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映画「0円キッチン」を観る [映画④]

0円キッチン.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

あまりにも多くの食料が廃棄されていることに心を痛めたダーヴィット・グロースは
自らが“食料救出人”となり、ヨーロッパ5か国をめぐる旅に出る。
彼は植物油を使用して走れるようカスタマイズした自慢のキッチンカーで
オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを訪問。
廃棄食材で作った料理を各国で出会った人々に振る舞っていく。




(-_-;)(-_-;)



色々と考えさせられる映画でした。


世界全体で見ると、食料の3分の1は廃棄され、その重量は13億トン。


13億トンってどのくらいなんだよ、って想像もつかないのですが、
もともと食料廃棄は特に日本で大きな問題かと思っていたら、
ヨーロッパでも同様で(きっとアメリカもそうなんだろうな)
とはいえ、ヨーロッパ全体の廃棄は1億トン弱。
日本はヨーロッパ全体、いやそれ以上なのかもしれない、なんて思いながら
ヨーロッパで起きている問題をスクリーン越しに見ていました。

廃油で走る車でダーヴィッドはヨーロッパを回りながら、
食料廃棄問題を探っていきます。
オーストリア、ドイツ、ベルギー、オランダ、フランス、
それぞれの国で色々な問題を探るわけですが、初っ端に出てきてオーストリア。
一般家庭の冷蔵庫の中で、買ったけど食べ残して期限切れ、のような廃棄予備軍が
どのくらいあるか調べると、自分でも思い当たるような光景が目の前に。。。
私も買って食べて、余ったままそのまま冷蔵庫に入れて(瓶詰とか)
奥に奥に追いやられて忘れている、あるあるあるあるなんて気持ちに。


ドイツでは、規格外の野菜が売れないという農家を訪れますが、
ズッキーニ、、大きくて売れない方がうまいなんて、、ビックリ。(@_@)


ベルギーで欧州議会の食堂で廃棄される運命の食材で調理したり、
オランダで未来の食料として昆虫を提案する活動家を訪問、
(昆虫の幼虫を細かく入れたクッキーがクリスピーでうまいという子供たちの反応に(@_@))
フランスで漁船に乗って、獲れたものの市場で売れないから廃棄する、という魚を料理。

ダーヴィッドが様々な食料問題に触れて打開策を見出そうとするのですが、
スーパーで廃棄される生鮮食品の多さには(たとえドイツでも)驚きました。
私自身も買って食べきれないで捨てる、、それをどれだけ減らしていけるか、
自ら考えて一人一人が取り組むべき問題なんだなと思いつつ、
企業も有限な環境で食料を有効に使えるような取り組みが必要だろうと、
食べ放題、コンビニ、世の中が便利になるにつれ、廃棄の問題が大きくなっていくと
そう推測(というかそうなんだろう)したのですが、
ダーヴィッドがどの問題にも考え、廃棄される運命の食材を楽しそうに調理する、
そんな姿に、特に食料自給率が低くて廃棄が多い日本は反省して環境を改善していく、
そういう取り組みを一人一人の意識で進めることの大切さを感じた、
「0円キッチン」でありました。


映画サイトで紹介されていた、


賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか (幻冬舎新書)

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  • 発売日: 2016/10/28
  • メディア: 新書

この本も読んでみようと思います。



 


 


 


 


 


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