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映画「金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅」を観る [映画④]


お久しぶりのロジャー・コ―マン関連作品。
金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅 [DVD]

金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 有限会社フォワード
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。
金星探査に向かった先行ロケットが遭難。
ロックハート司令官 他二名は先行船を救命すべく、金星に向かう。
しかし、そこには金星に住み、神テラを崇める原始女人たちがいた。
彼女たちは不時着したロケットと探索に来た調査隊を
金星の侵略者(インベーダー)と判断し、次々と攻撃を仕掛けるのであった。
そんなロックハートとその仲間達に次々と危機が降り掛かる!


 

面白いくらいつまらない。(笑)


いやあ、このくらい突き抜けるつまらなさだと、
おぉ、さすがロジャー・コーマン先生!とテンションあがります。


Wikipediaを見ると、1962年のソビエト映画(Planet Bur)を買って新たに撮影した場面と
一緒に再編集したようですが、まじつまらないです。


金星人が金髪のお姉さんたちというのがチープ過ぎるのと、

ロケ地:地球

的な何ともいえないしょぼさが真剣にみないで済みます。(笑)


50年くらい前の映画ですから、
怪獣が背中ファスナーつき着ぐるみ感満載もいたし方ありません。
ロボット(ジョンって名前がついている)もオズの魔法使いのブリキ男、に似てるかも、
どこかほのぼの感漂うゆるい画面もロジャー・コーマンならでは。

ネットでいろいろ見ていたら、元々のソビエト映画はちゃんとした出来らしく、
そこにロジャー・コーマン先生が金髪美女映像などをくっつけて、
B級感たっぷりにしたのは意図的だったのか謎ですが、


全く見る必要なし!


ロジャー・コーマン作品を探している私でも一度で十分、と思った、
「金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅」でありました。





 

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映画「卵」を観る [映画④]

トルコ映画です。

「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]

「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジーダス
  • メディア: DVD


内容は、TSUTAYAさんより。

イスタンブールで暮らす詩人のユスフは母の死の報せを受けて故郷に帰る。
そこでユスフは母の面倒を見てくれていたという美しい少女・アイラから母の遺言を聞く。







「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]

「卵」「ミルク」「蜂蜜」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジーダス
  • メディア: DVD


三部作の1作目ですが、ユスフの生涯とは逆の順番で公開されたようです。

私はこの「卵」を最初に見て、いったいなんだろう、、と思ったのが感想でしたが、
その後、三作目の「蜂蜜」を見て合点がいったという。

(蜂蜜の鑑賞記事)→  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-03-06-12

「卵」はユスフの壮年期、「ミルク(未見)」は青年期、「蜂蜜」は幼少期が描かれています。

今作は詩人になる夢がかなわなかったユスフが母の遺言に従って行動する話で、
自分自身を見つめなおす旅を続けるユスフが詩人になっていくような姿が
見ていて嬉しくもあり、今頃になって、、と切なくもありました。
癇癪の発作や不思議な夢など、「蜂蜜」でも描かれていて、
トルコの都会や自然あふれる風景など、映像からもどこか叙情的なものを感じる、
ちょっと不思議な映画です。

あんなに小さいときに可愛かったユセフが大人になってこんな感じなったなんて(笑)
という、自分だってそうなのに、ついついそういうひどいことを考えてしまいつつ、
過剰な演出や音楽もなく(自然の音が聞こえてくる感じ)、セリフも少なめ、
見る人が自ら感じていくような不思議な映画、退屈に思う人もおそらくいると思うのですが、
私自身は次回は3部作すべてを借りて、幼少期のユセフから見始めて彼の人生を見てみたい、
と思った「卵」でありました。


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映画「サボテン・ブラザース」を観る [映画④]

急に気分がメキシコになり、むかしむかーし見た作品を借りてみました。

サボテン・ブラザース [DVD]

サボテン・ブラザース [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



あらすじはYahoo!映画さんより。

ハリウッドをクビになった芸人トリオ“スリー・アミーゴーズ”が、
ショウ出演と勘違いして、山賊に苦しめられているメキシコの村へやって来る。
だが、そこで三人を待ち受けていた仕事とは、本物の山賊退治だった。





安定感のベタな笑い。


なんというのか、コメディの教科書的というか、
ここでこうなるだろう、ドキドキ、と見ていてその通りになるという。(笑)


常に小さく笑う作品。


大きく笑うのではなく、常に笑い続ける感じが心地よいです。(^-^)


馬鹿っぽいのですが話が散漫にならず、きちんと展開して、
最後にちょっぴりほろっとする感じの展開はジョン・ランディス監督らしいというか、
さすが、マイコ―のスリラーで一躍有名になった人だな、と実感です。


勘違いが勘違いを呼び、でもいつの間にか力を合わせて、的な、
一緒に悪と戦おう、的な気持ちの一体感から、最後の分身の術というか、
登場人物だれかが突出することなく、スリーアミーゴとメキシコの村人たちと
ともに力を合わせて悪をやっつける、その光景が手作り感満載で微笑ましい雰囲気で、
でも、最後はスキッと爽快な気持ちで見終わる作品です。


時間が経つと古さを感じる映画が多いのですが、今作は古さはあっても、
笑う感覚に古さはなく、見ていてほっとする感じ。


海外コメディはピンとこないことも時折ありますが、
今作は日本人でも笑えるというか、大爆でなくて小爆笑くらいが続くのが
いい感じの、「サボテン・ブラザース」でありました。







 


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映画「こころの湯」を観る [映画④]

久しぶりに中国映画を観ようかな、と借りた作品。

こころの湯 [DVD]

こころの湯 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



あらすじはYahoo!映画さんより。

北京の下町で銭湯「清水池」を営むリュウは知的障害のある次男、
アミンと共にそれぞれにリラックスした時を過ごしてくれる客人たちと
ふれあいながら満足な日々を送っていた。
そんなある日、ビジネスマンの長男、ターミンが突然帰郷する。
ターミンはアミンから届いた葉書から父が倒れたのではないかと
心配して帰ってきたのだった。
しかしそれは取り越し苦労で、元気な父の姿を見て安心したターミンは翌日、
アミンを連れて帰りの航空券を買いに町中へ行く。
ところがほんの少し目を離した隙にアミンはどこかへ消えてしまい……。



原題は“洗澡”“SHOWER”。
今回の邦題は下町の銭湯が舞台で、なかなかうまい邦題です。
(珍しく邦題を褒めてます(笑))

最初に、近未来的なシャワーが出てきて(かなり作りがB級(笑))
あれ、なんだこの映画??、、と思ったのですが、
そこから舞台が北京の下町の銭湯にうつっていくのは、
昔と今の対比のようなものを感じさせたかったのかな、と
今頃ブログ記事を書きながら思う私。(^-^;

銭湯の様子に、日本の銭湯と変わらぬ風景が中国にもあったんだなあ、と
共感を持ちながら鑑賞したのですが、日本でも銭湯がどんどんなくなっていくのと同様、
中国も再開発という名の下に銭湯(というか地域ごと)もなくなっていくんだな、と。

私自身も小さい頃、銭湯にはよく通っていたので、
今でも年に数回は銭湯(隣の駅なんだけど)に行って寛ぎます。
健康ランドのような施設とは違う意味でリラックスする場所なのですが、
今作に出てくる銭湯も人々が集まりお湯でリラックスして交流する、
そんな場所が好きでも、自分の人生を下町で終わらせたくないと思った主人公が
都会に行って家庭を築き、でも、親と障がい者の弟を残して自分だけ飛び出して、
そのことを心のどこかでずっと気にしていたように見えました。

それだからこそ、故郷に戻ってきて、自分の育った環境で自分らしさを取り戻す、
ただ、戻ってきて色々なことが起きて、最後は残念な展開になってしまいますが、
フィクションでも現実に起こりそうな結末に敢てしたのかな、と思いました。


銭湯に行った思い出がある人には、どこか懐かしく、ほんわかした気持ちになって
最後にはじんわりと染みてくるような「こころの湯」でありました。



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映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」を観る [映画④]

予告編で気になっていた作品。
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞しました。

わたしはダニエルブレイク.jpg ケン・ローチ監督作品

あらすじはYahoo!映画さんより。

59歳のダニエル(デイヴ・ジョーンズ)は、
イギリス・ニューカッスルで大工の仕事に就いていたが、
心臓の病でドクターストップがかかる。
失職した彼は国の援助の手続きを進めようとするが、
あまりにもややこしい制度を前に途方に暮れる。
そんな中、ダニエルは二人の子供を持つシングルマザーのケイティと出会う。




かつては税率が高い分、社会保障が充実していたイギリスも今は日本と同じような、
そんな印象を受けました。

(これを読んで更に実感しました/イギリスの失業者事情について)
  → http://www.woman110.com/200807/column31.html

社会的弱者、という言いかたは好きではありませんが、
真面目に働き税金を納めてきた人が困った時に国に支援してもらえない、
面談時間に遅れただけで(不案内な道で迷って遅れても)支援打ち切り、
心疾患で手足が動くというだけで働けなくても支援打ち切り、
求職はインターネットのみで受け付けます、、などなど、
杓子定規な対応が手を差し伸べている人を助けない、日本も同じかな、と。

生活保護を受けられず餓死する人、のニュースを時折聞いて、
ルールはルールというのも公平な扱いとは思いつつ、
個々の事情に歩み寄る気持ちがないのかな、と思います。

今作でも、中には良い人も役所にいますが、大方は上から目線。

ネットで求職しろ、紙は受け付けない、という割に、
相談はコールセンターへ、かけてみたらずっとお待ちくださいのメッセージ、
世の中これだけインターネットでも通信事情が進んでいるのに、
変なところはアナログで、業務効率化を図ろうとしない役所の図っていうのは、
時折市役所にいって色々なことに時間がかかって(職員がスロー)イライラ、
なんてい自分の経験と似ていました。

無駄なことに税金を使うずる賢い役人、一方で財政悪化で社会保障が削られる事実、
矛盾しているんじゃないかと思うのですが、国はそう思わないのか。

役人だって自分自身の生活があるわけで、自分の身が国に守られていると思って
市井の人たちへの思いが足りなくなるのが不思議。
自分がされたらいやだろうってことを平気でするのも、上からの指示とはいえ、
あまりにも配慮に欠けているとイライラしながら見終わりました。

役所の職員以外の市井の人たちの態度はダニエル支援、
という光景にはホッとしましたが。

ダニエルは大工一筋で、机を作ったり木製モビールを作ったり、当然ですが手先が器用、
これまでの職から、ダニエルに合う仕事を探そうという気持ちが職員にあれば、
ダニエルがああいう行動に出て、最後に残念なことにはならなかったかな、と思うと、
フィクション作品なのに、世の中はなぜこうも不平等なんだと怒ってしまい。(V)o¥o(V)

高校生の頃(30年以上前)、イギリスからパンクが流行っていたのですが、
モヒカン姿の若者が仕事もせず、生活保護で暮らしている実情を報じていて、
働かざるもの食うべからず、的な怒りをおぼえたのですが、
サッチャー首相が産業立て直しで国営化企業を民営化する一方で、
社会福祉を拡大しようとして結果的には貧富の差が激しくなり、
失業者も増えて、結果的には社会福祉にも大きく影響した、そんな印象です。

さらに昨今の移民大量流入でEU離脱、と、日本と異なる要因もあったりして、
そういう中で、今作のようなことが起きていることを描きたかったのかな。

ダニエルは、人としての尊厳を失いたくなかったんでしょうし、
そんな中で出会ったケイティと子供たちの状況を見て自分も大変なのに
助けようとする、人としてできることをする、当たり前でもできない人が多い中、
役所がすぐ変わるとは思えないものの、今作で問題提起したかったのかと思います。

個人的には、ダニエルにそんなに不器用で真正面から向かうのではなく、
少し要領よくなれば違ったのでは、、と思ったりしたのですが、
現実でこういう目に遭っている人が少しでも減っていくように、
自分も困っている人がいたらサポートできるように、と思った、
「わたしは、ダニエル・ブレイク」でありました。



 


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映画「はじまりへの旅」を観る [映画④]

予告編を見て気になっていた作品。
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞しました。

はじまりへの旅.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

アメリカ北西部の森の奥深くで、
6人の子供と暮らしているベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)。
子供たちは社会と接点を持っていないが、厳格なベンが課す特訓と熱心な教育によって
全員がスポーツ選手並みの体力を誇り、6か国語を自在に話し、
長男に至ってはあらゆる名門大学に合格していた。
そんな中、入院していた子供たちの母レスリーが他界し、
一家は葬儀が行われるニューメキシコへ向けて旅に出ることに。
およそ2,400キロメートルもの長い道のりを行く彼らだが、
世間知らずゆえに先々で騒動を起こしてしまう。






相変わらずひどい邦題なのですが、原題は“Captain Fantastic”。


お父さんがある意味ユニークでファンタスティック(よくもわるくも)で、
こんな原題なんだと思いますが、邦題だとなんだかわかりにくいですね。( 一一)


予告編でコメディかなと思っていたのですが結構ドラマ仕立てです。
予告編ってよく作られているなと実感。(笑)


価値基準なんて人によって異なるのでこの家族をいいと思うかどうか、
見ている人の判断だとは思いつつ、社会的に反するようなことはNGで、
そういう点では、スーパーでの万引き行為を親が助長する(指示する)、
このあたりでちょっと引いてしまいました。


大好きなヴィゴ・モーテンセンが主役なのに。(-_-)


父親の価値観に子供たちが(特に思春期男子)反抗したくなる気持ちも
分かります。それを母親がそっと相談にのって対処している、
その存在がなくなり子供たちが動揺する中で父親のスタンスに変化なく、
そこでドラマが生まれるわけですが、まあ、フィクションだからな、と思えば
あまりイライラはしないものの、突き抜けて我が道を行く父親というほどでもなく、
途中で気持ちが折れちゃったりして(それまで全然折れないのに急に折れる)
違和感を感じながら見終わりました。


とはいえ、嫌な感じでもなく。ちょっとした違和感。
完全にどっぷり入り込めないけれど、まあそれなりに面白かった、て感じ。


子だくさんものといえば、

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2015/05/02
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ここのおうちのお父さんも軍隊式ぽくて子供可哀想って思ったのですが
今作のお父さんも俺が家長だぞ、的な感じもありましたが、
違和感ありつつ最後まで見られたのは子供たちがみんな個性的で面白かったから。


どの子もみんないい子で、素なのか演技なのか、、微笑ましく見られました。


終盤で


この曲が出てくるのも個人的には面白かったかな。



最後まで見て行くと、実はお父さんが子供たちのお陰で成長できた、という
終わり方で(狩猟家族が農耕家族に転換するのがよいのかどうかは判断しづらいけれど)
このお父さん、子供たち全員が巣立っていったときどうなるかな、なんて思いながら、
ヴィゴ・モーテンセンに萌えたので途中の違和感もありつつ☆三つくらいかなと思った
「はじまりへの旅」でありました。


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映画「モアナと伝説の海」を観る [映画④]

ディズニーなので間違いないかと思ってみました。

モアナ.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

誰よりも海を愛する少女モアナは島の外へ行くことを禁止されていたが、
幼少時に海とある出会いを果たしたことで運命が決定する。
モアナは愛する者たちの救済のため、命をつかさどる女神テ・フィティの
盗まれた心を見つけ出して再び平和な世界を取り戻そうとする。
未知の大海原へと向かったモアナは伝説の英雄マウイと出会い、冒険を共にする。



 

キャプテンEO?









見終わった後、ええとこういうのってどっかで見たことなかったっけ、
考えながら映画館の外に出て、キャプテンEO?に似ているのでは、という
気持ちになりました。


(思い出深いキャプテンEO)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-26-2


心を奪われたテ・フィティに心を返しにいくのがモアナ。
暗黒の女王に歌と愛を届けいにいくマイコ―(キャプテンEO)。

そっくりさんではないけれど、方向は似ているような。(笑)


そう思ったら、これってハワイ版キャプテンEOなのか、とか思ったり。
(それは言い過ぎですが、どちらもディズニーですからねぇ)


で、映画ですが、素直に楽しめます。
私自身はディズニーは好き(たとえ商業主義でも)なので
ちょっと突っ込み入れたくなるような矛盾ぽいところがあっても、
(海に選ばれて守られている筈が途中で海に苦しめられるのはなぜ?とか)
話が王道で新規性がないといっても、ハワイ通には描かれ方が納得できないとか
そんなコメントを見ても全然気にしていないで楽しめます。(^-^)


個人的には、


こちらよりは楽しめたかな。(^-^)



今作でスヴェンがちょっぴりボーナス的に登場してたのは
ビックリしましたが。


登場するキャラクターも楽しく魅力的、歌もキャッチ―で楽しくて、
疲れたおばさん(私)にはエネルギーをもらえるような作品でした。


モアナやマウイの主力キャラクターもいいのですが、
個人的には鶏のヘイヘイ、金ぴか蟹のタマトア、
海賊のカカモラ(数で勝負的な、どーも君に似た(笑)ココナツ)とか、
ちょっとした脇役的なキャラクターも結構ツボにはまりました。


エンドロールを見ているとアニメーターの数に驚かされますが、
アナ雪のときよりもさらにCGが緻密でリアルに進化しているのを感じます。


巨額投資でそれ以上のリターンを見込んで製作するというのは、
さすがハリウッド、さすがディズニーですが、
リピートしたいと思った「モアナ 伝説の海」でありました。


(この歌の作曲がトニー賞受賞のLin Manuel Mirandaっていうのも納得)


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映画「沈黙」を観る [映画④]

高校生の頃に読んだ作品の映画化、、どうやって実写化するのか、
作品が重いのであまり期待しないで見に行きました。

沈黙.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。
長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの
知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)と
ガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。
その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。



沈黙 (新潮文庫)

沈黙 (新潮文庫)

  • 作者: 遠藤 周作
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1981/10/19
  • メディア: 文庫

高校生の頃、読んでここまで酷く扱われていても信心を続ける隠れキリシタン、
なぜだろうと思っていたのですが、今回読み直すこともなく鑑賞。
鑑賞後、読みなおそうと思いながら、昔の文庫って字がちいさくて
既に遠視が進んできている私、、電車で読み進まず、、まだ読み終わってません。(^^;




スコセッシ監督ときいて大丈夫か、ちゃんと作っているのか、と思いましたが、

ディパーテッド [DVD]

ディパーテッド [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


この作品でもうあまりにもガッカリし過ぎちゃったし。( 一一)



ただ、今作は長年にわたって温めていたというので
非常に原作を大事に作っていた印象です。最後はちょっと・・・だったけれど。


高校生のときに読んだ拷問シーン、映像化されると少しマイルドな感じもしましたが
(それは視覚的に耐えられるレベルにするという配慮かと)
隠れキリシタンの話とはいえ、宗教論を語るのではなく、人としてどう生きるか、
そんな話なのかと中年になった私、今作でそんな気持ちになりました。


偶像崇拝で伝播されていたため、踏み絵などで隠れキリシタンをあぶりだす、
そんな様子が描かれていますが、そうではないと言っているロドリゴが
亡くなったときにちいさな木彫りのキリストをもっていたのは棄教していなかったのか、
最初に訪れた村の長老からもらったキリストを思い出として持ち続けていたのか、
キリスト教は救いの為にあるのか、それとも人としてよりよい生活を送るためなのか、
正解がないようにも思いながら、色々考えながら見終わりました。

私自身、実家は仏教ながら実質的には無宗教みたいなもの。
苦しいとき何かにすがりたいとはいえ、死んで天国にいったら苦労から解放される、
そんな気持ちで命を落としていく隠れキリシタンの姿を見て複雑な気持ちになりました。

キリシタンでありながら、自分が生きるために踏み絵も踏むキチジロウ、という男が
出てきますが、彼は一番人間らしいのかもしれない、なんて思いました。

今のように反社会的でなければ信仰は自由な時代であれば、
こういうことはないのでしょうが、隠れキリシタンの弾圧だけでなく、
宗教戦争みたいなものは歴史としてあるわけで、
他の信仰を尊ぶような時代は平和な時代なのかもしれないな、なんて思いました。


配役もなんちゃって日本人ではなく、ちゃんと日本人が演じているのが
ホッとしたポイントですが(あまりにも変な日本人役がハリウッド映画に多いし)
塚本晋也の凄まじい演技に冒頭で驚き、浅野忠信の通訳もよかったのが好ポイント。
なぜか、プロレスラーの高山も出てきて驚いたのですが。(笑)

ただ、芸能事務所の力関係なのか、EXILEのメンバーが出ていて
なんだか軽い感じに違和感。。無理に歌手とか出さないでほしいな、なんて。

文字で読むのと映像とはどうしても同じものは作れないと思うのですが
外国人の監督が原作を尊重しながら作ってくれた作品だと思います。

こういう作品に出演することでキャリアがマイナスになる可能性もあるでしょうに、
アンドリュー・ガーフィールド(最近のスパイダーマン)もよく出てくれたと実感。

まだ公開中なので、早く原作を読んでもう一度見なければ、と思った
「沈黙」でありました。



(アメリカの予告編はちょっと雰囲気違うんだよね)

ちなみに、過剰な音楽は全編流れません。
波の音など、自然な音と最低限の音楽というのはハリウッド映画なのに
よくできました、と高得点。
エンドロールで流れる虫の音がいつまでも作品の余韻を感じされてくれます。


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映画「たかが世界の終わり」を観る [映画④]

何の予習もせずに鑑賞した作品です。(ヒューマントラストシネマ有楽町にて)


たかが世界の終わり.jpg 

あらすじはYahoo!映画さんより。

劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、
家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。
母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、
幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)も
ソワソワして待っていた。さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)と
その妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。




 



激しく不器用な家族愛。



予告編も観ずに作品鑑賞し、予告編はこの記事を書くので見たのですが、
予告編はあまりあてにしない方がいいかもしれません。


作品は1時間40分くらいですが、ほとんどが音楽ないまま
家族が代わる代わるアップで映し出され、激しいセリフ回しが続くので、
観るにもかなりの体力とか集中力が必要だと思います。(^^;


予習せずいきなり見た私、見る体力が足りずに途中軽く寝てしまい。(笑)


話はシンプルです。


12年ぶりに実家に次男が帰ってくるが、
結局家族に伝えたいことが伝えられぬまま帰っていく。



それだけなんですが、家族が全員濃い。(笑)


次男演じるギャスパー・ウリエルが美しく、母を演じるナタリー・バイ、
妹のレア・セドゥ、長男(暴言はきまくり)がヴァン・サン・カッセル、
家族でもよそ者感漂う長男の嫁がマリヤン・コティヤール、と豪華です。


話自体は面白くないし、長男の暴言を聴いていると嫌な気分しかしないのですが、
家族を思いやる各々が素直に気持ちを伝えられず不器用に会話しているうちに
次男が12年ぶりに戻ってきた目的を果たせないまま帰っていって、
後味はよくないのですが、映画ってこういう作品もあるんだな、としみじみ思った
「たかが世界の終わり」でありました。


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映画「世界から猫が消えたなら」を観る [映画④]

猫だからという理由だけで借りた作品です。

世界から猫が消えたなら Blu-ray 通常版

世界から猫が消えたなら Blu-ray 通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: Blu-ray



あらすじはYahoo!映画さんより。

ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、
自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。
その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。
次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、
共に過ごした日々を振り返る。



猫を出せばいいってもんでもないなぁ。(笑)



もし、〇〇〇だったら、、というのが次々に繰り広げられていって、
自分にとって大切なものはなんだろう、、という思いにさせたかったのかも
しれませんが、私自身はしっくりこないまま見終わりました。


きれいな景色、猫、ファンタジー、、演出側の考えもあるのでしょうが、
主役を演じる佐藤健が特に好きというわけでもなく(知っているけれど)
キャスティングも製作側の力関係なのか、違う俳優さんだともう少し雰囲気が
違うのかもしれないな、とも思いました。


レンタルDVDの店員演じる濱田岳は合っていてよいと思いますが。。

 

ブエノスアイレス [DVD]

ブエノスアイレス [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: DVD




この映画が出てきて、また見たいと思わせてくれたことは感謝ですが。(笑)


(トニー・レオンに萌えた作品)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-04-29-12


話の割にどこか浅くて軽くて見終わったともじわっとこなかったという点で、
作品に出てくるレンタルDVD店員(それは濱田岳)がこの作品を勧めるかというと
きっと勧めないだろうな、と思わず想像してしまった、、
「世界から猫が消えたなら」でありました。


猫につられて借りた己を反省。(-_-)





 


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