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「インファナルアフェア」と「ディパーテッド」を観る [映画①]

香港映画をハリウッドでリメイクするとどうなるか、、、と思いレンタルで借りて一気に観ました。

インファナル・アフェア

インファナル・アフェア

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD

一作目の↑と、

インファナル・アフェアII 無間序曲

インファナル・アフェアII 無間序曲

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD

二作目の↑と、

インファナル・アフェアIII 終極無間

インファナル・アフェアIII 終極無間

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD

三作目の↑ を 全て観終わった後に、

ハリウッドリメイク版の

ディパーテッド

ディパーテッド

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/06/08
  • メディア: DVD

こちらを鑑賞。

続けて観たら、ちょっとしたマラソン気分になりました。(笑)

「インファナル・アフェア(Ⅰ)」は、
マフィアから警察に潜入したウォン(アンディ・ラウ)と
警察からマフィアに潜入したヤン(トニー・レオン)、2人を描いた話。

互いに潜入してから10年経ち。。。
警察の中で出世したウォンに対して、
マフィア潜入を続けボスのサムに麻薬取引を任されるようになったものの
そんな日々が精神的に厳しく当初の約束の3年が過ぎたことを理由に警察に戻りたいと
上司のウォン(アンソニー・ウォン)に訴えるヤン。

麻薬取引と、その現場を追跡する警察、、互いの激しい攻防の中、
サムはマフィアの中に警察からの潜入者がいると感じ、
ウォンは警察の中にマフィアからの潜入者がいると感じる。
そして、潜入者を探るように、サムはヤンに、ウォンはラウに命令する。

潜入者を探るヤンとラウ、、、遂に互いが潜入者と気付き。。。

というのが1作目。

2作目では、2人が潜入者となる前の話(サムとウォンの関係も含めて)を、
3作目では、1作目でヤンが亡くなった後のラウのその後を描いています。
(1作目で助かったはずのラウも原題の通り、無間地獄に生きながら堕ちていく、、、という結末)

2作目と3作目は絶対観なければダメ、ということはないのですが、
観ておいた方が1作目の味わいが一層深まる、、、、という意味で観たほうがよいと思われます。

私自身は、1作目は千葉在住なのに吉祥寺まで行って劇場で観てウルウルし、
2作目は飛行機の中でちっちゃいモニターで2回鑑賞、3作目は観た事なし、ということで、
今回一気に3作品を観た後、
マーティン・スコセッシ監督のハリウッドリメイク版の「ディパーテッド」を観たのですが、、、

率直な感想は「え、これでアカデミー賞作品賞とったの?」でした。

錚々たる俳優陣が出演しているのですが。

トニー・レオンが演じていたヤンは、レオナルド・ディカプリオ、
アンディ・ラウが演じていたラウは、マット・デイモン。
警察の上司は、マーティン・シーン(とマーク・ウォルバーグ)、
マフィアのボスは、ジャック・ニコルソン。

他にもアレック・ボールドウィンなども出演していて、
ギャラ、、、高そうだよなあ、、、観ながらそんなことばかりを考えてしまいました。(笑)

舞台をボストンに設定し、アメリカならではの人種問題なども絡めたりしていたり、、、
それなりに工夫はされているのですが(オリジナルに忠実な部分もそれなりにあるし)、
ディカプリオがマフィア潜入のストレスでずーっと大声で叫んで怖い顔しているし、
皆やたらとセリフが多いし、ジャック・ニコルソンのクタビレ具合がなんだか哀愁を誘うし、、、
マーク・ウォルバーグを観ると、

ブギーナイツ

ブギーナイツ

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: DVD

どうしてもポルノ男優か猿にしか見えないし。。(いけないことと思いながらも、、つい)

マット・デイモンはいい雰囲気を出しているような気がしたのですが、
最後の結末もオリジナルと異なって「へ?こんな終わり方なんすか?」とビックリしたり。。。

全体的に観ると出来が悪い訳ではないのですが。。。。 
なーんとなくモヤモヤが残ってしまいました。

多分、リメイク版だけ観れば違和感はないのでしょうし、出来も悪くはないはず、、、
なのですが、どうしても比べてしまう私。
比べてしまうと、☆2つくらいかな、、、なんて思ってしまいました。
オリジナルはセリフが少なめで「静」の中に無常観のようなものを感じられるのと、
潜入者2人の世界が暑くて湿気のある香港の風景の中で繰り広げられるのと、
張り詰めた空気の中でスピード感があってずっとドキドキしながら観られるのと、、、、などなどで
(個人的にトニー・レオンに“萌え”なのもありますが、笑)
やっぱりオリジナル作品に軍配をあげたいです。

ハリウッド映画ってお金いっぱいかけられるのはいいのでしょうが、
リメイクばかりじゃダメですね。それがアカデミー賞の作品賞なんてとっちゃったら尚更。

なんてことを色々考えてしまった、「インファナル・アフェア」三作と「ディパーテッド」でありました。


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kikuzou

世界的にいいクリエイターが不足しているんでしょうね。
昔の映画、小説の方が面白く感じる時多い今日この頃・・・
by kikuzou (2008-01-13 00:39) 

LICCA

うつぼさん、こんにちわ。
「ディパーテッド」は見ましたが、実は本家の方は見てないんです。
でも、見た方は、たいがい本家の方を褒めますね(苦笑)
「ディパーテッド」は、面白くなくはないのだけど、後味の悪さに、うーんと唸りながら映画館を出た記憶があります。
なんだかすっきりしない感じで、ラストがずるずる長かったせいかもしれません。
なんだかマーティン・スコセッシ監督って、いっつもあと一歩が届かない印象が強いんですが・・・
by LICCA (2008-01-14 14:03) 

うつぼ

kikuzouさん、こんばんは。
確かに昔の映画や小説が面白い、、と思ってしまうことありますよね。
ハリウッドもネタ切れなんでしょうかね。シリーズものか他国の映画のリメイクなんてのが多いような。。この映画は絶対香港版がおススメです。男のロマンですのでkikuzouさんにもおススメでつ。
by うつぼ (2008-01-14 19:37) 

うつぼ

LICCAさん、こんばんは!
リメイク版はご覧になったんですね。私もあのラストに「おいおい、そりゃないでしょ」と思いました。マーク・ウォルバーグ、おいしいとこどり、なんて。(笑)
香港版は1作目だけでも十分楽しめますよ。テレビなどでも放送されると思いますが、できれば広東語で聴いてもらえると雰囲気倍増でおススメですよ。
by うつぼ (2008-01-14 19:39) 

YaCoHa

こんにちは。
3作の連続鑑賞も気合入ってますね!個人的にはインファナル・アフェアは1作目がサイコー!トニー・レオンの「驚愕の表情」が特に印象に残っています。リメイクはリメイクでいい所もあるのでしょうけれど(私は観てませんけど)、きっとアメリカ人は、「アジアでこんな面白い作品があったんだけどアメリカ人は誰も観ていなさそうだからリメイクしちゃおうかな?」
っていうノリでリメイクしたのではないかと、根拠のない疑いを持っています。(笑;)
by YaCoHa (2008-01-17 00:03) 

うつぼ

Yakohaさん、こんばんは。
3作+リメイク、4本連続でメマイがしました。(笑)
トニー・レオン、あのちょっと憂いのある表情がいいですよね。今作ですっかり惚れました。。。
>アメリカ人は誰も観ていなさそうだからリメイクしちゃおうかな
これ図星ではないでしょうか?アメリカ人って他国の映画、観ないですもんね。
by うつぼ (2008-01-17 22:32) 

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