2週続けて観てしまった。

本当は「プラダを着た悪魔」を観ようと映画館に行ったはずなのに、
チケットを買う段で、「カジノ・ロワイヤル」と思わず言ってました、私。

先週と同じ映画館に行ったのでですが、今日も3割くらいの入り。
興行成績が気になるところです。

前回観て気になっていたのが、ボンドがマティーニ以外の酒を飲んでいたこと。
今回確認しようと見ていると、序盤で、エリプシスの正体を探りにバハマ諸島の
リゾートクラブ「オーシャンクラブ」に行き、エリプシスこと武器商人のディミトリアスが
ポーカーをやっているバーで頼んだのが「マッカイのソーダ割り」でした。

酒飲みの私もウィスキーは飲めないので詳しくないのですが、
これってスコッチウィスキーのマッカイ?、と思いながら、
細長いグラスでウィスキーソーダを飲むジェームズ・ボンドの姿が
今ひとつピンとこなかったのでありました。

その後、テロリストの資金を運用する男、ル・シッフルを追いかけて
モンテネグロの「カジノロワイヤル」のポーカー大会に参加している時、
ウェイターを呼んで頼んだのが、007のマティーニ。

「ジンを3、ウォッカを1、キナ・リレ(ベルモット)を1/2、
             よくシェイクして、レモンピールを入れて」

と注文したジェームズ・ボンドは、
このマティーニの味に満足し(レモンがグラスの中で非常に綺麗です)、
運命的に出会う女性、「ヴェスパー」という名前をつけるのですが、
そんな場面にも何だかウットリして観ていた私でありました。

といっても、私自身はマティーニを飲んだことがないので
いつか同じものをバーで飲んで007の気分になってみたーい。。。。


ところで、今回、またしてもこの映画で記事を書いてしまったのは、
私の前の列に座っていた男子高校生4人のことが印象的だったから。

「こんな若い子が007なんて観にくるんだなあ」と思っていると、
映画が始まってからずっとヒソヒソ話しながら観ている4人。
しょーがないなー、と思っていたら、ある場面からピッタリと話が止んだのです。

それは、「拷問」の場面。

今まで観た拷問シーンの中でダントツナンバー1で怖いと前記事で書いた場面です。

私自身も鑑賞2度目というのに、拷問されるジェームズ・ボンドを観ながら
先日コメントいただいた撮影秘話を思い出し、「ひゃ~、そんなぁ~、うわぁ~」と
再び怯えていたのでその時は気づかなかったのですが、
彼らがその場面以降は全く話もせず最後までじっと観ていたのを
後ろから観ていて気づき、「もしかして疑似体験しちゃったかな」などと、
失礼ながら可笑しくなってしまいました。

エンドロールになってほっとしたのか、
仲間同士で「すっげーよなー」と言いながら出て行く彼らを見て
「すっげー、って何がすっげーの?」と聞きたい衝動を抑える私でありました。

今回はなかなか↑のようなちょっと面白い光景も観たし、
クレジットが全て流れた最後の最後に
「James Bond will return」などとワクワクするようなことが画面に出たので
少なくともあと1回は観ようと思った「007カジノロワイヤル」でありました。


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「007カジノロワイヤル」を観る [映画(007)]

公開初日に観てまいりました。シリーズ21作目 「007カジノロワイヤル」。

  マーティン・キャンベル監督作品
公開初日、しかも1日「映画の日」で大混雑かと思いきや、
都心からちょっと外れたシネコン(2館で上映)は3割くらいの入りで拍子抜けしました。

「カジノロワイヤル」は1953年に発表されたイアン・フレミング原作の第一話で、
ジェームズ・ボンドが007になるまでの話。
ピーター・セラーズやウディ・アレンも出演していた1967年版もあるのですが、

カジノ・ロワイヤル

カジノ・ロワイヤル

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: DVD



原作を大幅に逸脱したパロディ作品で、コロンビア映画(現ソニー)作品なので
他の「本家」MGM作品とは別物として扱われています。
(そんな訳でシリーズにはカウントされていません)

今回の「カジノ・ロワイヤル」は、、、
(ネタバレてんこ盛りですのでご注意くださいませ)

チェコ、プラハ。
不正を働いていた(イギリス情報部の)局長とその仲間を殺すことで
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は
殺しのライセンス‘00’を持つ諜報員として英国諜報機関MI-6から
‘007’のコードネームを与えられる。

007として向かったのはマダガスカル。
世界中のテロリストの資金を運用する男の正体を突き止める為、
男に雇われた爆弾男モロカ(セバスチャン・フォーカン)を捕まえようとしたが、
逃げ込んだ大使館の中まで追いかけ、大使館内でモロカを殺してしまう。
 国際ルールを破った行為を非難されるボンド、
Mも窮地に立たされるが(「冷戦時代が懐かしいわ」などとこぼすM)、
ボンドはモロカの携帯に着信履歴の残っていた「エルプシス」の発信元、
バハマ諸島へ飛ぶ。

エルプシスの正体は武器商人のディミトリオス(サイモン・アブカリアン)、
情報を得ようと妻のソロンジュ(カテリーナ・ムリーノ)に近づき、
 ディミトリオスが急遽マイアミに行くことを知り
マイアミまで追いかける。

目的は、マイアミ国際空港から初飛行予定の最新鋭機スカイフリートを爆破し、
スカイフリート社を破綻に追い込み、株価を下げること。
スカイフリート社株式を既に空売りしている謎の男、ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)が
1億ドルの利益を上げる為に、給油車に時限発火装置を取り付け、
飛行機に激突させて爆破させようとするディミトリオスの企みを察知したボンドは、
滑走路でのカーチェイスの末、爆破を阻止する。
(因みにディミトリオスも殺されちゃいます)

飛行機を爆破できなかったことで1億ドルの損失を抱えてしまったル・シッフル。
テロリスト資金を運用するはずが、莫大な損失を発生させてしまったル・シッフルは
モンテネグロの「カジノロワイヤル」で行なわれるポーカー(テキサスホールデム)
ゲームで勝ち、損失を取り戻そうとする。

この動きを読んだMは、
ル・シッフルを破産に追い込み、テロリストの資金の流れを突き止める為、
ボンドをモンテネグロに向かわせ、ゲームに参加させる。
移動途中の車内でボンドに合流したのが、
財務省から派遣されたヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)。
監視役をつけられたことを不満に思って露骨に態度で表すボンドに対し、
怯まず同様に切り返すヴェスパー。

モンテネグロに到着し、現地諜報員マティス(ジャンカルロ・ジャンニーニ)、
ヴェスパーとカジノに向かうボンド。

国家から与えられた資金1500万ドルを賭け、
ル・シッフルを含めた9人とポーカーゲームで闘うボンド。
一進一退の勝負が続いた後に休憩時間となり、
部屋に戻ったル・シッフルが、ウガンダのテロリストに待ち伏せされ
「預けた資金を返せ」と殺されそうになっているのを知ったボンド、
その場をそっと離れようとしたがテロリスト2人に見つかり殺されそうになるが
逆に殺してしまう。

その場面を目撃してしまったヴェスパー。
ショックのあまり部屋に戻り、シャワーブースの中に座ったまま
冷たいシャワーに打たれて震えるヴェスパーをそっと抱きしめるボンド。
 (このシーンがとても良いのです・・・)

翌日、前日のゲームでル・シッフルのブラフ(はったり)に気づいたボンドは、
ブラフを読んで全額を賭けるが、それはル・シッフルの罠だった。
全額を失ってしまったボンドはヴェスパーに資金追加を申し出るが断られる。
途方に暮れるボンドに声をかけてきたのはメンバーの一人の男。
男はCIAフェリックス・レイター(ジェフリー・ライト)で、
自分は直に負けるので残った資金を使ってほしい、
その代わり、ル・シッフルを捕まえるのはCIAにさせてほしいと申し出る。

申し出を受け入れたボンドは、勝ち続けて資金を取り戻していくが、
資金が減って焦るル・シッフルはボンドのマティーニに毒薬を入れて殺そうとする。

毒薬に気づいて吐き出そうとするがうまくいかないボンド。

そこで登場したのが、
 アストン・マーティンDBS
マダガスカルでの一件を理由に、Mの指示で腕に埋め込まれたGPSのような装置を
(ボンドがどこにいるのかMI-6本部で追跡できるシステム)つなぎ、
指示を仰ぎながら車に搭載している解毒剤・除細動器を使って事なきを得る。

病院にいくように指示するMを無視してゲームに戻るボンド。
毒を盛ったはずが生きているボンドを見て動揺したル・シッフルは動揺し、
全額を賭けた1対1のゲームでボンドが勝ち、
ル・シッフルは負けて資金全てを失ってしまう。。。

CIAがル・シッフルを捕まえるということで一件落着かと思いきや、
ル・シッフルがボンドとヴェスパーを拉致監禁し、
ボンドがゲームで勝ち取った合計1億5千万ドルの口座にアクセスする為の
パスワードを聞き出そうとするがいくら拷問されてもボンドは口を割らない。


この拷問がすごいのです。私、女なもんで殿方の気持ちは分かりませんが、
今まで見た映画の拷問シーンではダントツナンバー1の怖さです。。。。

絶体絶命か、と思うところで見知らぬ男が拷問部屋に入ってきて、
ル・シッフルをズドンと一発。
男はテロ組織幹部のミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)だった。

意識の戻ったボンドがいたのは病院。
ヴェスパーがずっと付き添っていてくれたことを知り、嬉しく思いながら、
互いの気持ちが通じ合っていることを知る。
体調が戻るまで仕事を休むことになったボンドは、
ヴェスパーと共にヴェネツィアで2人だけの時間を過ごしている内に、
 もうラブラブです
「この仕事をやりすぎると魂が腐ってしまう。今なら仕事を辞められる。」
と気持ちが動いたボンドは、Mに辞表をメールで提出してしまう。

そして、ヴェスパーと新しい生活を始めようと思ったボンドだったが。。。



ああ、もうこれ以上は書けません。 
ここからも、というかここからがスゴイんです。 

驚いたり切なくてウルウルしたりしてしまいました。

007になる前、なって間もないころのジェームズ・ボンドを描いているので、
非常に人間臭いジェームズ・ボンドをふんだんに見ることができました。
初めて人を殺すシーンは、全然クールではないし、悪戦苦闘するのですが、
そういうところも‘00’が与えられる前だからなんでしょうね。

 ダニエル・クレイグも、
最初「この人こそ悪役じゃないの?」と思ったのですが、
実際スクリーンの中で動く姿は意外とはまっていた感じ。
 マッチョでびっくりしたし。 
今までの007では考えられない筋肉ムキムキ感に戸惑いつつも
しっかり拝ませていただきました。(笑)

脇役陣は、
 Mは今回もジュディ・デンチ
女性のMでも良いと言えば良いのですが、
秘書=マニーペニーと思い込んでいるので、
弱弱しいオニイチャンがMの秘書で物足りなかったのと、
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ〈特別編〉

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ〈特別編〉

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2004/08/20
  • メディア: DVD

この作品で、知人の娘(ソフィー・マルソー)に騙されて捕らわれの身になってしまい、
結局007に救出してもらう場面を見て「Mが捕まっちゃダメじゃん」と思って以来、
もうそろそろ違う人に替えてイメチェンしてほしいなあ、と思ったりして。

今回、出演者の中で一番しっくりきていたのは、あっさり殺されたものの、

 ル・シッフル役のマッツ・ミケルセン
左目の色が不気味で涙腺異常が原因で時々赤い涙を流す、
それが気味悪く思える(それを拭う姿はもっと気味悪く)キャラクターを好演。

ブラックな笑いでツボにはまった映画「フレッシュ・デリ」に主演している方ですが、

フレッシュ・デリ

フレッシュ・デリ

  • 出版社/メーカー: アット・エンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/28
  • メディア: DVD

 このおじさんを演じている俳優とは思えない。
映画のパンフレットの彼の出演作には載せてないのが残念です。。。
(後で見返したら"The Green Butchers"というタイトルで載っていました・・)

相変らず世界各地でのロケや、緻密に作られた場面など、
007らしい構成で私は良い出来の映画だと思ったのですが、
万人受けする映画かと言われると「微妙」かも。
007シリーズが好きな人なら多分気に入ってくれると思うのですが。。

最後のシーンが非常に印象的で、「ああ、これこそ007」と思いながら、
取敢えず次作もダニエル・クレイグで観てから、
金髪ボンドに未だ少々残っている違和感は拭えるのではないかな、と思った
「007カジノロワイヤル」でありました。


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「007ドクター・ノオ」を観る [映画(007)]

 先日20作目の「ダイ・アナザー・デイ」を観て気になったので、                                                                                                      1作目「ドクター・ノオ」を観直す。

 1962年、最初の公開時の邦題は「007は殺しの番号」。

ロケット打上げの妨害電波を発する正体を探るジャマイカ駐在の                                   イギリス情報部ストラングウェーズが秘書とともに殺される。                                                彼の死と謎を解く為、派遣された007ことジェームス・ボンドが、                                               クラブ・キー島に行き、島を仕切るドクター・ノオと対決する。。。。

主題歌無し、あの有名なテーマ曲のみという一作目。

40年以上前の作品ということで、小道具(交信道具が無線)含め、                                                          話の流れが微笑ましいスピードです。

ボンドガールのウルスラ・アンドレスは非常にセクシーだし、                                                      話が盛り上がるのに効果的ながら、登場するのは本編開始後1時間後と、                                            ちょっと物足りない感じ。(ロケでは蚊と戦い大変だったらしい)

更に、中国とドイツのハーフ、悪役ドクター・ノウ(スペクターの一味)が、

メークしててもこの容貌。

強そうでいながら、最期は意外にあっさりやられてました。

他にも中国系女性が出てくるんだけれど、髪が黒髪でも顔が明らかに白人、                                                        という光景に思わず笑ってしまいつつ、話や演出には納得です。

イアン・フレミング原作の007を映画化するに当たり、紆余曲折の中、                                                                                     「一番簡単な演出で、一番安い製作費で作れるだろう」と判断され                                                                                  選ばれた原作「ドクター・ノオ」に、                                                                                                                                                「007を一番理解できる人」とテレンス・ヤングが監督に選ばれ、                                      更に、ケーリー・グラント、ロジャー・ムーアに断られた007役に                                                                                           「三流俳優の中でもマシなヤツ」と選ばれたショーン・コネリー、                       これらの要素が合わさり、最初にアメリカでヒットし、                                                                                    その後20作目も続いているというのも感慨深いものあり。 

製作のブロッコリ、監督のヤング、主演のコネリー、                                                                                                                                    この3つが揃ったからこそ、後のシリーズ化に続く、                                                                                               「ドクター・ノウ」でありました。                               


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「007ダイ・アナザー・デイ」を観る [映画(007)]

 先週テレビで観たが吹替がしっくりこなかったので、DVD(字幕)で再度観る。

                                                                    シリーズ40周年の第20作目

北朝鮮(と思しき国)で捕らえられたジェームス・ボンド(ピアース・ブロスナン)、                                                                                                                           14ヶ月間の拷問に耐えた後、中国諜報員殺害の罪で捕らえられていた                                                                    捕虜ザオとの交換で解放されるが、同時にライセンスを剥奪されてしまう。

今作でボンド役は卒業です

しかし、そこはジェームス・ボンドなのでおとなしくしている訳もなく、                                                                 ザオ(リック・ユーン)を追いかけてキューバに飛び、                                                                                                        

 顔にダイアモンド埋め込んでます

イギリスでダイヤモンド王グスタフ・グレーヴス(トヴィー・スティーブンス)と会い、                                                                                                                   

 マギー・スミスの息子です 

アイスランドの氷の宮殿で、世界制覇を目論む黒幕グレーヴス                                                 (実はボンドが殺した筈の北朝鮮の大佐がDNA治療で化けていた)と                                                                              ザオと対決、格闘の末、勝利する。

という話。

冒頭のシーンでは、シリーズで初めてボンドが捕まってしまい、                                                                                                                                                                               どうなることかと思ったら捕虜交換で解放されるものの、                                                                                 拷問を長期間受けた割には体格が良いボンドに少々の違和感。                                                                                                          

米ソ対立がなくなってからの007シリーズ、「悪」が誰か毎回気になるのだが、                                                                                                                                                                                                                                                            今回は北朝鮮と思しき共産国の指導者の息子。                                                                                           (現地語で喋っている設定らしいのだが、中途半端な中国語にしか聞こえない)

ボンドガールは、ハル・ベリー(ビキニ姿が◎)と豪華だが、 

 アクションは少々苦手な様子。                         

透明人間ならぬ透明自動車のアストン・マーチンが消えたり出てきたり、という                                                              シーンには驚いたが、アイスランドの氷の宮殿で融けた氷が大波になったところでの                                                                                                                                                                                 サーフィンシーンは明らかに合成画面という出来で、思わず失笑。

Qもデズモンド・リュウェリンが前作発表後、事故で亡くなったので                                                                     新しい人になっちゃったし。

 合掌です 

 前作のR役から昇格したジョン・クリース

感想:「良くも悪くも007ファンの為の映画」。そんな私も007ファンですが。        

面白いのに少し物足りないような。凄いんだけれどもっと派手にやってほしいような。

アクションやCG等、どんどん派手になっていく007シリーズ、                                                          今後どこまで行ってしまうのか? という懸念もありつつ、                             

 金髪だし今までと違うボンドになるような予感

次回の6代目ボンド、ダニエル・クレイグに期待しております。


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「007 私を愛したスパイ」 [映画(007)]

久しぶりに007を観る。

1977年作品「私を愛したスパイ」。

シリーズ第10弾、ロジャー・ムーア3作目の作品。

英国の潜水艦レンジャー号とソ連の原子力潜水艦ポチョムキン号が相次いで行方不明に。                                                                                                  ソ連の仕業と考えた英国はジェームス・ボンドを調査の為エジプトに送り込むが、                                                                                                        そこにいたのは敵方KGBの「トリプルX」こと女性エージェントのアニヤ・アマソヴァ少佐。                                                                                                                                                                           (演じていたのはバーバラ・バック←リンゴ・スターの奥さん)                                                              敵対する2人双方に襲い掛かるジョーズ(リチャード・キール)との攻防の後、                                      実は海運王、ストロングバーグの世界制覇の野望だったことが分かり、                                                              ボンドとトリプルXが共に野望阻止の為にストロングバーグに立ち向かい。。。

007なので結末はメデタシとなる訳で。

冒頭での スキーチェイス、断崖からのパラシュートジャンプ、                                                 水陸両用のロータスエスプリ(撮影には7台使用したとか)、                                                                            ケン・アダムズデザインの海運王ストロングバーグの要塞「アトランティス」、                                                                        潜水艦を飲み込む巨大タンカー「リパルス号」など、30年近くも昔の作品とは                                                                                                                     思えない斬新なデザイン。                                                                                                                                                    (計器やコンピュータのデザインはやはり古臭さを感じるけれど)

それに、ロイス・マックスウェル演じるマニーペニー。                                                                                  

 マニーペニー

23年間(ロジャームーア最後の「美しき獲物たち」まで)演じ続けた彼女、                                                                世界中どのMのオフィスでも入口に座ってボンドと軽妙な会話を交わすシーンは                                                                                                                            ちょっとした楽しみだった。

製作スタート段階からブロッコリの巨額負債、度重なる監督・脚本スタッフの交代、                                                                                                                                      イアン・フレミングから原作の引用を認められず、オリジナルの物語を作らなければ                                                                                                                                                                                         いけなかったなど(ジョーズのキャラクターだけは引用できた)、                                                       トラブルを抱えながらの撮影となったと、特典についていたメイキングで言っていたが、                                                                                                                 出来は007シリーズの中でも上位に入ると思える作品。

 


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