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NYで「SPIDER-MAN TURN OFF THE DARK」を観る [舞台・ミュージカル・アート]

昨日は鑑賞した作品やらチケットの購入方法、作品の選び方などについて書きましたが、
本日からは鑑賞した作品それぞれについての記事です。



1本目、NYに到着した日の夜に見たのが
RIMG2440.JPGクモ男。 “SPIDER-MAN Turn Off The Dark”です。RIMG2439.JPG42丁目のFOXWOODS劇場
(以前はHiltonTheatreだったのですが、名称が変わったようです) 

明るい女性スタッフの案内でWill-callでとりおきしてもらったチケットを受け取り、
中に入ると人だらけ。(@_@)
話題の作品っていうことで観光客がいっぱい来ている感じ。

地階のトイレでは、なぜか、スージー・クワトロの「ワイルド・ワン」がBGMで流れていて
ついついリズムに乗ってノリノリな勢いで用を足し(笑)劇場内に入って着席。
老舗の劇場だと座席の案内係がそれこそ「この劇場で働いて50年」って雰囲気の
化石クラスのオバアチャンだったりすることもありますが
(こういうオバアチャンって妙に愛想が良いかやたらと横柄か、どっちかです)
この劇場のスタッフは総じて若く、私の席の案内も若いスタッフが担当してくれました。
spiderman.gif前から2列目の右ブロック
定価で買う気はさらさらないので割引チケットにしましたがなかなか良席。
ちなみに、普段ならA席扱いの2階、3階のMEZZANINE(メザニン席)も、
ワイヤーアクションでスパイダーマンが2階、3階まで飛びまくるので、
フライングサークル席、なんて名前で高額で販売されています。(高いと300㌦超!)
おまけに、普通は真ん中前方ブロックが高額プレミアムシートとして販売されていますが、
真ん中のブロックも頭上をスパイダーマンが飛びまくるので、かなり後列までが
プレミアムシートとして販売されています。(大体250㌦くらいです(-.-))

商魂たくましいです。(笑)

というのも、制作費がブロードウェイ史上最高金額(7500万ドル!)で、
(最近制作費高騰(多いと1500万ドルくらい)と言われる中でも突出しています。)
プレビュー中にキケンな演出(ワイヤーアクション)で怪我人が度々発生し、
演出家(ライオンキングで有名なジュリー・テイモア)が交代して
正式オープン日が6回延期、運営費もかかる(週当たり100万ドルとか!)作品なので。


早く儲けて投資金額を回収しないといけませんから!

(話題満載)→ http://en.wikipedia.org/wiki/Spider-Man:_Turn_Off_the_Dark



そんな話題作の様子はこんな感じ。↓

 


一言で表現すれば、


スパイダーマンショー でした。




豪華なウルトラマンショー(仮面ライダーショーでも可)、と言ってもよさそうな。(笑)





実は、ワタクシ、原作のコミックは読んだことないし、映画版も観たことがございません。
(信じられない!という堀越ヨッシーさんの声が聞こえるやうです。。。)

そんなもんで、あらすじも知らないで参戦しちゃった訳ですが、
それでも観ていてあらすじは分かるつくりでした。


(最初に、アラクネという蜘蛛になった女性のの伝説みたいな話が流れます)

ひ弱でオタクのピーター(学校でも苛められ)が、
クラスメイトと訪れた生物遺伝の研究所で特殊なクモに刺されて不思議な能力を発揮し、
これまで自分をいじめた同級生たちを見返します。
そんな時大好きな叔父さん(育ての親)が強盗に殺され急死。
ショックを受けたピーターは自分に備わった能力で悪事と戦うようになります。
(「大いなる力には大いなる責任が伴う」、とピーターが思うんですよね)
片思いだったメアリー・ジェーン(略してMJ)とも両想いになり、、
ピーターは普段は新聞社でフリーのカメラマンとして働くようになりハッピーだったころ
生物遺伝研究所長のノーマン・オズボーンは自分自身で実験を行おうとして、
手伝った妻エミリーは事故死、そしてノーマン自身は『グリーン・ゴブリン』に変身していた。。。
ド派手に変身したグリーン・ゴブリンが不気味な高笑いをしている内に幕。

ここまでが一幕。

普通、幕間休憩は10分くらいなのですが、ずるずる長くて20分も休憩でした。(-.-)ナガスギー


二幕目は、グリーン・ゴブリンとスパイダーマンに変身したピーターとの戦いで、
グリーン・ゴブリンは「シスター6」という仲間を引き連れ戦うものの、結局ピーターが勝ち、
めでたしめでたし。。(端折り過ぎですがこんな感じ。)


とにかく、スパイダーマンのスタントさんの力量によって支えられている作品だと思いました。
とにかくかわるがわるびゅんびゅんと頭上をスパイダーマンが飛び、舞台で群舞し、
一体何人いるのかとカーテンコールで数えたら9人もいました。(@_@)。

並んでいると体格がだいぶ違うのですが、演じているときは全然そんなことを感じませんでした。

制作風景の様子ですがスタントマンの方々、大変そうだもん。

っで、マスクしてどうやって歌うのかな、なんて2年前のトニー賞で司会のショーン・ヘイズが
心配していたのを観て笑いながら本当にどうするんだろう、と思ったら↓

マスクしているときは歌わないので問題ないことが分かりました。(笑)


観ていて個人的にツボにはまったのは、

◆ピーターが自分をいじめた同級生たちを見返す場面が、
 欽ちゃんの仮装大賞の「マトリックスピンポン」みたいだったこと。
 (本家)→http://www.youtube.com/watch?v=ZdElPJjI4_M

 この製作費でこの演出、、どういうことなのよ、なんて突っ込み入れたくなりましたが、
 本家もロイヤルティを請求できるんじゃないかと本気で思いました。(笑)


◆グリーン・ゴブリンと一緒にピーターと戦うシスター6、これがあまりにもショボイ。
  spiderman.jpg こんな感じ。
 
 
  カーネイジ(carnage/大量殺戮、みたいな意味)はどこが殺戮なのか見た目不明なデザイン、
  スウォームはミツバチの群れに刺されまくって顔がぼっこぼこに腫れてるし、
  リザード(とかげ)はどうみても見た目恐竜だし、
  体中がナイフで出来ているシルバーな女性とか、
  どうみても「電線マン」みたいなキャラクターとか。もう、しょぼくておかし過ぎ。。


◆NYクイーンズ地区が舞台らしいのですが(ピーターの住んでいるところ)、
  そこを走る電車の模型があまりにも粗い作り(工作レベル)で、
  「こういうところにもお金かけてください」と気になって。。。


◆スパイダーマンのスタントマンの群舞シーンを観ていて
 「この中に(スパイダーマンファンの)中村獅童がいても決して不思議ではないよ」と
 アメリカ人には分からないネタで笑いました。


◆ピーター役のreeve_carney_.jpgリーヴ・カーニー かわゆい♪萌え萌え~♪
 作品がどうであっても彼が可愛いから許す、思った私はオバハンです。
 最後の最後に彼もワイヤーで2階、3階席までフライングしたのですが、
 フライングサークル席の方々絶叫大コーフンでした。


◆グリーン・ゴブリン
 green goblin.jpgこれってアリ?ワタクシ的には微妙で。。。


話題作ということで観ましたが、大幅に変えた演出で安全にはなったものの、
変更前に観た方には物足りない、っていう記事も拝見したりして、
一体ナニにお金を使ったら7500万ドルにもなっちゃうんだろう、というのが感想でした。


ま、スパイダーマンショーだと思えば楽しいんですよね。
実際、アメリカ人(と思しき人たち)は大盛り上がりだったので楽しんだとおもいますが、
ミュージカル、と括ろうと思うと派手な割に浅くて散漫な感じも否めませんでした。

音楽がボノ&エッジ、というので期待していったのですが、色々制約があったのかな、と思うくらい
ざっくりな感じでこれまた残念感がありました。

投資金額回収の為には地方公演や他国での公演も行わないと難しいらしく、
じゃ、日本でも日本のタレントとか使って公演したらどうかな、なんて思いましたが、
とにかくワイヤーアクション用の装置などが高額でどこでもできる訳じゃなさそうです。(-.-)


原作のコミックのファンの方が観たら違和感があるのかもしれませんし、
私自身もミュージカルとして受け入れられぬまま観終わってしまった感あり、
スタントの皆さん、本当にお疲れ様でした、と真っ先に言いたくなってしまった
「Spider-man Turn Off the Dark」でありました。


これはリピート無し、です。残念ですが。


そうそう、衣装は石岡瑛子さんで、トニー賞にノミネートされています。
(作品賞や主演男優賞などにはノミネート無し)
個人的には受賞してもらいたいと思っています。

(ミュージカル鑑賞記 つづく)


NY~ミュージカル鑑賞記2012~ [舞台・ミュージカル・アート]

旅行記が終われば、ミュージカル鑑賞記。

暫くの間、鑑賞記事が続きますので、ご興味ない方には申し訳ありませんが、
どうぞ気長にお付き合いくださいませ。



で、今回は約4日半の現地滞在でしたが、8本の作品を鑑賞しました。



「SPIDER-MAN TURN OFF THE DARK」
RIMG2439.JPG話題作なんで見ておこうかな、と思って。
(公式サイト)→  http://spidermanonbroadway.marvel.com/


「Gazillion Bubble Show」
RIMG2481.JPG ファンタジーの世界に浸りたくて。
(公式サイト)→ http://gazillionbubbleshow.com/nyc/


「Gershwin's Porgy and Bess」
RIMG2498.JPG
大御所オードラ・マクドナルド先生主演。
(公式サイト)→ http://porgyandbessonbroadway.com/



「Mary Poppins」

RIMG2525.JPG スピットスポット!
(公式サイト)→ http://www.marypoppins.com/ticket/international#international


「How To Succeed In Business Without Really Trying」

RIMG2550.JPGダニエル・ラドクリフ君の時観たかった。。。
(公式サイト)→ http://www.howtosucceedbroadway.com/

「The Book Of Mormon」

RIMG2549.JPG今回一番観たかった作品!
(公式サイト)→ http://www.bookofmormonbroadway.com/home.php

「Priscilla」

RIMG2556.JPGお釜さん、大好き♪
(公式サイト)→ http://www.priscillaonbroadway.com/

「Sister Act」
RIMG0136.JPGリピート作品です。
(公式サイト)→ http://sisteractbroadway.com/

劇場通いが主目的な方なら滞在中に目一杯鑑賞スケジュールを入れる、というのも
特に不思議ではないことかと思いますが(ですよね、メガネヒヨコさん?)
興味のない方から観ると吃驚されてしまうかもしれませんね。
昼公演がある水曜日などをうまく組み込めばもうちょっと見られたかな、なんて思いましたが、
今回は曜日の関係などもあって8本に留まりました。

今頃NYへ行けば新作も沢山公演されていてもっと鑑賞の選択肢が増えるのですが、
行ったタイミングが年明け暫く経った頃でクローズ作品も多く、新作も少なくてイマイチ、
だったのが残念でなりませんでしたが、ハイシーズンでない分、チケットも割引で
良い席が取り易かったのは良かったと思います。(^_^)

で、今回の作品の選択基準は、

◆ 話題の作品を観たい!

◆ 小劇場系も一つは観たい!

◆ 好きな作品をリピートしたい!

って感じです。

本当はブルーマンも観たかったのですが(もう充分でしょう、という突っ込みは聞こえません)
限られた日程の中では優先順位がさほど高くなくなっている昨今、
今回の選択から漏れてしまった次第です。。。

でも、次回訪問することがあれば観たーい。。。。。(ばか)

で、毎度のことながら話題作品でチケットが取り辛い時だけ渋々定価で購入しますが、
(だって制作費高騰の折、チケット代もどんどん上がってますしね(ーー;))
それ以外については、PLAYBILL.COMという劇場系のサイトで割引チケットを検索し
面白そうな作品かな、と思ったら良席が取れる日程を探して購入(支払いはクレジットカード)、
当日劇場でチケットを受け取り(Will-Call)しています。

以前は、当日チケットを最大半額で購入できるtkts(ぶらぶら編でもご紹介しましたが)で
購入していましたが、毎日1時間(それ以上の時も)並んで安く買えても観辛い席、なんて
こともあったので、最近は並ぶことなくネットで事前購入しています。。


1本目は到着した日の夜に鑑賞した「Spider-Man Turn Off the Dark」。

内容は明日の記事でのお楽しみ~♪

(ミュージカル鑑賞記 つづく)


タグ:NY

「ジャイアント馬場 甦る16文キック」を読む [本・ゲーム・テレビ]

遂に発売されました!

ジャイアント馬場「甦る16文キック」 1 (小学館SJムック)

ジャイアント馬場「甦る16文キック」 1 (小学館SJムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/05/11
  • メディア: 大型本

馬場.jpg

やっと発売されたって感じですね。

5/11の朝刊にデカデカと広告が出ていたので(日経)即買いました。(^_^)



新日本プロレス(猪木が出ていた方)はDVDが色々と発売されていたので

新日本プロレス 最強外国人列伝 [DVD]

新日本プロレス 最強外国人列伝 [DVD]

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • メディア: DVD

私もこれを買って持ってるんですが、馬場の方の全日本プロレスというと

馬場の奥さんが首を縦に振らなかったのか、これまでDVDが発売されなかったので
「焦らしやがってこのやろー!」って気分でいそいそと自宅で鑑賞。


もぅ感涙。(;O;)


アイアンクロー一家のフリッツ・フォン・エリックとの試合映像も良いのですが、
(この人、ドイツからの移民というのは知ってましたが、本名はジャック・アドキッセン、
 ドイツぽい名前の方がいいと思って、フリッツ・フォン・エリックのリングネームにしたんだって)
鶴田とタッグを組んでハンセン・ブロディと闘った試合なんてもう素晴らしくて。。。



ああ。(;O;)(;O;)



3本勝負で引き分けで、馬場、鶴田がチャンピオンベルトを防衛する試合ですが、
ハンセン・ブロディ全盛期なので、負けた彼らの方が勢いがあったのが改めて分かりました。


それから、収録されている2つの試合、リングサイドを観るのも面白く、
グレート小鹿や越中詩郎、川田利明や物凄く若い頃の大仁田厚が確認できました。
(三沢やグレートカブキ(の若い頃)は確認できず、改めて見た時に確認したいですね)


ブックレットも巨人時代の馬場について王さんが語るページや、
(高卒ルーキーの王さんのバッティング練習に馬場が付き合ってくれた話とか)
必殺技の数々の紹介などなど1680円というお値段以上の内容でした。


小学館さん(←出版元)には感謝感激ヒデキは西城でございます。。。


5回シリーズで発売されるそうなので、揃えちゃおっかな、と
真剣に考えておりますが、私と同世代で全日本プロレスファンだった方々には
ゼッタイオススメの「ジャイアント馬場 甦る16文キック」でありました。


NY旅行記2012~帰国編③~ [旅行・出張の巻(北中南米②)]

私の隣に座る外人(タネ)、
離陸前から荷物を広げたり、タネをくちゃくちゃ食ったり、でしたが、 
私も食事しながら呑んだりして、

クイック!! [DVD]

クイック!! [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

こんな韓国映画を見て気を紛らわしたりしながら、
なるべくタネを意識しないように、、、しながら就寝。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜ 



2時間半後に起床。


トイレに行こうとスリッパを探したら片方しかなく(ーー;)
明らかにタネが通路側に出るときに(または戻るとき)に
私のスリッパをどっかに飛ばしてしまったとしか思えない。(V)o¥o(V)


このタネ野郎。 (V)o¥o(V)


と心の中で思ったものの、タネは寝ているし怒りのぶつけどころもなく。


ああ、もう気分転換しないと、と(それは言い訳)チーズとフルーツをお願いしましたら。
RIMG0220.JPG こんな感じで持ってきてくれました
RIMG0222.JPG うまいわ~。
RIMG0225.JPG パパイヤ以外は完食
RIMG0227.JPG 今まで一番素敵な盛り方です
CAさんのセンスで盛り方が変わるようですが、
黙っていてもドライフルーツやナッツを盛ってくれてヒデキ感激。(^_^)
RIMG0229.JPG お代わり

と、タネも起きてアラカルトの食事を注文。
温麺、ミニハンバーグ丼、カネロニ、きれいに平らげていました。

そして、寝たと思ったら、屁をぶぶぶとこいているらしく。



臭。(V)o¥o(V)



鼻栓欲しいぜ、ったく、と思いながらタネと反対方向を向いたりして。。


音楽聴いたりしながら気を紛らわせたりウトウトしたり、、で、着陸2時間前。
RIMG0230.JPGアラカルトを注文
RIMG0231.JPGソーセージポトフ
ソーセージは美味しかったのですが、野菜がどれも硬くて硬くて。。(特に芽キャベツ)
スープも温くてイマイチでした。。
RIMG0232.JPG カネロニ
パスタがカピカピで硬かった。(ーー;)

なもんで、かなり残してしまい、
私の列の担当CAさん(中年女性で口癖が「ごゆっくりどうぞ~」のSさん)に
お詫びして下げてもらいました。

RIMG0235.JPG アイスとコーヒー
RIMG0236.JPGハーゲンダッツ
アイスも最初に注文したのですが、
若いCAさんだと料理と一緒に持ってきてしまうところを
担当CAさん(Sさん)は食事を下げるときに「お持ちしてよろしいですか?」と
確認してから持って来てくれました。
おまけに、かっちかちじゃなくてちょうど食べやすい感じだったし。さすがベテラン。 
RIMG0238.JPG ここにベイリーズをドボッとかけると美味さ倍増♪
コーヒーも最初の食事でブラックで注文したのを覚えていて、
ちゃんとブラックで持って来てくれたし、CAさんの気遣いを感じました。。。


ただ、こうやってアイス食べている時もタネのいびきが凄くてね。(ーー;)

RIMG0239.JPG 装着
RIMG0240.JPG 気分転換に数独

と、タネが起きてギャレーに行って戻ってきたら、
CAのSさんが温麺を持ってきました。。 温麺、お代わりかよ。(ーー;)


よほど気に入ったみたいですが、温麺をつゆまで飲み干した後は、
再びタネをクッチャクチャ、ペッ。


ああいやだいやだ。 早く成田に着かないかな。(V)o¥o(V)

 

そんな気持ちでいたら、着陸態勢に入った飛行機はシートベルトサインが点灯し、
「この先のお手洗いのご使用はお控えください」のアナウンスがあった後、
はフラフラと立ち上がり、トイレへ。。。

制止するCAさんを振り切りトイレに入って戻ってきたタネは、ラリッた感じでフラフラ。
着席してシートをグーンと倒し、ねっころがってタネをクチャクチャ、ペッ。
(タネにナンかドラッグみたいな効果があるんじゃないかと疑っちゃったよ)



やだ、もうすぐ成田に着陸するのにナンなんだよ、こいつ。(名前はタネ



仕方なく、というか、CAさん、申し訳ないけどヨロピク、、と、コールボタンを押しました。


走ってやってきたのはSさん。


「すみません、お隣の方、シート倒したままなので注意していただけますか?」というと
Sさん、タネに向かって窓の外の景色を指差しながら、
もうすぐ着陸しますから、シートを戻してください、一生懸命説明。


「大丈夫、大丈夫」とユラユラ答えるタネ
「お客様の安全の為です、シートを戻してください!」と毅然とした態度で言うSさん。


オーケーオーケーとタネはシートを戻し(タネをクチャクチャしながら)
その数分後には着陸。。。。。



ああ、やっと着いたよ。(;_;)



降機できるまで身支度して待っていると、Sさんが駆け寄ってきて
「うつぼ様、嫌な思いをされましたよね。申し訳ございません」と謝ってきました。


「いえいえ、Sさんが謝ることではないですよ。
 どなたが隣に来るかは運みたいなものもありますが、こういう人はさすがに初めてで。(苦笑)
 いやー、世の中広いな、なんて思っちゃいました。」と答えると、


「これに懲りずにまたJALをご利用くださいね」とSさん。


「また何か旅行するときは利用させてもらいます。有難うございます。」と言って
飛行機を降りました。。。。

 

終わりよければ全てよし、の真逆な珍事でありましたが、
旅行自体は私なりに楽しかった今回のNY旅行でありました。

 

(NY旅行記2012 これにて完)


NY旅行記2012~帰国編②~ [旅行・出張の巻(北中南米②)]

飛行機に乗ったところで、今回の旅最大の珍事が始まったわけですが、

RIMG0194.JPGファーストクラス、いいな~、と思いながら
隣(当初私が予約していた窓側席)を見ると
外人のオッサンがコロコロキャリーを床に広げて荷物を探したり詰めたりしていました。



邪魔。(ーー;)



オッサンはパンパンに荷物の入ったリュックも床に置いているので、
私の座席前までオッサンの荷物が広げられていました。

私も整理整頓などは得意な方ではありませんが、
ちゃんと詰めればコロコロキャリー一つで済むのがグチャグチャ詰めてしまった為に
こんな荷物だらけになっているとしか思えない感じ。

私との座席の境にくっついているちっちゃいテーブルに置いてあった搭乗券を見ると
ワンワールドの上級会員ではなく、BAの普通のマイレージ会員の模様。
そして苗字を見ると、ある人種で有名な苗字。(さすがにここでは書きませぬが)

以前このオッサンと同じ苗字の男性(アメリカ人)がうちの会社にいたのですが、
ずる賢い性格で会社の美味しいところどりして転職したのを思い出し、
オッサンがそいつと何の関係もないとわかっていながら、同じ苗字というだけで拒絶反応。



(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)



NYからの飛行時間って行きより長いんですよね。(14時間くらい)
そんな長い時間をこのオッサンと隣り合わせで過ごすってだけで気分が青くなります。

オッサンは悪戦苦闘しながら荷物をやっと片付け、頭上の棚に入れた後、
席に座ってジップロックに入れて持ってきたものをぼりぼり食べ始めました。

ナッツ?かと思ったのですが、くちゃくちゃ噛んだ後、
持参したプラスチックコップ(ピンク色)にペッと捨てています。



汚。(ーー;)



種か何かでしょうか。 


オッサン、あなたはハムスターですか?


そう心の中で思っていたのですが、勿論オッサンにそんな気持ちは伝わらず
オッサンはくちゃくちゃとずっとずっとずーーーーーーっと食べ続け、
飛行機のドアが閉まり、CAさん達が出発準備で更に忙しくなるところを邪魔するように
コップを手にギャレーに行って「ペッ」と吐き出したモンを捨ててもらっていました。
(席に戻ってきて置いたコップが空になってたし)


もう、私のテンションは急降下です。
文化が違えど、何だかこういうクセのあるオッサンが隣というのは不運です、私。


そんな幸先悪い状態で飛行機はほぼ定刻に離陸。。。。

RIMG0195.JPG ほどなくしてウェルカムドリンク

オッサン(ここからはタネと呼びます)は、オレンジジュースを受け取ると
カバンから取り出したウォッカのミニボトルをドボドボ注いで呑んでいました。

アル中じゃないといいんだけど。(って私が言うのもヘンだけど)

RIMG0196.JPG メニューをもらっても隣が気になって仕方ない

RIMG0197.JPG 暫くしてアミューズブッシュ
RIMG0199.JPG パプリカのマリネ(イマイチ)
RIMG0200.JPG 何かのディップ(もう失念、これもイマイチ)
ワインは往路と同じチリワインをいただきました。これは美味。

RIMG0202.JPG お代わりしていると
RIMG0201.JPG スナック類をCAさんが置いていきました

最前列だったので、食事の注文を聞かれてからあまり待つことなく、
RIMG0203.JPG 和食が運ばれてきました
(帰りのメニューは持ってこなかったのでちゃんとした料理名は不明です(^_^;))
RIMG0204.JPGRIMG0205.JPG
RIMG0206.JPGRIMG0207.JPG
RIMG0209.JPGRIMG0210.JPG
RIMG0211.JPGRIMG0212.JPG
RIMG0213.JPG外国発にしてはおいしかったかな。
蟹は水分が飛んでモソっとしていたのが残念でしたが、
まぐろのお刺身などは、空の上でここまえ美味しく食べられるんだあ、と感心。。
RIMG0214.JPG で、お約束のポン酒♪ (御湖鶴) うめ~♪
とグビグビした後は〆の食事です。
RIMG0215.JPG炊きたてご飯RIMG0216.JPGのり佃煮
RIMG0217.JPG のり佃煮 とても美味しゅうございました。。。
で、いつもならここでデザートをパスするのですが、
隣で洋食をぱくついているタネでイラットしたのもあって糖分を欲したのか
RIMG0218.JPG 注文してた
RIMG0219.JPG ダークチェリーのプリン(だったかな)
いつもはパフェ系であまり食べたくなかったのですが、これは美味でした。


と、飛行機に乗ってまだ3時間くらいです。
あと10時間以上あるんですが、タネの行動はエスカレートしていきます。


(つづく)


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