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落語と新蕎麦を楽しむ会2017 [落語&お笑い]

年に一度のお楽しみ、師匠の落語を聴いて新蕎麦を食べる会に
今年も参加しました。(^-^)



 [黒ハート]


昨年は、師匠の都合がつかず、お弟子さんの今輔さんが代演したのですが、
今年は師匠がカムバック。(^-^)

(昨年は今輔さん代演で時そば)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-11-05
(一昨年は師匠で釣りの酒)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-08-4


IMG_7941.JPG 一番前の右寄りに着席。
IMG_7943.JPG 寄付されたお酒がいっぱい♪

寄席ではなく、主催している蕎麦の会が使っているビルの一室なので、
高座も手作り感があります。

お昼ちょっと前に登場した師匠は蛍光黄色のお召し物、
師匠の熱狂的なファンのMさん(上品なマダム)は師匠が寄席で主任のときは、
連日寄席に足を運ばれているのですが、それに対して、うつぼさんは最近全然
寄席に来てくれないから、と久々にいじってもらい(笑)、ネタへ。

今年は天狗裁き。初めて聞いたかと思っていたのですが、
実は4年前に師匠に天狗裁きを聞いていたことを自分のblog記事で思い出し。(^_^;)


(師匠の天狗裁きを聞いたのは新宿末廣亭でした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-07-26-2

(ネタはwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97%E8%A3%81%E3%81%8D


夢なんて見てないという八五郎に、
自分にだけは夢の話をしてくれ、と身勝手なことをいう人たちが次から次へと登場し、
最後には高尾さんの天狗まで、聞きたくはないがどうしても話したいというなら
聞いてやるぞ、、という始末。

IMG_7946.JPG 一応師匠の写真もそっと掲載。

結局は夢オチで終わるネタですが、今回も爆笑いたしました。(^-^)


で、この後は、お待ちかねの新蕎麦を楽しむわけですが、

IMG_7952.JPGIMG_7953.JPG お惣菜いろいろ
オリジン弁当で調達しているので、ほっとする味。
特にハムカツは乾杯のビールにぴったり。
 
IMG_7956.JPGIMG_7958.JPG 八海山にスイッチして
IMG_7955.JPG お手製塩辛
参加者のおじさんが作ってきてくれたのですが、これがうんまい♪

IMG_7957.JPG 参加者自家製落花生
自宅でとれた落花生を煎ってみんなに御馳走してくれました。これも香ばしくて美味。

IMG_7963.JPG お蕎麦♪
新蕎麦です。北海道幌加内の蕎麦で打ったもの。
緑色がかったお蕎麦、つるつるっとのど越しよくいただきました。

IMG_7965.JPG 越乃寒梅もいただいて。
IMG_7966.JPG お代わり
IMG_7964.JPG うまいわぁ~
IMG_7969.JPG 岩魚の骨酒
毎年参加者の方が渓流釣りでゲットした岩魚を炙って
熱燗に浸して出してくれるのですが、これ、ヒレ酒より美味しいかも。

と、毎回のように食べて飲んで3時間でお開き。

師匠も結構お酒が好きな方なので、参加者のみなさんと楽しくお話されながら
呑んでいらっしゃいましたが、そんな師匠を離れたところから見て
(決してストーカーではございません(笑))
今年も参加できて感謝感謝の落語と新蕎麦を楽しむ会でありました。



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共通テーマ:グルメ・料理

「よってたかってらくご秋 もぐもぐぐびぐびスペシャル」を観る [落語&お笑い]

落語記事というと寿輔師匠の話が多くなりがちな私のブログですが、
最近、友人に連れられていった一之輔さんの落語会が面白くて、

(ゲストを呼ぶとギャラが減るからと、一人で話しまくっていた落語会) → http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2017-07-09


今回も友人がガンバってチケットを取ってくれて、よみうりホールへ。
チケット完売なので場内人だらけ、最近は若い人が多いなあって実感します。

最近の新しいホールだと前列同じ番号の席の人と左右にずれていて見やすいのですが、
よみうりホールはかなり古くて、前列と左右位置が同じ、今回は前の人がでかくて
見づらかったのが残念でした。。
(その人の頭が動く度に反対方向に頭を動かして鑑賞(^_^;))

13時開演し、開口一番で登場したのが柳亭市若さん。
(前座さんは所属協会のホームページに写真掲載されていないので、ここも写真無し)
ネタは「小町」だったのですが、今回3時間で前座を入れて10人登場するので、
話に聞き入る前に、たった5分の持ち時間であっという間に終了。


神田 松之丞 次に登場したのが神田松之丞さん。
(写真は落語芸術協会HPより拝借)


まだ二つ目なんですね。すごく人気があると聞いていたのですが、
私はお初です。この後もお仕事があったようで早々に登場されたのか、
二つ目だからこの順番だったのか、、謎です。

松之丞さんの師匠の鯉昇さんは何度か聞いたことがありますが、
かなり枯れた渋い声に強面、男性講談師だと鯉昇さんか田辺一鶴あたりしか知らず、
最近は女性講談師の方が多いので、こういう若い男子がいたなんて、ちょっと萌え。(^-^)
ネタは「鹿島の棒祭り」。 剣豪だけれど酒乱、というのが笑える話です。
とはいえ持ち時間15分なので途中で終了。。。
かなりテンポよく釈棒を叩いて話すのでキレが非常によい講談でした。


続いて、三遊亭兼好が登場。
円楽一門はホームページがないので写真無し、です。
ネタは「時そば」。

今回の落語会、副題に「もぐもぐぐびぐび」とついているとおり、
食べたり飲んだりするネタを各自演じるルールのようで、
兼好さんも年末でもないのに(寒い時期でもないし)時そばをやったみたいです。
屋号で当矢(あたりや)に対して、ハズレ矢、というのが初めて聞くパターンでしたが、
まあ、普通に面白い、、という感じでした。



 桃月庵白酒さん
(写真は落語協会HPより拝借)

以前、白鳥さんが故郷高田で開催した落語会にゲスト参加されて、
古典が上手な噺家さんというイメージでしたが、
かなり毒舌も利いている方なので、今回も。(笑)

松之丞さんの講談で使われる釈台と釈棒?について、
バンバンたたくと大したこと言ってないのに凄いように聞こえる、と
前に出ていた兼好さんの時そばを講談風にアレンジして笑いを取った後、
ネタにやったのが「茗荷宿」。これも初めて聞くネタです。

(泊まった宿で出てきた料理が茗荷ばっかり)→ http://ginjo.fc2web.com/246myougayado/myouga_yado.htm


飛脚が悪天候の中、予定通りに移動できずやむなく泊まった宿で、
茗荷ばかり料理で出されてしまう、というネタで極端すぎて笑えました。

ここでちょうど1時間、そして仲入り。。。
よみうりホールって落語会が多いからなのか、売店が結構渋くて、
エスキモーのアイス、手作りクッキー、淹れたてコーヒー、、
店員さんもここでナン十年も働き続けている感じのおじちゃんおばちゃん。
特に何も買いませんでしたが、どこかほっとする雰囲気の売店です。

と、15分の仲入り後に登場したのが、
三遊亭 粋歌 三遊亭粋歌さん 
(写真は落語協会HPより拝借)

すいすいというニックネームを持つ噺家さんで、
以前、馬るこさんを見にいった落語会で一度聞いたことがあります。
創作落語が得意な噺家さんで、今回のネタもちょっとしたことで
男女の間に溝が入る、、なんて話で、
「とんがりコーン、そのまま食べるか?指にはめてから食べるか?」
というタイトルの創作落語でした。
内容はタイトルのまんまです。(笑)
とんがりコーン、きのこの山、じゃがりこ、、どうやって食べるか、
その違いで互いに譲らず喧嘩してしまう、本当にどうでもいい話ながら、
食べ方の特徴が描かれるたびに場内大爆笑。
子どものころにつけられるひどいあだ名ネタも織り交ぜながら
テンポよい話しぶりで、私もあるある!と唸りながら爆笑しました。

と、持ち時間が15分しかないので(笑)、あっという間に終了し、


春風亭 百栄 春風亭百栄さん
(写真は落語協会HPから拝借)

何度か見たことありますが、独特の見た目と芸風。
ねっとりした口調が不気味なのになんだか気になります。

ネタは「弟子の強飯」。創作落語らしいです。

高校2年生の男子に落語協会の師匠がスカウトに行くという噺なのですが、
この高校生が妙に練れた感じの名人みたいな立ち振る舞いで、
スカウトと高校生との間の会話とか空気感がなんとも言えないというか、
いつまで続くんだよ、と思いながらぐふ、ぐふふ、、って感じで笑いながら
聴けました。

そしてお待ちかねの一之輔さん。
(写真は落語協会HPより拝借)

年に一度家族サービスでカレーを作るマクラだったのですが、
(大人はジャワカレー、子供はバーモントと分けるこだわり)
それがうまくなくて、、、みたいなところで軽く笑わせた後に
始めたネタが「蝦蟇の油」。
講談でも落語でも聞いたことがありますが、そんなに面白いのかな、
と思ってきいていたら、もうこれが一之輔ワールド全開。

血止めの蝦蟇の油を売るはずが、口上の途中で本当に腕を切ってしまい、
血止めはありませんか、、と見物客にいうという矛盾を笑う噺ながら、
そんなところはどうでもよくて(笑)、今回の副題、もぐもぐぐびぐびを
なんとか盛り込もうとするあまり、途中で、蝦蟇の油売りが、

蝦蟇を食っちまう。

そんな暴挙に出てしまう展開にアレンジ。
口上を言いながら四六の蝦蟇を見せて、、、というはずが、
まさかの蝦蟇を食う展開に場内大爆笑。 
蝦蟇が大きいので一口で入りきらず、口の外に、後ろ足がぴろっと飛び出て、
そんな表現と表情にまさか蝦蟇を食うのか、と腹の底から笑いました。
とはいえ、持ち時間15分なので、その後はお約束通りの展開で終了。


三遊亭 白鳥 次にジャージデザインの着物で登場した白鳥さん。
(写真は落語協会HPより拝借)

腸内ポリープで入院した時、点滴棒をもって屋上までタバコを吸いに行ったら、
点滴が逆流して大変だった、という話で笑わせた後のネタは「アジアそば」。
前の日呑み過ぎたサラリーマンが昼はお蕎麦でさっぱりと、、と思っていたら、
声をかけてきたのはインド人。いや、カレーじゃなくて、、と断ると、
インド人がやっているのは日本蕎麦店。(笑)
修業したことあるの?と聞くと、修行先で挙げたのが、
富士そば上野店、富士そば、池袋店、富士そば新宿店、と全部富士そば。
もりそばを注文するサラリーマンに、売切れだからと店で一番高い天せいろを勧め、
食べ終わって会計、、の段になると、18万、、、ルピア、、というインド人、という
いかにも白鳥さんらしい噺でした。

インド人が以前は牛丼屋をやっていたという件で、ヒンズー教は牛肉ダメでしょ、と
サラリーマンがいうと、いやいや、うちの牛丼、牛肉使ってないから、と断言する
インド人、というのがいやはや白鳥ワールドだわ、、、と大爆笑しました。

林家 きく麿 続いて登場したのが林家きく麿さん。
(写真は落語協会HPより拝借)

林家と名の付く噺家に普段近づかないようにしているのですが(特にKぶ平)
ああ、この人林家なんだ、、と思ったものの、出囃子がオースザンナ(笑)で、
最初に小林旭の赤いトラクターを歌ったりして、面白いのかな、、と思ったら
結構面白くて。ネタは「餅」。
老人同士の会話がずっと続くネタですが、
五郎さんというお爺ちゃんが餅を喉につまらせてくれたお陰で、
気を付けないといけないね、、って思い出す2人、どこでオチがつくのかと思ったら、
意外なところで笑わせて終了。


 主任は柳亭市馬さん。
(写真は落語協会HPより拝借)

他の演者と比べると年長だしキャリア長いし、やっぱり主任なんだな、と
思いながら聴いたネタは「百川」。

(訛りのある百兵衛さんの噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%B7%9D_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)

食べ物で出てきたのがクワイ(慈姑)。
久しぶりに食べたくなりました。


終演16時。

10人も出てくると集中力が続かないかと思ったのですが、
テンポよく入れ替わる分、ずっと笑い続けて観られました。
個人的には一之輔さんの蝦蟇食い、と、白鳥さんの18万ルピアが
完全にツボでしたが、知らない噺家さんのネタもいろいろ聞けて満足の、
「よってたかってらくご秋 もぐもぐぐびぐびスペシャル」でありました。



(終演後に貼りだされた当日の演目)

よってたかってらくご秋.png


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寿輔ひとり会で「死神」 [落語&お笑い]

年に一度のお楽しみ、師匠の独演会に行った記事です。

 今年もよろしくお願いします


初めて師匠の独演会に行くようになったのが2006年
その後、打ち上げに参加させていただくようになり、
更に、師匠が参加しているちょっとした勉強会にも参加させていただき、
なんとなく師匠が勉強会に参加している人の一人で、
身近にいる面白いおじさん、っていうポジションになりました。

師匠と握手してドキドキしていたのはもう昔。(笑)

で、今回は師匠から受付手伝ってくれる?と聞かれて、
会社を早めに出て急いで上野広小路亭で受付対応。

IMG_6720.JPG 

勉強会のメンバーも多く来ましたが、師匠のファンの方も多くいらっしゃって、
気分はなんだか後援会の事務方おばさん。(笑)


受付対応だったので前座の林家喜之輔(右左喜さんの息子らしい)の紙切り芸が
見られなかったのが残念ですが、なんとか次の二つ目さんからは見られました。







春風亭 昇也 春風亭昇也さん 
(芸協さんのサイトから写真拝借)


名前からも分かる通り、昇太さんのお弟子さんです。


今回、最前列のど真ん中に小学生の男の子が来ていたのですが、
そんなことも気にせずネタに選んでいたのが「お見立て」。

(吉原の噺(笑))→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E8%A6%8B%E7%AB%8B%E3%81%A6

師匠も時折このネタは話されますが、二つ目さんにしてはしっかりした話しぶり、
小学生男子もなんだか受けて爆笑していました。


この後、

 アマガエル色のお召し物で師匠登場

小学生男子に驚きつつ、かけたネタがしりとり都都逸。

(枯れた枝のところが毎度笑えます)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-01-05-1

これも小学生を目の前にやる噺じゃないと思うのですが、
師匠まったくそんなことも気にせずキワドイ内容も都都逸で。


知っているネタながら大爆笑して仲入りし、その後は師匠がもう一席。
ネタは時々聞くことのある「死神」。

今年の4月、新宿の小さい会場でも聞きましたが、このネタ、大好き。

(テケレッツのパ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-07-11

独演会らしく、終盤洞窟にいく場面で、場内の照明が落とされるという演出もあり、
小学生男子の反応も見ながら笑って終了。


そして、打ち上げに参加し、

IMG_6722.JPGIMG_6723.JPGIMG_6731.JPG
師匠の熱狂ファンのM川さん差し入れの日本酒もたっぷりいただき、
二つ目の昇也さんに師匠の昇太さんのことを色々聞いたり、
ぐびぐび飲んでお開き。


受付対応していた関係で、いつものように前から2列目などの至近距離で座れず、
満席の会場の入口付近で遠くからみていたので観客の反応が結構見えて面白く、
こういう参加の仕方もアリなのかと思った、寿輔ひとり会、でありました。



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一之輔「どっさりまわるぜ2017」で居残り佐平治 [落語&お笑い]

徳島旅行記を無事アップ出来たところで久しぶりに落語記事。


今回は飲み友達のFちゃんに誘われて、初の一之輔さん独演会。

一之輔.jpg 春風亭一之輔さん (落語協会HPより拝借)
千葉県出身というので親近感ありあり。

(ねんのためwiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E9%A2%A8%E4%BA%AD%E4%B8%80%E4%B9%8B%E8%BC%94


寿輔師匠が好きな私、普段は師匠が所属している落語芸術協会メインで寄席に行くわけで、
もう一つの落語協会(海老名一家はこちらの団体)はピンポイントで落語会に行く程度。
とはいえ、落語協会所属で好きな噺家さんも結構います。
喬太郎さん、白鳥さん、権太楼さんなどなど。

一之輔さんは若手で人気がある噺家さん、という程度の認識でしたが、
チケットも手に入りにくいと聞いていて自分から落語会に行く気力もなかったところ、
イープラスのプレリザーブでチケットをゲットしたFちゃんが誘ってくれて。

Fちゃん、誘ってくれてありがとう♪


で、会場は7月初旬の土曜日のよみうりホール。
いつもこの一つ上の階の角川シネマにはくるのですが、よみうりホールは初めて。

チケットは完売で、プレリザーブでゲットした席は2階席。 


落語会なので予定通り13時30分開演。

IMG_5258.JPG 当日の演目


最初はオープニングトーク。

チェックシャツにジーパン姿の一之輔さんが登場し、
遅れて入ってきた観客が落ち着くくらいのタイミングまで笑いをとりながら、
ダフ屋を儲けさせないために、転売チケットは買わないように、
転売する人は観に来るつもりはない人たち、買えなかったら見に来なくていいから、
と、転売で値段が吊り上がる現状に苦言。
あとは、全国ツアーの落語会なので、イープラスがつくったTシャツを宣伝。
確かにホワイエで物販凄いな、って驚いたのですが、
興行元が稼げるときに稼いどけ、なのかと思いました。(笑)


とフリートークが終わって、最初に出てきたのが一蔵さん。

春風亭 一蔵 落語協会HPにこんな写真で紹介(笑)


一之輔さんの弟弟子で、趣味はダイエット特技はリバウンド、と笑いをとりながら、
中学生の娘が落語に興味を持ち始めてYoutubeで落語を見まくっている中で
気に入っているのが一之輔さん、とごまをすった(笑)後に「猫と金魚」。




私自身は寿輔師匠で聴くことが多いネタですが、
二つ目とはいえなかなかうまくてさすが落語協会と感心。


次に一之輔さんが登場。
過去の全国ツアーではゲスト(喬太郎さんなど)を呼んでいたけれど、
今回は一人で3席やります!とオープニングトークで宣言していた通り、
吉原ネタを3席(前半2席、後半1席)。



最初は「千早振る」。



(百人一首をいい加減に解釈する噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%97%A9%E6%8C%AF%E3%82%8B



吉原の人気花魁が数年後落ちぶれてなぜド田舎にやってくるのか、という
突っ込みどころに自ら突っ込んで笑いをとりながら、丁寧に話していました。


続いて、「お見立て」。


(お墓をお見立て)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E8%A6%8B%E7%AB%8B%E3%81%A6


このネタは寿輔師匠で何度も聞いていて好きなネタですが、一之輔さんも非常に面白く、
訛りを繰り返すところがちょっとしつこいかと思いつつ、師匠以外もいいな、と
思ってしまいました。(寿輔師匠、ごめんなさい。(^-^;)




仲入り後は、「居残り佐平次」。


吉原を3席と言ってましたが、これは品川の噺ですね。


(お代を払えず居残る人の噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%85%E6%AE%8B%E3%82%8A%E4%BD%90%E5%B9%B3%E6%AC%A1



最初に聞いたのが、今はすっかりご無沙汰の圓遊さんですが
居残り佐平次の生き生きとした姿が目に浮かぶような話ぶり。

3席目でも語り口は非常に軽やかでさすが若手の実力派、
(何席もやるとだんだん口が回らなくなる噺家さんもいたりします)

古典をちゃんと話しながら、現代風の話題も盛り込み、
軽く(笑)とりながらひきつけていく話術はなかなかいい感じでした。


様々な業界での世襲制の否定、親なのに子供を芸名で呼ぶなど、
落語界での某ファミリーを揶揄するようなネタも盛り込み
(このあたりのネタ、同じ協会の噺家さんもよく話しますが)
一之輔さんをきっかけに落語に興味をもつ人が増えるのも納得だな、と思った、
「どっさりまわるぜ2017」でありました。




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ノラや寄席で喬太郎「ウルトラ仲蔵」 [落語&お笑い]

FBの酒コミュニティで仲良くなったYちゃんに声をかけてもらって
高円寺まで落語会を見に行きました。

以前、ハコバー近くのスペースで馬るこさんと竹千代さんの落語会を観た、
ノラや寄席が350回ということで、座高円寺というホールで開催されたので、
Yちゃんにチケットを手配してもらい会場へ。。

(馬るこさんを観たときの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-11-27


出演される落語家を観るとなかなかのラインアップですが、
若いころ(まだ有名でない頃)から席亭(聖子さんという女性)に
寄席に出してもらっていたので、今回の記念落語会にも出演している落語家が
多いようです。喬太郎さんなど特にそうだろうな、と想像。。

のらや.jpg満員御礼でした。


最初は前座の橘家かな文さん。
かな文.jpg まだとても若そうな青年で、
ネタは「松竹梅」。

(手抜きでwiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%AB%B9%E6%A2%85_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)


結婚式に呼ばれた松五郎、竹三、梅吉(3人の頭文字をとって松竹梅)が
何か余興でもやったらどうかと長屋の隠居に勧められて
練習するもののいざ本番になったら失敗、、という話で、
何度か寄席で聞いたことがあるネタですが、余興の部分をどう演じるかで
笑いが起きるかどうか、かな文さん、フレッシュな感じで好感モテました。
(特に好きなネタではないものの笑えたという感じ(^-^))


次に登場したのが、
小せん.jpg柳家小せん 
初めて見た方。 ネタは「三人無筆」。

(またまた手抜きでwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%BA%E7%84%A1%E7%AD%86


お葬式の帳付を頼まれたものの、字が書けない読めない八五郎、
葬式当日に早くいってこまごま働いて、実は、、と
一緒に帳付を担当する源兵衛さんに事情説明してお願いすればいい、と
女房に言われて早くお寺に行ってみたものの、、、源兵衛さんも実は無筆、
2人とも書けないことが分かって慌てて、、という噺。
かなり丁寧な語り口の方で(オリジナルな演出ぽい感じもなく)
普通に笑ってきけました。


白鳥サン.jpg その次が白鳥さん
席亭(聖子さん)の話をひとしきりして場内を笑わせた後、
ネタをやったのですが以前高田世界館で聴いた「牛丼晴れ舞台」。

(モロ師岡さんとの二人会でした)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-10-10


浅草の老舗牛丼店に修行にいった男のトンデモ修行話ですが、
前回と同様にツボにはまったのが山村紅葉の件。

「隠し味は山村紅葉を見習え、山村美沙の2時間ドラマにかならず出てくるが、
 セリフは下手、化粧はけばい、あんなにくどくても2時間たったら記憶に残らない、
 それが隠し味」


今回も笑いました。 


続いて登場したのが
文蔵.jpg橘家文蔵さん 
ホールに着いたときにまだ私服でロビーにいた文蔵さん、
中年ヤンキーぽい雰囲気を醸し出していたのですが、
江戸川区出身と聞いて妙に納得。(笑)

ネタは時季外れかな、と思った「時そば」。

的に矢が当たっている絵で屋号が「当り矢」という件で、
車の横に人が倒れているから「当り屋」というオリジナルが入り、
ここが妙にツボにはまったというか、笑えました。

Yちゃんが好きな落語家さんなのですが、今後も見てみたくなりました。


ここで、仲入り。


そして、後半は、
扇辰.jpg入船亭扇辰さんからスタート。
ネタは、「紫檀楼古木」。初めて聞くネタです。

(あらすじは千文字寄席さんで)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2008/06/post_cc6a.html

キセルの羅宇(らお)を取り換える老人の話ですが、
狂歌がよくわからず、会場で聴いていたとき分からなかった意味が
やっとわかるという。(笑)

こういうネタ、寿輔師匠を観に寄席にいっても聞く機会がなさそうな。
(寿輔師匠が所属している落語芸術協会はどちらかというと創作が面白い印象、
 扇辰師匠が所属している落語協会は古典、というイメージです)

で、トリが、
喬太郎.jpg 喬太郎さん
ネタは「ウルトラ仲蔵」。 

初めて聞くネタですが、喬太郎さんの大好きなウルトラマンに置き換えた
ウルトラマン落語です。



ウルトラマン落語 [DVD]

ウルトラマン落語 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • メディア: DVD



元ネタは「中村仲蔵」。といってもこのネタも聞いたことがなく、
(元ネタは千文字寄席で!)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/08/post_6dd7.html


以前からウルトラマン好きの喬太郎さん、というのは知っていましたが、
ネタにまで持ってくるとは(@_@)するやら笑うやら。

大役をもらえず端役に甘んじている中村仲蔵を、
地球ではない星の防衛を指示されて落胆するウルトラ仲蔵と重ね合わせ、
最後には初代ウルトラマンになる、、という大団円で締めくくる、
元ネタを知らなくても十分楽しめました。

ウルトラ仲蔵が願掛けで妙見様に行ったり、蕎麦屋でケム―ル人に会ったり、
なんなのその展開??もう笑うしかない喬太郎ワールドにどっぷりはまり、
落語会終了。。。


最近寄席にもあまり行かず、落語会も寿輔師匠ばかりでしたが、
席亭が変われば知らない噺家さんにも会えて色々なネタと出会えるもので、
もうちょっとマメに落語会に足を運んで笑って日ごろの悶々を吹き飛ばしたい!、
と思った、ノラや寄席でありました。



 


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新宿電撃座で寿輔の「死神」 [落語&お笑い]

久しぶりの落語ネタですが、



 久しぶりの師匠♪

落語はそれなりに見ていますが、
師匠に関しては定期的に勉強会みたいな集いでお会いして、
必ず行くのは9月のひとり会、その他はいまいち、、な感じで、
ちょっと申し訳ないな、、と思っていたら、
今度面白いところで落語やるからどう?と師匠に誘われ、
新宿五丁目にあるマイクロシアター電撃座さんへ。。

(小さいイベントスペースです)→ http://www.go-livewire.com/

C9p9q4EVwAAm0y8.jpgこういうイベント。
前座もいない、師匠だけで2席の落語会で、
「素ばなし」と銘打ったようです。

で、主催者の方が、
迷う方がいるだろうと、19時ではなく19時15分スタートにしてくださったのですが、
余裕でつくと思っていた私、当日急に変な打ち合わせに呼ばれて
PCもスマホも持たずに入った上に打ち合わせがやたらと長くて、
終わった途端に焦って会社を出たのですが、着いたのは19時半過ぎ。。

本当は19時15分のスタートにちょっと遅れるくらいかと思っていたら、
くらーい新宿五丁目で迷い( 一一) なんとか見つけてミニシアターの2階へ。

入ると、靴を脱いでちっちゃいシアターに入るのですが、
師匠が「あ、うつぼさん、待ってましたよ」とか仰るので、
「あ、すみません、遅れてすみません!」と慌てて返事。
まあ、このあたりも客いじりのうまい師匠ならではなんだと思いますが、
いじられる当人としては、慣れていても焦ります。(笑)

IMG_3188.JPG 席から黄色い師匠が見える。


30席ちょっとの小さいシアターはほぼ満席。

師匠大好きな雰囲気の皆さんと一緒に聞く師匠の落語は
本当に楽しいです。

1席目は「代書屋」。

(過去記事で確認してね(笑))→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-07-18-1


今でいう行政書士みたいな感じかな。 
知っているネタですがテンポよい師匠に爆笑。


で、このあと仲入りで、2席目が柳家金語楼など、諸先輩方の話から、
清志郎ばりのメイクで若い頃寄席に出ていた話などで盛り上げて、
「死神」。(笑)

(ネタはどうぞ過去記事で)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-07-11

呪文が昔からちょっと変わっていましたが、それでも面白い。
死神が田辺一鶴みたい、というところで私はツボにはまるのがお約束ですが、
楽しめました。。

で、この後、シアターの可動式座席を移動させたりして二次会。

どうしようかと思いながら行ったのですが
(師匠とここで飲まなくても他で話す機会はあるのですが
 二次会に参加されるファンの方がどんな方か知りたかったのが参加理由)
なかなか面白い二次会でした。(^-^)

IMG_3189.JPG IMG_3190.JPG まあこんな感じで
飲み放題がついているものの食べ物いまいちで3500円かあ、と
前払いで若干残念な気持ちになったのですが、
師匠や今回の落語会を主催された内田さんという放送作家の方と
コアなファンの方々のやりとりはなかなか楽しくて。

私よりずっと若い方でも寄席にまめに通ったり、遠方から師匠を観にやってきたり、
そういう若い血の演芸熱みたいなものに刺激を受けました。

翌日のTwitterを見ても、
その熱冷めやらぬ(どのHNの方がどなたかわかるくらい)ツイートに
師匠のライブ落語を観たい人たちの熱さみたいなものを感じました。。


私は自宅が遠いので、途中で失礼しましたが、

IMG_3192.JPG スペインじゃないの、
という突っ込みを入れながら帰宅しつつ、
本来なら二つ目さんや若い噺家さんが登場するスペースに
師匠が登場して寿輔ワールドを作って盛り上げたことに
師匠[黒ハート]と思った、落語会でありました。





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馬るこの「まめだ」 [落語&お笑い]

以前ほど落語記事を書かなくなったのですが、
それなりに落語は寄席や落語会などに足を運んで楽しんでいます。

最近だと、今輔さんが得意の創作落語ではなく古典の「時そば」をやって
ビックリした記事を書きましたが、今回は馬るこさん。

(彼の落語会は毎回濃いめ)→  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E9%A6%AC%E3%82%8B%E3%81%93

今回は、初めて下車する高円寺の「ノラや寄席」という小さい会場での落語会。

(ノラや寄席)→ http://www.noraya.jp/rakugo/

初めて降りる高円寺、迷子になったらいけないと物凄く早めにいったら、
ノラやさんが意外とあっさり見つかってしまい(笑)
時間つぶしで、その付近をぶらぶらしました。

01859f96a32eb8a934121f5c2ed7b57cb39a20945a.jpg ダジャレが微妙(笑)
01c430efb6e809fb5da412ce4275159ecc268ff4c9.jpg 500円台で食べられるなんて素敵
011d9a5cf483b0bd6c709247cd3ddc55138ce4ee09.jpg11月でしたがサンタさん発見
01bf7bdf327925a50d1ea6c7b1cce0be0b15f2709e.jpg
0189122654cf0979d88886f41a3cea79d8051b145f.jpg 安い。。
こんなお店が近所にあったら週一は通います。

0175eec66638753ed9ee672d0a580492832db7fb14.jpg 夜賑やかそうな通り
お水系のお店も結構並んでいます。(昼過ぎでも一部営業中だった)
01a54ef6489764157c4ee136eb424a9f20a01a1a79.jpg渋めのカフェを観ながら
01a8a85826b9fe551ec2b3da35821add46007b0f35.jpg ガード下に入りますと
012a2e6f8270e421b0523478cc9c872f0cbaa28c7c.jpgノラや寄席
椅子席だけなら20席入るかどうかって感じのこじんまり寄席。

で、018b7783ecbc7b7ead6da6f63601da7143a1c0914c.jpg ワンドリンク付きなので
015598e6303e71ab399e378437238a5982a64a308b.jpg 斜め向かいのハコバーで
0182b8556437407bc12b62fc79c273698dd2f3fba6.jpg 生ビールをいただきましたが
寄席の中が(入口が開いていたのもありますが)寒くて、
ぶるぶる震えながら開演前までに飲み切りました。
ここのビールは泡が細かくて美味しいと聞いていたのですが、
寒くても美味。ただ、寒かったので呑むのに時間かかっちゃった。(^-^;


で、14時に開演。


馬るこ.jpgup_ph_b267.jpg最初に馬るこさん、竹千代さん登場

2人とも明大落研出身で(馬るこさんが先輩)、マイミクの関係もあり
(といいながら、最近ログインしていないと馬るこさんが言って場内爆笑)
竹千代さんが弟子入りするときに相談された馬るこさんがアドバイスした内容が面白く。
有名で弟子がいない噺家にしろ、とか、立川流なら志の〇はやめておけ、とか、
(というか立川流は厳しい上に、彼は特に厳しいらしい)
自分の所属する協会は前座期間が(当時は)長いとか、、いろいろ言ったのもあって、
竹千代さんは馬るこさんと違う協会(落語芸術協会)に入ったとかとか。


ひとしきりウォーミングアップ的に(今回前座は出ないので)笑いをとったところで、
馬るこさんが下がり、竹千代さんの噺からスタート。


ネタは「豪華な粗品」。 創作落語です。
よく「つまらないものですが」と謙遜しながら品物を渡す日本人文化を
揶揄するようなネタですが、面白いかと言われると、若干中途半端に笑った感あり。
もらった方が、「つまらない粗品をありがとうございます」って答えてしまう、
今時の若者感を出したいのかなと思いましたが、ほんとにそういう人っているかな、
なんて思いながら見てしまい。。いるかもしれないけれど。


次に、馬るこさん。 ネタは初めて聞く「付き馬」。

(あらすじはwikiで!)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98%E3%81%8D%E9%A6%AC

吉原の妓夫が知らない男にうっかり騙されちゃう話ですが、これを聞いたのは今回初めて。
他の噺家さんだとどういう話しぶりなのかわかりませんが、
馬るこさんは笑いを取りながら話をどんどん進めていくスタイルで、
この妓夫、どうせ騙されてるんだよな、って思いながらもわくわくしながら
聞くことができました。


まあ、今のご時世にこうやって人を騙していたら詐欺で捕まるけどね。(笑)



ここで仲入り、そして後半戦は再び馬るこさん。ネタは「まめだ」。


このネタも効くのは初めてです。


(狸の噺です)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%81%E3%81%A0

前座時代の寄席の楽屋の話から、歌舞伎の大部屋役者の話にまくらが続いて、
ネタに入りましたが、ちょっと悲しい子狸の話で最後はしんみり。
狸というと恩返しするネタ(お札やサイコロに化けたり)ばかり聞いてましたが、
こういうしんみりしたのもあるのですね。。


で、最後のトリは竹千代さんで「親子酒」。


(これは何度も聞いてます)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E9%85%92

これは、酔っ払い親子の酔っ払いぶりにどこまで笑えるか、ですが、
これまで聞いた中で一番好きなのはやはり寿輔師匠だったりして、
(気持ちいいくらいの飲みっぷりと酔っ払いぶりがツボ)
竹千代さんはまだ若いのもあるのか、ちょっとくど過ぎて見ていて飽きて。(笑)


という感じで、2時間の落語会終了でしたが、
久しぶりに見た馬るこさん、来年真打昇進も納得というか、
古典が改作とかになっていなくて、ふつうに古典なのに、
ちゃんと馬るこさんの落語になっているのが見ていて楽しく、
来年真打になったらまた進化しているのかな、なんて思った
高円寺のノラ寄席でありました。



 


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新蕎麦を楽しむ会2016で今輔師匠の「時そば」 [落語&お笑い]

ここ数年、新蕎麦の季節に落語と新蕎麦を楽しむ会に参加させて
もらっているのですが、毎回寿輔師匠の噺を聴いた後に、蕎麦、なのが、
今回は師匠が他のお仕事に行ってしまい、、、代打で登場したのが今輔さん。

師匠のお弟子さんで、二つ目の錦之輔さんの頃にはよく聞いていたのですが、
真打になって(8年前)からはほとんど聞いていないので、超久しぶり。

up_ph_b32.jpg 六代目今輔さん

(去年の会)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-08-4

お昼ごろに神田某所に集合し、幹事のおじさんの開会あいさつの後、
今輔さんが登場し、、始めた話が「時そば」。

IMG_0541.JPG 手作り感のある高座

(こんな話)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E3%81%9D%E3%81%B0


年末に寄席でよく聞くようなネタですが。


今輔さんがなぜ時そば?


創作落語しかやらないかと思っていたのですが、
今輔さんが、定番のマクラの後に古典って一体どういうこと??


と驚きながら聴いていたのですが、古典ながら今輔さんらしい時そばで、
楽しく聞き終わったら。 さすがにご本人もこのままでは、と思ったのか、
オレオレ詐欺の創作落語をそのあとに軽く話して落語の部は終了。


この後は、幹事ほか何人かで前日打って用意してくれた新蕎麦を楽しみます。


IMG_0542.JPG

蕎麦打ちの有段者が打って茹でてくれているので、
新蕎麦の香りとツルツルっとした食感がたまりません。
これでもか、というくらい茹でて出してくれるのでオナカいっぱい。

IMG_0543.JPG お酒もいっぱい

蕎麦打ちのおじさんの一人、と思っていた人が、
今年の秋の叙勲で勲章をもらうことになって、ご自身でもってきたという御酒。
皇居は二重橋、ですからね。

このおじさん、以前私がそば打ち体験に参加したときに、
下手くそな手つきを見ていられずやたらと手伝ってくれたおじさんで、
まさかそんな勲章をもらうような人に見えなかったので(すみません)(@_@)。


IMG_0545.JPG 秋らしく焼銀杏

途中まで今輔さんとお話しさせてもらったのですが、
普段古典はやりませんが、今回蕎麦の会だったので、このネタにしました、とのこと。
以前聞いた今輔さんの面白いマクラやネタについて色々お話しして、
今輔さんの落語もマメに聞きにいきますねとお話ししました。


寿輔師匠が出られず残念、と思っていたのですが、
今輔さんもさすがお弟子さん、笑いのツボにはまって大笑いした後、
香り豊かな新蕎麦とお酒をたくさん楽しめて大満足の新蕎麦と落語の会でありました。






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寿輔師匠の落語と新蕎麦を楽しむ会2015 [落語&お笑い]

寿輔師匠のひとり会で声かけしてくれた後援会のおじさんに
(かと思っていたら、異業種交流会関連の人だったという)
誘ってもらい、今回で3回目の参加です。



(去年も楽しかった落語会です)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-10-24-1

いつも25人くらいの参加者ですが、今回は40名ちょっと、
狭い会場がもうギュウギュウの中、蛍光黄緑の羽織をきた師匠が登場し、
「釣りの酒」を一席。

(こんな話です)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-10-09-2

師匠には、うつぼさん聞いたことある?って聞かれたんですが、
師匠のファンになって最初の頃によく聞いたので、大好きなネタですよ、
と答えました。釣り竿の材質は本革、とか、もうツボ。(笑)

で、いつも師匠の落語が終わると椅子を片付けて(今回は着席でなく立食)
宴会スタートなのですが、

IMG_5843.JPG参加者の寄付のお酒たち(^-^)
IMG_5845.JPGIMG_5846.JPGIMG_5849.JPG
師匠の大ファンのM川さんがいつも一升瓶でたくさんお酒を寄付してくださるので
師匠も嬉しそうに飲んでいましたが私や他の参加者も喜んでぐびぐび。(お昼です)
IMG_5850.JPGで、ここで作っているのが
IMG_5853.JPG岩魚の骨酒

これが、もう味がよく出ていて美味しくて(お酒は剣菱を使用)
ぐびぐび何度もいただいちゃいました。
IMG_5862.JPG岩魚は最後に山椒と炒め煮
これも一尾いただいて頭から全部食べちゃった。

IMG_5855.JPG打ち立て新蕎麦も

たくさん食べて飲んで、お土産の手打ちそばももらって、、

IMG_5865.JPG 大衆酒場で師匠他みなさんと二次会


夕方なのに、もうぐるぐるでなんとか帰宅しました。。。


ひとり会で声をかけてくれたおじさんのお陰で、
蕎麦打ち、蕎麦落語会、、などなど外に出る機会が増えました。
師匠ともお陰でメールアドレスを交換するほどお近づきになれましたし。

ご縁って大事だな、と思いつつ、落語にお酒にお蕎麦に楽しめた、
落語会でありました。。。

 


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新春寿寄席で権太楼の「火焔太鼓」 [落語&お笑い]

今年のお正月の記事。。。
これはあまり後手にせずアップしたくて同じ月(笑)にアップします。(^_^)

落語ネタですが、[黒ハート]寿輔師匠のことではなく、三が日、亀有のリリアホールへ行った落語会の話。

柳家権太楼師匠が主任で登場すると聞き、、、久しぶりに生で師匠の落語が聞きたくなったので、
お正月はいつもゴロゴロしっぱなしの私もきちんと身支度して(笑)亀有へ。。。

落語会なので開始時刻ぴったりの13時半に開演。

ichisuke.jpg 最初に登場したのが前座の柳亭市助さんで 「金明竹」


(以前菊六さん(今文菊さん)で聞いたのが印象的)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-03-01

早口の関西弁が聞き取れずに困惑する道具屋の店番の与太郎と、
しょうがないねぇ、って代わりに出てきた道具屋の女房も聞き取れない、って話なんですが、
序盤の与太郎のアホな勘違いシーンはばっさりカット。
持ち時間が短いからなのかな、と思ったけれど、、、早く二つ目、真打になってね、と
応援したくなるような一生懸命さは伝わってきました。。


up_ph_b228.jpg で、続いて二つ目の桂宮治さんで「棒鱈」
前日、稲毛のイオンに営業に行った散々な話をずっと続けているので、
寄席でもないのにこんなネタで終わらせるんかい???って思っていたら、
「棒鱈」を話したものの、この人、以前、前座時代は見たことがあって(寿輔師匠の独演会)
あ、うまいな、と思っていたのですが、二つ目になってからは変に力が入っている感じで
あんまり好きでなくなってしまいました。

(鏡太さんで聞いたことがある、訛の強い侍を町人が笑う噺)→ 
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-03-01

今回もやたら元気なのですが、ちょっと私は苦手、、、だったかも。(^_^.)


ichiba.jpg そして出てきたのが柳亭市馬さん
「もう出てきたよ、市馬さん」って隣に座るオジちゃんががっかりしていたのですが、
確かに市馬さんくらいの噺家が二つ目のすぐ後に出てくるのって意外。。。

ネタは 「七段目」。


(あまり聞いたことがないネタです)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E6%AE%B5%E7%9B%AE

歌舞伎が好きでなんでもその節回しになってしまう若旦那の様子が面白いのですが、
これが年末だと「掛取り」になるのかしら。。
って、市馬さんの語り口がとても心地よく、私はうとうとしてました。(^_^.)

で、ここで15分の仲入り。。。

up_ph_b119.jpg 登場したのは桂文治さんで「鈴ヶ森」

(上方落語だと崇禅寺馬場って言うんですねぇ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E7%A6%85%E5%AF%BA%E9%A6%AC%E5%A0%B4

追剥をやろうと新入りが一生懸命先輩の言うことを真似しようと思って失敗するという話で、
先代の文治さんと同様、粋な語り口の文治さんに大爆笑。。。

up_ph_b178.jpg 続いて色物でボンボンブラザーズ

右のオジちゃん、白髪増えたなあ、って思っていたらお二人とも70超えていらっしゃる。。。
以前、コンビ仲が悪いのでは??と寄席で心配になったことがありますが、
観客を巻き込んでの神楽系ジャグリングは久しぶりで楽しかった♪


62.jpg そしてお待ちかねの柳家権太楼さん。

話はじめて、あ、、これ、火焔太鼓!ってもう心の中でテンションアゲアゲです。

(飛行機で何度もリピートしたくらい大好き)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-07-30

その勢いでCDも買ったので私のipodにも入れてる大好きな話。
といってもこのネタは権太楼師匠でなくちゃ、です。(^_^)

(Youtubeで見つけました♪)



時折ipodで何度も聴いていたネタなので、直に目の前で師匠が話すのを聞けたりするので
もうそれだけで気持ちが盛り上がりましたが、本当に楽しかった!

特に、「狸の金は八畳」。

というわけで、新年早々、大好きなネタを権太楼師匠で聞けて
まるでおみくじで大吉を引いた気分になれた新春寿寄席でありました。(^_^)




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