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映画「ディア・ハンター」を観る [映画②]

久しぶりに借りました。

ディア・ハンター [DVD]

ディア・ハンター [DVD]

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。

ヴェトナム戦争のさなか、
ペンシルバニア州のロシア系アメリカ人のマイケル(ロバート・デ・ニーロ)、
ニック(クリストファー・ウォーケン)、スティーヴン(ジョン・サベージ)の3人が徴兵され、
戦場で地獄の体験をする。
やがて帰還したマイケルは、行方不明となったニックを探しに、再びヴェトナムへ赴く…。




昔観たときの印象といえば、どうしてもロシアン・ルーレットの場面なのですが、
それだけではないというか、そうではない映画なのかな、と今回思いました。


登場人物の住む土地は自然がいっぱいの田舎で、ロシア系移民のコミュニティがあって、
そこで小さい頃から育って仲の良い3人がベトナムの戦場に送られるのですが、
その場面までの1時間といえば、長閑な風景、その中での仲間たちの触れ合い、
タイトルにもなっている自然の中での鹿狩り、、仲間の結婚、、、などなど、
どこかゆったりとした流れで映像が流れていきます。


が、その後一転、戦地でのマイケルたち、戦争のシーンは少ないながらも非常に残酷であり、
(狭いところに逃げ込むベトナム人たちの中に手りゅう弾を投げ込んで殺してしまったり、など)
そして、捕虜となったマイケルたちがやらされるロシアン・ルーレット。


戦争が終わったら結婚しよう、すぐ帰ってくるから、そういって旅立ったニックも、
戦争という非日常の過酷な体験で精神的に大きなダメージを受けます。
それが最後の衝撃的な結末にもつながっていくわけですが、
比較的ダメージが少ないと思われたマイケルでさえ、
故郷に帰っても以前のように鹿狩りで一発で鹿を仕留めることができなくなっていたり、
精神的にやはりダメージを受けていることが分かります。


戦地から戻ってきて、故郷が変わっていないのに、自分は変わってしまった、
そんな自分を迎える人達もその変化を感じて、コミュニティにどこかネガティブな影響を及ぼしていく、
そんな様子が後半までずっと続いていくわけですが、
アメリカは正義であり、故郷が理想の日常であったはずが、
戦争を経験することによって変わっていく、
アメリカの正義は戦地では通用せず、精神にダメージを受けるだけ、
でも、最後の最後に残った仲間たちで歌う場面を観て、
決して裕福でない彼らが、それでもアメリカで生きていくしかない、と
そう彼らが思っているのではないかと思いながら観終わりました。


何も起きない人生はないと思っていますが、
自分が受け止められないくらいの流れに飲みこまれてしまう運命、
精神に異常をきたしてもそれでも仲間のことを思うマイケルたちの姿に、
戦争映画ではなく、友情を描いた作品だと思いました。


観るのにかなりエネルギーが要るのでそうそうしょっちゅうは見られませんが、
数年に一度くらいは観ようと思った「ディア・ハンター」でありました。




(おまけ)
作品の中で何度も何度も流れるのが「CAVATINA」で、印象的です。


映画「スプリング・ブレイカーズ」を観る [映画②]

タイトルだけみても借りた理由を思い出せなかった作品。

スプリング・ブレイカーズ [DVD]

スプリング・ブレイカーズ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

退屈な大学生活に心底ウンザリしているフェイス、キャンディ、ブリット、コティの4人組は、
日常を変えるために“スプリング・ブレイク"にフロリダ旅行に出かけようと盛り上がる。
勢いに乗った彼女達は強盗で資金を作ろうと目論み、計画は思った以上に上手く運んだ。
そして、待ちに待った“スプリング・ブレイク"には美しいビーチとクールな音楽、カッコイイ男の子たち! !
やっと自分達の居場所を見出した4人だが“エイリアン"と名乗る謎の男と出会ったことで
大きく運命が変わってしまう…。


世界を挑発する無敵のガールズムービー。




だそうです。




率直な感想を言わせてもらえば、



わたしはナゼこれを借りてしまったのか????




以上です。(笑)




予告編を観た時点で気づけよ私、って感じで反省反省猛省いたしました。



一体どういう客層が映画館でこの作品を観たのかな。(?_?)



女子高生とか沢山観に行ったのかな、としたら、みんな楽しめたのかな、
いやいや大方はドン引きしていたんじゃないかな、なんて考えてしまいました。



日本の大学生も夏休みとかどっかの島に行って弾けちゃって、、なんて話を聞いたことあるし、
女子大生を呑み屋に連れていってカクテルかなんかに度数強い酒いれたり睡眠剤入れたりして
やらしさ全開みたいなことするバカも、それをされちゃう軽いネエチャンもいたりして、
まあ、アメリカだけが乱れてる、とは言えないとは思いますが。



アメリカの大学生、ハジケ過ぎ!



向こうは春休みに弾けるからSPRING BREAKERSというんですね。
まあ、そんなことはどうでもよいのですが、遊びたい盛りに田舎にいるもんだから、
春休みにフロリダに遊びに行こうとするんだけど、お金足りないって覆面強盗でダイナーに入って
お金も入ったからフロリダに行って酒、ドラッグ、ムラムラムラムラ。。。。。



で、薬やってるところをオマワリさんに捕まっちゃったけど罰金払えないからどうしようってところで、
罰金払ってくれる謎のタトゥー男が現れたりするんだけど(名前がエイリアン(笑))
その人がもう絵に描いたような地元のギャングで(ドレッドヘアにタトゥー、ギラギラ銀歯)
信仰心の強い真面目なオネエチャンはこれはおかしいと、早々に田舎に帰り、
残り3人はエイリアンのお仕事を手伝ったりしていると、一人は怪我してまたまた帰り、
残った2人が、とうとう。。。。



若さゆえの無謀な一面もあるのかもしれないけれど、犯罪はいけないよね。(-.-)



セリーナ・ゴメスが4人組で唯一真面目な女子を演じていたんだけど、
汚れ役はさせないという方針なのか、まあ、味気ないつまんない子で早々にいなくなり、
で、ヴァネッサ・ハジェンスは逆にハジケ過ぎていて、一瞬誰だか気づかず。



ものすごい不快感があるわけでもないのですが、ものすごく印象に残る作品でもなく、
一体何を描きたかったのか、深読みすれば何か分かったのか、、謎のまま観終わってしまい、
かといって、もう一度観る気も起きないという。(笑)



おそらく、これはガールズムービーのカテゴリーではないかと。



というわけで、映像はキラキラ太陽の下で解放感いっぱい的な感じですが、
内容はなんだかもう、若い皆さん、けっして真似しちゃだめよ、
って気持ちになってしまった「スプリング・ブレイカーズ」でありました。


映画「ブエノスアイレス」を観る [映画②]

今までレンタルされてなかったと思うのですが、
先日ツタヤで見ていたらラインアップに並んでいたので借りました。

ブエノスアイレス Blu-ray 愛蔵版

ブエノスアイレス Blu-ray 愛蔵版

  • 出版社/メーカー: プレノンアッシュ
  • メディア: Blu-ray



あらすじはYahoo!映画さんより。

南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。
幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。
そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが。。。




 

トニー・レオン。 


萌えぇ。。。


って、萌え萌え書きましたが。


話は切なく哀しく。



そして、濃い。



男性が観るとどうかな、かもしれません。
ただ、同性愛者の作品というだけではなく、
人を心の底から愛し傷ついたことがある人であれば、
きっと性にかかわらず引きこまれる作品だと思っています。


wikipediaやこの作品を観た友人に聞いた話が多少先入観でありましたが、

(監督に騙されてアルゼンチンに行った主演の方々)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%B9_(%E6%98%A0%E7%94%BB)


トニー・レオンが嫌だけれど役者魂で演じているようにも、、、見えた気がします。


最初はモノクロでいきなり男2人のベッドシーン(しかも結構激しめ)なので驚きましたが、
話が進むにつれ映像が淡いカラー、フルカラーに移り変わっていくのが印象的でした。
(ファイの気持の移り変わり、を表現する為だったのかな、と思いました)


自分の気持で好き勝手な態度をとるウィン(レスリー・チャン)、
そのウィンに苛々しながらも「やり直そう」と言われると許してしまうファイ(トニー・レオン)。


なんとなくね、ファイの立場に自分を重ねて観てしまったのもあったりして
尚更切ない気持ちになってしまったのもありました。


旅行の途中で喧嘩別れ、久しぶりに再会したら、ウィンには白人の彼氏ができていて、
でも、白人彼氏と喧嘩して転がり込んできたウィンを部屋に受け入れるファイ。

怪我で働けず家でゴロゴロするウィンにタバコを与え、食事をつくり、体を拭いてあげるファイ。


もうねぇ、甲斐甲斐しいくらい甲斐甲斐しいんです。(;_;)


そのファイが、仕事先で出会った台湾人旅行客(旅費を稼ぐ為にバイト中)のチャンと知り合い、
(チャンとそういう関係になってしまうことはございませんで、そこはホッとしたのですが)
気持がウィンから外に向かって解き放たれていく様子に引きこまれていきました。


ファイが自分の元を去っていったことを知ったウィンが、
ファイと住んでいたアパートの部屋で泣きじゃくるシーンが、
これまで身勝手だったのにもう今更気づいたの?なんて思いつつ、その姿には私まで。(泣)
きっと、ファイの愛情がほしくてたまらなくて我儘自分勝手な態度をとっていたのかな、
それが、ウィンが離れていってしまった現実を知らされて、これまでの態度を後悔したのかな、
何て色々考えてしまいました。。。。


資金を溜めて再び旅に出たチャンにメッセージを吹き込んで、と言われて
ファイがウォークマン(みたいなカセット)に何やらメッセージを吹き込んでいる場面で、
何を思い出したのか、涙が止まらなくなってるファイの姿にもジーンときたのですが、
それを聞いたチャンが聞き取れず、泣き声しか聞こえなかった、と旅先で思い出す、
ファイは一体何をテープに話しかけていたのか、それがとても気になりましたが、
きっとメッセージを録音しようとしながら、ウィンのことを思い出して声にならなかった、
そうなのかもしれない、、と思いました。


トニー・レオンは、話し自体が・・・な作品でも基本的には萌えるのですが(笑)
タンゴバーのドアマン姿から他作品でも観た白ブリーフ姿(!)まで、
もうトニー・レオンにはすっかり萌え萌えでございました。


おそらく、これってアジア人が演じるから作品として素晴らしくなるような気がします。
別に差別ってことはないのですが、同じ内容をハリウッド映画にしたらきっとウソクサくなる。


そういう点では監督のウォン・カーワイは素晴らしいと思います。
(トニー・レオンたちをだましたってのは問題かもしれないけど)


画面の色彩の変化、ピアソラのタンゴの音色から、最後はタートルズの「Happy Together」へ、
BGMも変化していくのですが、ファイが前向きな表情になっていく最後の場面には、
どこかホッとさせられました。


人を愛することは人間として大事なこと、でも、それで傷つくこともあったりするわけで、
そこからどうやって前向きに生きていけるか、時間は辛いけれど優しいものであって、
自分で前に向かっていけばきっといいことに巡り合える、
そんな気持ちになれた「ブエノスアイレス」でありました。


映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」を観る [映画②]

映画館で見ようと思いながら見そびれた作品です。(ほとんどこんな感じ(^_^.))

マリーゴールド・ホテルで会いましょう [DVD]

マリーゴールド・ホテルで会いましょう [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



あらすじはAmazonさんより。

インドの高級リゾートホテルで魅惑の日々を─そんな謳い文句に惹かれて、
イギリスからやって来たやっかいな事情を抱える男女7人。
そんな彼らを待っていたのは、将来豪華になる“予定"のボロホテルと、異文化の洗礼だった。
始めは戸惑うばかりの彼らだったが、新たな自分とささやかな幸福に出会い、
この地を愛し始めていく。
しかし、突然ホテル閉鎖の知らせが。再び人生の岐路に立つ彼らの選択は……?




男女7人ってのは描きやすいのかな。 なんて思いました。(^_^.)


男女七人物語、シニア版でインド版、みたいな。印象です。


って、さんまのドラマもろくに見てないのですが。(笑)


イギリス人のお年寄り、、、頑固で偏屈で人種差別的なイメージが強いのですが、
(映画などで見ているだけでなく、なんとなく自分がイングランドの地方に行ったときにもかんじたことで)
それが逆に映画に活きているのが面白く見られました。


様々な理由で7人のイギリス人老人たちがインドのマリーゴールドホテルに行くのですが、
パンフレット写真とは全く異なるお粗末ホテルなのに
(それを突っ込むと支配人のアンちゃんが将来の写真とか平然と言い放つのもインド(笑))
そこで滞在しながら、それぞれがインドでの生活を楽しんんでいくのが面白く見られました。

一人だけ、騙された、あり得ない、と怒り心頭でイギリスに帰りたくなる女性がいますけど。(-.-)


まあ、主軸というか見ていて前向きだったのは夫を亡くしてインドに来たイヴリン、
(Mを演じたジュディ・デンチなのでそれなりに作中で役割がないとね(笑))
インドで増えているコールセンターで若い社員がもっと効果的に売り込んでいけるようにと、
指導係の仕事を得て、前向きに現地に溶け込んでいこうとする姿に、人生をリセットするというか
やり直すというか、新しいことに挑戦するのに年齢はないのかな、なんて気持ちになりました。


もう一人の主軸が、人工骨の移植が必要でイギリスではすぐ手術が出来ないからと勧められ、
インドにシブシブやってきたミュリエル。
演じているのはマクゴナガル先生こと、マギースミスですから、そりゃもうクセがありありで。(-.-)


イギリスにいる移民に対する人種差別も普通にするようなおばあさんが、
すぐ手術ができると言われてやってきたインドで、耐えられないと思いながらも
カースト制で位の低い女性に普通に接したりしたことから、どんどん現地で心が開いていく、
結果的にはボロボロでひどかったホテルの再建に一番力を発揮するおばさんとして、
後半はやたらと元気いっぱいのオバアサンに変身していく様子が見ていて心地よく
まあ、都合いいな、って感じもしなくはありませんが、伊達に長く生きてないわよ、私、って感じが
見ていてスカッとするような展開でした。

そのほかに、幼少時代インドで過ごしたオジサンの思い出探し的なエピソード(これもウルッとしたけど)、
ホテルの若い支配人で、ホテルの発展と自分の結婚に頑張るソニーの話とか。
(ちょっと調子いいアンちゃんだけどね)


他にも前向きに人生を楽しもうとするイギリス人のオジイチャン、オバアチャンが色々と絡みながら
非常に心地よい感じで観終わった作品でした。


見ていて思ったのは新しい環境だからといって躊躇してもダメというか、
飛び込んでいくことの大事さみたいなものを教えてもらったというか、
やろうと思ったときが新しいスタートの時期なのかな、と元気をもらった
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」でありました。


やっぱり、ジュディ・デンチとマギー・スミスは凄い♪


映画「最後のマイ・ウェイ」を観る [映画②]

予告編を見て気になっていた作品です。

最後のマイ・ウェイ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」を作った男、クロード・フランソワ。
フランスのスーパースターにして200を超える作詞、作曲をし、
生涯に6700万枚のレコードを売り上げ、現在も記録更新中。
時代を先取りしたマーケティングのプロである彼は、
フランスのテレビで初めて黒人・白人の混成女性ダンスユニットを演出するなど
奇抜なアイデアを次々と出していき、ファンを魅了していた。
今日なお、フランスの音楽界にこれほど多様な才能をもつ人物は現れていない。
しかし彼は、アメリカデビューが決定した1978年、39歳でこの世を去ることになる。
知られざる栄光が今、明かされる。


フランク・シナトラで有名なマイ・ウェイが、フランス人歌手の作曲というのをこの作品で知りました。
曲のイメージだけが自分の中にあるというか(あの歌う姿も脳裏によみがえるというか)
会社の関係でカラオケに行くことになると歌うオッサンが必ずいるのがマイ・ウェイ。(笑)


それだけメジャーな曲なのに作曲はてっきりアメリカ人だと思っていたら違うという。


生まれたエジプトを政変で出ることになったクロードはモナコの場末のバーでドラマーになり、
その後、フランスまで行ってアイドルスターになるのですが、
クロードの性格は、厳格で自尊心と上昇志向の強い父親にそっくりというか、
その父親に対する歪んだ感情というか、父を見返すみたいな気持ちもあったのか、
父が進める銀行員ではなく、自分の好きな道を進む、、、それが歌手だったわけで、
アイドルになろうと自分の顔をお直し(要は美容整形)までしてしまう姿には驚きつつ、
父親の存在がクロードをそうさせたんだな、、なんて思いながら観ていました。


人気歌手になった後も、流行りのものを取り入れて
自分の人気を保つ、いや、更にファンを増やそうとする、その上昇志向は凄いです。
(オーティス・レディングのライブを観た後、自分が歌う横にアフリカ系の女性2人を立たせて
 自分と一緒に踊らせたり、なんてことをどんどん取り入れていきます)


まあ、演じている俳優さんが序盤どうみても20代前半とかには見えず、
えー、若くないし。。。 なんて感じだったのですが、途中からは年相応になっていくというか、
口パクなんだとは思いますが、とにかく歌って踊る姿は、なかなかの演じぶりです。


夫を亡くした母は寂しさを紛らわせようとギャンブルにはまるという破滅、
その母をクロードは愛しながら、一方では女性関係にだらしなく、
糟糠の妻とは別れ、次から次へと若い女性に手を出すあたりはお約束なのかもしれませんね。


フランク・シナトラへ曲を提供し、それをイギリスのロイヤルアルバートホールのコンサートで歌い上げ
コンサートにきていた母を喜ばせる、、、そういう一面がある一方、人間的には傲慢さが目に付く人で
(成功者に群がる人がたくさんいたからそうなってしまうのもあるかもしれませんが)
見ていても決して共感はしがたいのですが、この人あって、あの名曲が世に広まったと思うと
こういう人の存在を知らなかったということに我ながら驚きました。


というわけで、名曲をうんだ男の一生というか、描き切った感じが意外に面白かった
「最後のマイ・ウェイ」でありました。


って、本当に邦題はどうにかならないのかしらね。(V)o¥o(V)


映画「ダイアナ」を観る [映画②]

世代的には思い出深い人なんですよね、、、て感じで借りました。

ダイアナ [DVD]

ダイアナ [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。

1995年、夫と別居して3年、ダイアナはふたりの王子とも離れ、さびしい暮らしを送っていた。
そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出逢い、
心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信する。
BBCインタビュー番組に出演して別居の真相を告白、
“人々の心の王妃"になりたいと語って身内から非難された時も、
ハスナットだけは「これで、君は自由だ」と励ましてくれた。
それから1年、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で、世界中を飛び回る。
自分の弱さを知るからこそ弱者の心を理解できるダイアナは人々の心を癒し、
政治をも動かす力を持ち始めていた。
一方、永遠の誓いを交わしたハスナットとの愛は、ゴシップ紙に書きたてられ、
彼の一族からも反対される。
ダイアナはドディ・アルファイドとの新しい関係に踏み出すのだが・・・
しかし、その瞬間までは刻一刻と近づいていた。
最期まで彼女が求めていたものとは-。


なぜ、こういう作品を作ろうとしたのかな、、、、と思ったのが一番の感想でした。

世界から注目されまくり、、最後はパパラッチに追いかけられて事故死、
(事故死と見せかけて実は、、、みたいな話もよく聞きますが本当はどうなんでしょうね)
そんなダイアナも一人の女性だった、、、と描きたかったのでしょうが。


どこか、中途半端な、、、、そんな印象を受けました。



イギリス国民のみなさんもこれってどう思ったのかな。

一人の女性として普通に恋愛したい、出会ったパキスタン人外科医のハスナットは
自分を一人の女性として見て愛してくれた、、なんて部分はまあいいのですが、
その後の展開とか、お父さんがハロッズを買ったアルファイドさんとか、
まあなんとも気の毒な描かれ方で、ハスナットとの恋愛をドラマ仕立てにするが為の演出とはいえ、
これじゃあなんだかまあ、ご遺族が訴えたりしないのかな、なんて思ったりもしましたねぇ。。。

クィーン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • メディア: DVD




このあたりに続いて三匹目のどじょうを狙ったのでしょうか。。。

そうだとしたら残念作品かもしれません。(^_^.)

人間らしさを描こうとして失敗しちゃった感もあり、
作品で描かれているダイアナに魅力を見いだせなかったまま観終わりました。。。

サッチャーを演じていたメリル・ストりープの怪演と比べると、
ダイアナを演じたナオミ・ワッツはダイアナに見えない、、、、かな。(-.-)

というわけで、賛否両論分かれるような印象でしたが、
こうまでして映画にすることはなかったような、、、「ダイアナ」でありました。 残念。 


映画「ムード・インディゴ うたかたの日々」を観る [映画②]

予告編を見て気になっていた作品です。

ムード・インディゴ~うたかたの日々~(特別編) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

舞台は、パリ。働かなくても暮らしていける財産で自由に生きていたコランは、
無垢な魂を持つクロエと恋におちる。
友人たちに祝福されて盛大な結婚式を挙げた二人は、愛と刺激に満ちた幸せな日々を送っていた。
ところがある日、クロエが肺の中に睡蓮が芽吹くという不思議な病におかされる。
高額な治療費のために働き始めたコランは、不可思議な人間関係に巻き込まれていく。
クロエは日に日に衰弱し、コランだけで なく友人たちの人生も狂い始める。
もはや愛しか残されていないコランに、クロエを救うことは出来るのか―?


 

(@_@;)

 

ある意味、ミュージックビデオ的な映像というかなんというか、なんとも不思議な世界でした。

あとで調べたら監督は、ミシェル・ゴンドリー。

この人の作品で見たことがあるのは、

僕らのミライへ逆回転 プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD


これだけなのですが、
これもどこか不思議というかなんというか、テイストがちょっと違うというか、でした。
(ジャック・ブラック主演なので、アホくさいといえばそんな感じもあったけど)

 

どこがどう不思議かというと、フランスという舞台だからゆるせるのかもしれませんが
(これがハリウッド映画でアメリカが舞台で同じ展開なら途中で見るのをやめていたかな(笑))
現代のお伽話というかファンタジーというか、どう括ってよいかわかりませんが、
現実的でないことがごくごく当たり前のように描かれて(ありえないんだけど)
そんな感じでコランがクロエと出会い、そして結婚し、幸せな日々を過ごしていく、、、

 

はずが、

 

そうならないわけなんですが。

 

前半のパステルカラーで描かれたイラストチックなファンタジーが中盤からは一転、
暗く暗く、、、最後はモノクロっぽいタッチに変化していき、最後はとても悲しく終わります。

 

 

ハッピーエンドばかりではない、のはわかりますが、あまりにも救いのない終わり方で、
例えは違いますが、

セブン [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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この映画の結末で、「ええ?そっちいっちゃうの?」って驚いたのを思い出しました。
(そっちがどっちか気になる方は本編見てね(^_^))

 

おそらく、この作品は、見る人によっては全然面白くないでしょう。

 

私は、


へぇ、ファンタジーみたいに描いてて面白いなー、、、



あらー、そうなっちゃってーー、、



えーー、最後こんな救いのない終わり方でー?

 


こんな感じで見終わっていました。

 

私が見たのはインターナショナル版で短かったのですが、
30分くらい長めのディレクターズカット版を見ればもうちょっとイメージが違ったかもしれません。

 

とはいえ、2度は見なくても、、、いいかな。

 

主演のオドレイ・トゥトゥについては、

アメリ [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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実はこれ、未見だったりするので、
これが好きな人は今作も見るのかな、なんて思ったのですが、

ダ・ヴィンチ・コード (1枚組) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



この時の彼女とは全然テイストが違っていました、今作。

 

 

ちょっと残念だったのは、今作で描く男女2人しては、主演のお二人がちょっと老けていたこと。

 


オドレイ・トゥトゥ嬢もアラフォーで演じるには少々厳しかったような、、、そんな気もしましたねぇ。。
もちろん、かわいらしさはあるのですが、老けて見えるのがちょっとマイナスかな。

 

もう一人の男優さん(よく知らないのですが、ロマン・デュリスさんという方)ももちょっと若ければ。

 

 

というわけで、前半の楽しい雰囲気から後半の悲しく最後まで突っ走っていく描き方に
楽しめたような楽しめなかったような、、、どっちつかずな感じで、
話にのめりこめないまま見終わってしまった「ムード・インディゴ うたかたの日々」でありました。 



 


映画「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を観る [映画②]

トニー・レオン祭り(byうつぼ)で借りた作品です。

フラワーズ・オブ・シャンハイ

フラワーズ・オブ・シャンハイ

  • アーティスト: 半野喜弘
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1998/09/21
  • メディア: CD

amazonで検索したら、サウンドトラックしか出てこなかった。。。

しかもYahoo!映画で見てもあらすじなくて。(^_^.)


 




え。。。。。


こ、これでおわり????






(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)








1998年の作品です。 

19世紀の上海を舞台に、高級娼館で繰り広げられるお話ですが、
繰り広げられるっていうかなんというか、それほどの劇的な展開はなく、
男たち(娼館の上客)が娼館で酒を酌み交わす酒席と、
娼婦と男のやりとりが交互にただただ淡々と画面に映されます。。

それが120分。(-.-)

いやー、マジ長かった。。。。。。

高級娼館の女将(いわゆるやり手婆ですね)と気位の高い娼婦たち、
その娼婦を求めてやってくる辮髪姿の殿方たち。。。。





私の中では、

辮髪姿のトニー・レオン







不機嫌顔の羽田美智子








 

これしか記憶に残らない作品だったかな。。。



なんでこんなにいつも不機嫌そうにしている娼婦(羽田美智子)にトニー様は入れあげるのか、
なぜなぜなぜ、、他にもいい人いるでしょう、、って一度思うとなかなかその気持ちは変えられず
結局そのまま2時間観終わった次第です。。。(^_^.)


強いて言うなら、

辮髪トニー様に萌えぇ。。。



でしょうか。 

起承転結やドラマチックな展開がないままの120分作品というのも初めての経験ですが、
場面転換で暗転するとか、常にぼんやりした明るさの中での展開とか、、、
そういう視覚的な効果みたいなものを監督は目指していたのかな、、、
それとも、娼婦と客の儚くも真剣な関係(というのかな)を描きたかったのかな、なんて思いつつ、
トニー・レオンでなければ、最後まで観ていたかどうか、、、なんて思ってしまった
「フラワーズ・オブ・シャンハイ」でありました。 


映画「ミッドナイト・エキスプレス」を観る [映画②]

トニー・レオン祭りで借りたうちの1本です。

ちなみに、Amazon、楽天市場ともに作品検索しても出てこなかった。。。。(-.-)


画像はかろうじて出てきたけれど。。。




 

うーん。。。。。。

なんか、つまらない。(-.-)



面白くない。。。。




トニー・レオンが出ていなかったらこの作品、見なかったかなー。









です。(-.-)

1998年の作品です。


正義感溢れる記者(トニーレオン)が極悪警察に嵌められて無実の罪を着せられて
刑務所(3年間の服役)に送られるのですが、もうそれがもう酷くて酷くて。。。。。


本当に、男だらけの塀の中ってこんな感じなのかしら。

新入りのトニー様に、まあそりゃきっつい歓迎があるのですが、
観ていて楽しくはないし、、、でも、どこか漫画っぽい感じもあったり。
(一人だけ道化のような役割のオッサンが出てくるのでなんとなく救われる)

夜のお当番なんてのも本当なのかな。いやはや~>゜)~~~な感じでしたし。
(このあたり、気になる人は頑張って鑑賞してくださいね)

音楽は香港映画っていうか中国映画っていうか、なんだか切なく哀しい音色で、
それをバックにトニー様がつらい目に遭う塀の中がひたすら描かれます。

で、切なくつらい感じの展開から、塀の中の看守の不正を暴く、、的な展開になると、
トニー様の記者としての力量が発揮されて、、、結局めでたし、ではありますが。

それがなければただ辛いだけの展開だったような、そんな作品。

塀の中の懲りない面々 [VHS]

塀の中の懲りない面々 [VHS]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: VHS


おそらく、塀の中を描いた作品ならこちらがお勧め。

ショーシャンクの空に [DVD]

ショーシャンクの空に [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



ドラマなら断然こちら。

って感じで、決して悪くはない、、、と言いたいのですが、
どこか中途半端な感じもあって、トニー様でなければ絶対みないなあ、と思ってしまった
「ミッドナイト・エキスプレス」でありました。。。。。



映画「アナと雪の女王」を観る [映画②]

今更なんですが、、、やっと見ました。

T0018069p.jpg 「れりごー」で話題作品

あらすじはYahoo!映画さんより。

エルサとアナは美しき王家の姉妹。
しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、
真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。
行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、
妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に
山の奥深くへと入っていく。





観たのは3Dの字幕版ですが、素直に泣きのツボにはまりまくりました。(^_^) 

もともとディズニー作品は好きなのですが、

白雪姫 [DVD]

白雪姫 [DVD]

  • 出版社/メーカー: COSMO COORDINATE
  • メディア: DVD



これが実は一番好きだったりします。(吹替えが小鳩くるみ、という時代です。。。)



小さい頃に良いと思うものと、大きくなってから良いと思うものって違うような気がしますが、
今作は大きく(大人に)なってから一番自分にハマった作品かな、と思いましたねぇ。。

音楽が、これまでのディズニーといえば「アラン・メンケン」から、
ブロードウェイで活躍しているロペス夫妻が作詞・作曲しているのもあって、
雰囲気が少々変わった感じもあるというか、ミュージカル仕立ての音楽に
個人的にはすっかりはまった感じもありました。

私も以前鑑賞した「The Book of Mormon」の作詞・作曲もやっている方だし、
そのあたりも好きなタイプの曲が多かったのかな、と思います。

(The Book of Mormonの一場面)→ https://www.youtube.com/watch?v=OKkLV1zE8M0


ディズニーですから最後はめでたしめでたし、となるのは分かっていながら観ておりましたが、
まあ、途中でどうなっちゃうの、エルサはこのまま雪の女王で心を閉ざしてしまうの??なんて
そうならないのを想像しながらもちょっとどきどき。。。。

どのキャラクターも個性的でよいのですが、個人的には雪だるまのオラフが一番ツボ。


このあたりもミュージカルに出てくる名脇役存在って感じですね。(^_^)

映画館でオラフ役の声を聞いていて、あれ、どっかで聞いたことある、と思ったら、
無題.png JOSH GAD(右)
THe Book of Mormonで主役だったJosh Gadが声を担当していたと
エンドロールで気づきました。。。それでなんだか親近感が湧いたわけで。(^_^)






今回、日本橋にいったついでに室町に出来たコレド室町2のTOHOシネマズで観たのですが、
3D、TCX(東宝向けの巨大スクリーンらしい)などなどの料金込みでなんと2400円という大枚を
はたいての鑑賞となりました。

そんなに大金払ってつまんなかったら、、と思いましたが、そんなことは全くなく、
大きなスクリーンと臨場感たっぷりの音響、飛び出す3Dと個性的なキャラクターと
すっかり泣きのツボにはまり、あっという間に観終わりました。

でも、次回観るならレディースデイにすると思う。(^_^.) そして帳尻合わせ。。。

ミュージカル、アニメ、ディズニーにアレルギーのある人にはどうしても、、とは思いませんが、
そういう人にも入りやすい作品だと思います。


「れりごー」現象、とメディアで話題になっていますが、それ以外にも楽しめると思いますので、
ご興味のある方は是非是非。(^_^)

(多言語による、れりごー)

ちなみに、私は字幕版がいいかな。 エルサ役のIDENA MENZELが好きなので。(^_^) 






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